KADOKAWA Technology Review
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コンピューティング 2020年3月の記事

  1. Chinese hackers and others are exploiting coronavirus fears for cyberespionage
    新型コロナ「便乗」、中国・ロシア系ハッカーが活発化
    新型コロナウィルスのパンデミック(世界的大流行)に乗じて、政府支援を受けたハッカー集団が暗躍している。WHOなど、権威ある機関を装ったフィッシング攻撃が目立つ。 by Patrick Howell O'Neill2020.3.25
  2. インテルが嗅覚を模した神経回路チップを開発、臭いの判別に成功
    インテルは人間の嗅覚システムを模倣したニューロモーフィック・チップを開発し、従来のチップよりもはるかに少ない数の訓練サンプルで匂いを正確に判別できることを示した。今後、視覚や触覚をはじめ、より高次の思考プロセスを模倣するニューロモーフィック・チップの設計を計画している。 by Karen Hao2020.3.18
  3. 世界最高額で落札されたレオナルド・ダ・ヴィンチの絵画「サルバトール・ムンディ(世界の救世主)」には、奇妙なガラス玉が描かれている。コンピューターグラフィックス(CG)の手法を用いて絵に描かれた光景を三次元で再現し、ダ・ビンチが当時、科学知識に基づいて、中空のガラス玉を正確に描いていた可能性を示した。 by Emerging Technology from the arXiv2020.3.6
  4. 電子投票のセキュリティ、「紙」併用でも消えない意外なリスク
    電子投票機の導入が進む米国では不正防止のため、紙での記録を併用する動きがある。だが、新たな調査によると、ほとんどの投票者が投票後に投票用紙を確認しないことが分かった。by Patrick Howell O'Neill2020.3.3
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