枝にとまって「休憩」、イェール大が作ったコウモリ型ドローン
まるでコウモリのように木の枝を掴んで一時停止できるドローンをイェール大学の研究者チームが開発した。グリッパーを装備しており、ドローンを高い位置に待機させた長時間の観測などが可能になるという。 by Erin Winick2019.03.19
「鳥だ!」「いや、ドローンだ!」——いや、実は、鳥のように枝に止まれるドローンなのだ。
コウモリが壁にぴったりとしがみついたり、鳥が枝の上に止まって羽を休めたりするのと同様に、ドローンも何かにつかまって小休止することで省エネが可能となる。
「多くの場合、止まり木にとまって休むことで、消費電力がより少なくなり、安定性が増し、視界をより広範囲に広げることが可能となります」と、3月13日付けのサイエンス・ロボティクス(Science Robotics)に掲載された論文で、筆頭著者であるイェール大学のカイユ・ハン博士は述べている。この戦略は、ドローンが高い場所に待機して長期間の観測をする、いわば枝に止まって周囲を見渡すアプリに有用であろうとしている。
ドローンが止ま …
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