KADOKAWA Technology Review
×
【春割】実施中!年間購読料20%オフ!
リップルもイーサリアムも有価証券の可能性、米CTFC元委員長
Mark Wilson/Getty Images
ニュース 無料会員限定
Former regulator under Obama says more than 1,000 ICOs are not following the law

リップルもイーサリアムも有価証券の可能性、米CTFC元委員長

現在MITの講師を務めるゲーリー・ゲンスラー元CTFC委員長は、暗号通貨は証券として規制する必要があるかもしれないと話した。 by Mike Orcutt2018.05.28

100以上の暗号通貨と1000以上の新規暗号通貨公開(ICO)が、投資家を詐欺行為から保護するための米国法に準拠せずに運用されている、とゲーリー・ゲンスラーはいう。ゲンスラーは2009年から2014年まで商品先物取引委員会(CTFC)の委員長を務め、現在はマサチューセッツ工科大学(MIT)の講師およびMITデジタル通貨イニシアチブの上級顧問を務めている。4月23日、ゲンスラー元委員長はこのような状態は、最も期待されているブロックチェーンの金融アプリケーションが実用化される前に改められなければならない、とMITテクノロジーレビュー主催の「ブロックチェーンのビジネス」カンファレンスで聴衆へ語った。

人気のある暗号通貨XRPやイーサリアム(Ethereum)でさえ、有価証券扱いとなり、比較的厳しい規制を受ける可能性があるとゲンスラー元委員長は述べた。

ブロックチェーンを基礎とする資金調達手段のICOは、100億ドル以上の資金を調達してきた。しかし、ICOの多くが詐欺行為によるもので、1930年代に制定された米国証券法に反する方法で取引が開始された。暗号通貨の潜在的な有用性を発揮させるにためには「ブロックチェーン・テ …

こちらは会員限定の記事です。
メールアドレスの登録で続きを読めます。
有料会員にはメリットがいっぱい!
  1. 毎月120本以上更新されるオリジナル記事で、人工知能から遺伝子療法まで、先端テクノロジーの最新動向がわかる。
  2. オリジナル記事をテーマ別に再構成したPDFファイル「eムック」を毎月配信。
    重要テーマが押さえられる。
  3. 各分野のキーパーソンを招いたトークイベント、関連セミナーに優待価格でご招待。
【春割】実施中!年間購読料20%オフ!
人気の記事ランキング
  1. A new US phone network for Christians aims to block porn and gender-related content ポルノもLGBTも遮断、キリスト教徒向けMVNOが米国で登場
  2. Musk v. Altman week 1: Elon Musk says he was duped, warns AI could kill us all, and admits that xAI distills OpenAI’s models 「オープンAIを蒸留した」マスク対アルトマン第1週、法廷がざわめく
  3. Will fusion power get cheap? Don’t count on it. 核融合は本当に安くなるのか? 楽観論に「待った」をかける新研究
MITテクノロジーレビューが選んだ、 世界を変える10大技術

MITテクノロジーレビューの記者と編集者は、未来を形作るエマージング・テクノロジーについて常に議論している。年に一度、私たちは現状を確認し、その見通しを読者に共有する。以下に挙げるのは、良くも悪くも今後数年間で進歩を促し、あるいは大きな変化を引き起こすと本誌が考えるテクノロジーである。

特集ページへ
AI革命の真実 誇大宣伝の先にあるもの

AIは人間の知能を再現する。AIは病気を根絶する。AIは人類史上、最大にして最も重要な発明だ——。こうした言葉を、あなたも何度となく耳にしてきたはずだ。しかし、その多くは、おそらく真実ではない。現在地を見極め、AIが本当に可能にするものは何かを問い、次に進むべき道を探る。

特集ページへ
フォローしてください重要なテクノロジーとイノベーションのニュースをSNSやメールで受け取る