ホワイトハウスは米政府当局に向けて、人工知能(AI)に関する新たな規制を民間セクターに対して提案する際に守るべき10の原則を発表した。今回の動きは、AIの研究・開発に関する国家戦略を策定するために2019年初頭にトランプ大統領の大統領令で立ち上げられた「米国AIイニシアチブ(American AI Initiative)」の最新の取り組みとなる。また、AI分野における米国のリーダーシップを維持するための継続的な取り組みの一環でもある。
米国科学技術政策局(OSTP)がこのほど発表した原則は、「パブリック・エンゲージメント(国民の関与)の確保」「過度な規制の制限」、そしてもっとも重要な「(公正であり、透明性が高く、安全であるなど)信頼できるAIの促進」という3つの大きな目的を持つ。各当局がそれぞれのセクターに応じて具体的な規制を作れるよう、原則は意図的に幅広く定義されているとリン・パーカー米国副最高技術責任者は記者会見で述べた。
実際には、各連邦政府機関は今後、AIに関する規制を提案する際、その規制が同原則を満たしていることを説明する覚書をOSTPに提出する必要がある。 …
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