KADOKAWA Technology Review
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コンピューティング 2020年7月の記事

  1. Twitter blocks all tweets from verified accounts after massive security breach
    著名人ツイッター乗っ取り事件、狙いはDM盗み見か
    異例のツイッター・アカウントへの大規模なハッキング攻撃は、著名人のアカウントを使った暗号通貨詐欺が目的と見られているが、実際にはダイレクト・メッセージの閲覧が狙いだった可能性がある。 by Patrick Howell O'Neill2020.7.26
  2. 新型コロナ・ワクチン開発競争にハッカーが参戦、ロシア関与か
    ロシアの諜報部門が関係するとみられるハッカーが、新型コロナウイルス感染症のワクチン開発者を標的にしていることが分かった。 by Patrick Howell O'Neill2020.7.22
  3. 150万ドル稼いだ「見えざる神」ハッカーの身元が判明
    大手セキュリティ企業を襲ったハッキングの首謀者は、カザフスタン人のハッカーだった。新たに公表された告発状の内容から、その正体が判明した。 by Patrick Howell O'Neill2020.7.20
  4. SF小説家のブルース・スターリングが生み出した「デザイン・フィクション」の概念は、「もう1つの近未来」を想像するためのスペキュラティブなデザイン・プロセスだ。だが、初期のデザイン・フィクションに込められた批判的精神は消え、今や大企業の広告手法として利用されている。 by MIT Technology Review Editors2020.7.16
  5. 800万人使用で通知わずか14件、接触追跡アプリが沈黙を続ける理由
    フランスやオーストラリアで切り札として登場した接触追跡アプリが、実際には曝露通知をユーザーにほとんど送っていないことが分かった。しかし、こうした事例から教訓を得ることはできる。 by Charlotte Jee2020.7.14
  6. Inside the race to build the best quantum computer on Earth
    2019年10月にグーグルが「量子超越性」を実証したと発表したとき、IBMは真っ向から異議を唱えた。量子コンピューターの実用化で競う両社の取り組みの違いは、単なる科学技術的な立場を超えて、企業の歴史や文化、理念に起因している。 by Gideon Lichfield2020.7.13
  7. A plan to redesign the internet could make apps that no one controls
    「インターネットを作り直す」ディフィニティが掲げる理想と野望
    インターネットは、フェイスブックやグーグル、アマゾンといったごく一部の大企業によって支配されている。「インターネット・コンピューター」と呼ぶ非中央集権型テクノロジーを開発するディフィニティの取り組みは成功できるか? by Will Douglas Heaven2020.7.13
  8. We’re not prepared for the end of Moore’s Law
    「ムーアの法則」終焉後の世界にどう備えるか?
    半導体産業は過去50年間、業界目標とも言える「ムーアの法則」に従って繁栄してきた。だが、その終わりが見えつつある。問題は、現在の汎用チップの後継になることが明らかなものが見つかっていないことだ。by David Rotman2020.7.1
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