AIを使いたい?→実はすでに85%の人が利用中、米調査会社
多くの人には自覚がないかもしれないが、グーグル・マップ(Google Maps)やスポティファイ(Spotify)のようなアプリは、機械学習のテクノロジーで満ちあふれている。
米調査会社ギャラップ(Gallup)によれば、85%の米国人がナビアプリやストリーミング・サービス、あるいはライドシェア(相乗り)アプリを利用している。これらはすべて、現時点でも人工知能(AI)技術を多用している。
3000人を対象としたこの調査で分かったのは、こうしたAIによって強化された製品の利用傾向に男女の差はほとんどなく、高齢者よりもミレニアル世代や若者が多く利用しているということだ。また、ストリーミング・サービスやライドシェア・アプリは、共和党支持者よりも民主党支持者のほうが好んで使う傾向にあることも分かった。
調査結果からは、すでに多くの人がAIを快適に使っていることが示されている。だが、あまり明確でないのは、ユーザーがAIを使っていること、たとえばアプリが立てた旅行計画について、なぜそのルートを選んだかという理由が説明できないことに気付いているかどうかどうかだ。AIがソフトウェアにおいて中心的な役割を果たすようになってくるにつれて、テクノロジストや設計者はこうした問題に取り組まなければならないだろう。
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