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AudioMook: Ideals and realities of the Metaverse entered by Facebook

聴くMITTR:FB参入のメタバース、その理想と現実

今週のオーディオ・ムック(β)では、メタバースの未来を考えるヒントとなる記事3本をお届けする。 by MIT Technology Review Audio Studio2022.03.30

フェイスブック(メタ)が力を入れる「メタバース」。これまで何度も人類が夢見てきた、現実とは別のバーチャル空間を構築する取り組みは今度こそ結実するか。将来の可能性が注目される一方で、早くもメタバース内での治安問題が発生し、安全性を懸念する声もある。

今週のオーディオ・ムック(β)では、メタバースの未来を考えるヒントとなる記事3本をお届けする。

元祖「メタバース」、 170年前のロンドン万博に 学べること

ここ1年ほどで急速に有名になった「メタバース」のアイデアは決して新しいものではない。根幹をなす「バーチャル世界の構築」というアイデアは、1851年のロンドン万博やその後のシカゴ万博にさかのぼることができる。そこから学べることは何か。

業界団体が安全性指針、メタバースの治安は守れるか?

フェイスブックが本格参入するなど盛り上がりを見せるメタバースで、ユーザーの安全確保が課題になっている。関連テック企業のグループが作成したガイドラインは治安維持に役立つだろうか。

メタのバーチャル空間でさっそく痴漢行為が発生、安全策は?

メタの実質現実(VR)ソーシャルメディア「ホライズン・ワールド」で、ある女性プレイヤーが別のプレイヤーから痴漢行為を受ける事件が発生した。VR空間での痴漢は初めて起こったことではなく、これで終わりになることもないだろう。メタバースを安全な場所にするために何ができるだろうか。

MITテクノロジーレビューは毎週、旬のテーマを設定し、編集部がピックアップした記事を「オーディオ・ムック(β)」として音声化してお届けします。家事や運動をしながら、通勤しながら、手がふさがっていても記事が読める「聴く」MITテクノロジーレビューをお楽しみください。
なお、本コンテンツは音声合成技術で作成しているため、一部お聞き苦しい点があります。ご容赦ください。

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