KADOKAWA Technology Review
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Apple Is Getting Real About Augmented Reality

アップル、スマートグラスとAR対応iPhoneを真剣に検討中

アップルがスマートグラスとAR対応iPhoneを真剣に検討中と伝えられた。グーグルグラスの失敗を繰り返さず、iPhoneのようになくてはならない看板商品を打ち立てなければ、これ以上の成長はない。 by Jamie Condliffe2017.03.21

アップルは、拡張現実(AR)を大規模市場向けに製品化するようだ。

ブルームバーグによれば、アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、iPhoneにAR機能を追加し、さらにスマートグラスを発売する計画だという。ユーザーはアップルのスマートグラスで現実を拡張できるようになる。アップルは、他社に先駆けてARテクノロジーを広く利用可能にし、ARテクノロジーで魅力的な消費者向け製品を提供することで、ずっと求められてきた、人々がアップルに愛着心を示す新しい理由にするつもりだ。

ARに打って出ることは、アップルにとって大きな賭けだ。拡張現実で誰もがデジタルライフを向上させたがっている、とユーザーに思わせなければならない。そのためには、電話向けのソフトはひとつの要素であり、アップル・ウォッチやグーグル・グラス等、ウェアラブル機器市場での失敗を繰り返さないため、アップルは真剣にAR製品を開発する必要があるだろう。

アップルがARに強い関心があると伝えるニュースは、今回が最初ではない。昨年夏、ティム・クックCEOは、ARは「アップルが秘密裏に多くのことを進めている」テクノロジーのひとつだと述べた。また昨年末には、さまざまな記事により、アップルがAR体験の製品化に興味を示していると判明している。

しかし、今回の記事でわかったのは、ARテクノ …

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