KADOKAWA Technology Review
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An Electric Car Future Needs Non-Trumpian Policies

電気自動車普及に消極的なトランプ政権で、テスラがピンチ

政府による導入促進策なしに、電気自動車の普及は加速しない。 by Jamie Condliffe2016.11.15

自動車メーカー各社は電気自動車の販売に熱心だ。しかし、現時点で電気自動車の需要は限定的であり、普及に欠かせない政策は実現しないかもしれない。

既存の自動車メーカーは、電気自動車の支持者として振る舞おうと大げさにアピールしている。BMWのCEOは2017年に10万台の電気自動車を販売しようとしているし、 ダイムラー・ベンツの会長はドイツ緑の党の会合で演説までして、ダイムラー・ベンツと緑の党は無公害車のビジョンを共有していると訴えた。

同時に、パリモーターショーで明らかになったトレンドを踏まえ、自動車メーカーは数多くの新型電気自動車を発表している。今週開かれるロサンゼルス・オートショーでは、現代自動車や三菱自動車、 ジャガー・ランドローバーなど、さらに多くのメーカーが新型電動車を披露する予定だ。

しかしウォールストリート・ジャーナル紙 で論じられているとおり、 電気自動車の供給は、需要を上回りつつある。電気自動車の導入が目立って進み始めている国もあるが、米国はそうではない。ウォールストリート・ジャーナル紙はガソリン価格の安さとSUVに対するアメリカ人の根強い愛着(電気自動車はほとんどがセダンだ)は、車の買い替えを検討する消費者に、あまりに …

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