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04.17
Cover Story

地球温暖化対策として成層圏に粒子を散布しようとしたハーバード大学の10年越しの太陽地球工学実験は、各方面で物議を醸し、ついに断念せざるを得なくなった。プロジェクトを主導した教授や関係者が、今回の顛末から得られた教訓を語った。

by James Temple
  1. 小嶌不二夫:世界を旅して「ごみ問題」を仕事にした起業家の思い

    ごみ拾いSNSを展開するピリカの創業者である小嶌不二夫はごみ問題の状況把握のための活動をグローバルに展開し、問題の大きさを測るための世界共通の「ものさし」を世界で初めてつくろうとしている。

    by Yasuhiro Hatabe
  2. 米国で相次ぐ原発の「定年延長」、いずれ100年時代突入か

    米国で原子力発電所の運転期間延長が相次いでいる。平均運転年数は42年、すでに80年への延長を認められた原発もある。

    by Casey Crownhart
  3. 難治性がん治療で期待も、超高額なCAR-T療法を安くする方法

    米国食品医薬品局(FDA)は難治性がんの治療法として期待されているCAR-T療法を2次治療として承認し、最初の再発後に使えるようにした。課題は超高額な費用。CAR-T療法の費用を抑える方法はないのだろうか。

    by Cassandra Willyard
  4. レンガにエネルギーを蓄える「熱電池」に熱視線が注がれる理由

    MITテクノロジーレビューの読者投票で、2024年のブレークスルー・テクノロジーの次点に熱電池が選ばれた。なぜ熱電池がいま注目されているのか。

    by Casey Crownhart