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Wilting Shrubs? Diagnose Plant Diseases with an App 写真で植物の病気を診断するアプリ、2017年に登場

病気の植物の写真で訓練されたニューラルネットワークが、今や誰にでも利用可能なものになった。 by Signe Brewster2016.11.08

菜園での作業中にトマトの苗木の育ちが悪かったり花がシワシワだったりするのに気付いたとしよう。次にどういう行動をとるだろうか?

ペンシルベニア州立大学とスイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)の研究チームは、携帯電話を手に取るべきだと考えている。研究チームは、携帯電話の写真から植物の病気を診断できる無料アプリ「プラントビレッジ(PlantVillage)」を開発しているのだ。

2017年登場予定のプラントビレッジは、病気の植物の写真15万枚のデータベース(チームは300万枚まで増やすつもり)を元に、現在、最重要の30種類の作物に関わる10種類の病気を診断させようとしている。

研究チームは植物の画像でニューラルネットワークを訓練し、高画質画像であれば98.21%の精度で植物の病気を識別できるアルゴリズムを開発した。データベースに関する論文によれば、5万枚の画像があれば植物の病気を診断できる。ただし、外部のWebサイトから入手した低画質の写真で訓練すると、精度は31.69%まで落ちた。高画質画像のライブラリーが充 …

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