世界初の「公的支援なし」風力発電所、オランダ北海に建設へ
オランダは、クリーンエネルギー・システムを早期に構築する取り組みを大きく推進しており、その一環として2022年までに風力発電所を北海に建設する予定だ。
クライメート・アクションによると、オランダ政府は風力発電所2基を北海に建設する契約を、スウェーデンのエネルギー会社のバッテンフォール(Vattenfall)と結んだ。発電された電力は公開市場で販売され、公的資金による支援は受けない予定である。
ただし、マリタイム・エグゼクティブ(Maritime Executive)によると、設備にかかるコストの一部、たとえば風力発電所と送電網を繋ぐ費用などはオランダ政府が負担する予定だという。
2基の風力発電所はオランダの海岸から約22.5キロメートル沖に設置され、それぞれ約350メガワットの電力を生産する。2基合わせて、150万世帯分のエネルギーを十分に供給できるようにする計画だ。
オランダは近年、クリーン・エネルギーへの投資を倍増させている。というのは、2017年の報告で、2020年までにエネルギーの14%を再生可能エネルギーでまかなうという欧州協定の目標を達成できないことがわかったからだ。
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