視覚障害者向けの
アンドロイド・タブレット
半年以内に発売へ
14行の点訳スクリーン付きのタブレットが半年以内に登場予定だ。 by Rachel Metz2017.01.13
タブレット・コンピューターは画面全体がタッチできるが、スラビ・スレイベブが見せてくれたタブレットはだいぶ違った。
スレイベブがディスプレイにWebサイトを表示し、タブレットの側面にある銀色のボタンを押すと、タブレットの上半分にある格子の多数の穴から小さな泡状の突起が飛び出てくる。タブレットは、Web等のデジタルソースのテキストを一度に65語点訳し、視覚障害者が、下らないジョークから、電子書籍、政治ニュースまで、あらゆる文章を簡単に読めるようにするのだ。
https://www.youtube.com/watch?v=sePr8OUaK0w
スレイベブは、このタブレットを製造するスタートアップ企業ブリタブ(Blitab)の最高技術責任者兼共同創業者だ。ウィーン(オーストリア)に本社があるブリタブは、製品開発の最終段階にあり(まだかなり分厚い)、半年以内に500ドルで販売開始予定だ。1日の利用時間が8時間とすれば、タブレットは1回の充電で5日間使えるはずだ。
書き換えられる点字ディスプレイはすでに市販されているが、多くの製品の価格は数千ドルで、上下する …
- 人気の記事ランキング
-
- This scientist rewarmed and studied pieces of his friend’s cryopreserved brain 10年冷凍保存の脳は「驚くほど良好」——蘇生は「まったく別の話」
- Future AI chips could be built on glass AIチップの熱問題、解決策は「ガラス」 年内に商業生産へ
- What do new nuclear reactors mean for waste? 新型原子炉が続々登場、核廃棄物管理の「手引き」は書き直せるか
- The Pentagon is planning for AI companies to train on classified data, defense official says 【独自】米国防総省、軍事機密データでAIモデルの訓練を計画