テスラが従業員3000人超解雇へ、荒療治で再建急ぐ
自動車メーカーのテスラが、収益性の改善を名目に、いくつかの厳しい削減策を推し進めている。
テスラのイーロン・マスクCEO(最高経営責任者)は6月12日の社内電子メールで(その後、ツイートでも)、従業員全体の約9%を解雇する予定であることを明らかにした。 ニュースサイトの「エレクトレック(Electrek)」によると、 2018年3月時点でテスラには 3万7000 人の従業員がいた。とすると、約3300人が解雇されることになる。
マスクCEOによれば、人員削減の目的は人件費を減らすことだという。そのために、重複した役職に就く人や、同社としてもはや妥当性を見いだせない職務に就く人を解雇するというわけだ。
テスラは、今回の解雇をはじめ、組み立て工程におけるロボットに対する過度の依存を是正するためのモデル3(Model 3)の生産中断など事業を再び軌道に乗せるための荒療治を進めている。2018年下半期のキャッシュフローを見れば、こうした厳しい施策が同社にとって実行する価値があったのかどうか分かるだろう。
- 参照元: Electrek
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