MITテクノロジーレビュー編集長にクオーツの創刊メンバーが就任
米国で急成長を遂げた新興メディア「クオーツ(Quartz)」の創刊メンバーであるギデオン・リッチフィールドが、MITテクノロジーレビュー(米国版)編集長に就任する。 by MIT Technology Review Editors2017.11.21
MITテクノロジーレビュー(米国版)は、新編集長にギデオン・リッチフィールドを起用すると発表した。リッチフィールドは、Webサイトやデジタルニュースレター、印刷版の雑誌やリアルイベント、および開発中の新たなプラットフォームやフォーマットを含む、MITテクノロジーレビューのすべての編集コンテンツおよびプロダクトを統括することになる。
「ギデオンは、この非常に重要な役割を任せるにあたって求めていたビジョンと創造性、さらには業界を牽引するデジタルに関する専門性を備えた、経験豊かなジャーナリストです」とテクノロジーレビューのエリザベス・ブラムソン・ブードローCEO(最高経営責任者)は話している。「ギデオンは編集チームを率いて、新たなテクノロ …
- 人気の記事ランキング
-
- How AI and Wikipedia have sent vulnerable languages into a doom spiral AI翻訳のゴミに汚染された ウィキペディア、 マイナー言語にとどめ
- The three big unanswered questions about Sora 時間も資金も溶かす? AI動画SNS「Sora」3つの疑問
- Inside the most dangerous asteroid hunt ever 史上最も危険な小惑星 「2024 YR4」追った 科学者たちの60日間
- EV tax credits are dead in the US. Now what? 米EV減税が正式廃止、今後の動きをドイツの先例から予想