KADOKAWA Technology Review
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気候変動/エネルギー 2019年5月の記事

  1. Startups looking to suck C02 from the air are suddenly luring big bucks
    二酸化炭素を大気から直接回収する技術が、にわかに脚光を浴びつつある。二酸化炭素の回収プロセスが以前に考えられていたより安いコストで実現できる可能性が見えてきたことがその理由だ。by James Temple2019.5.22
  2. 2045年「炭素ゼロ発電100%」には画期的イノベーションが必要だ
    温室効果ガスの排出量を2050年までに80%削減するというカリフォルニア州の計画は達成可能だという。だが、その実現には画期的なイノベーションが必要だ。 by James Temple2019.5.21
  3. グリーン・ニューディールは新しい「産業政策」なのか?マッツカート教授に聞く
    米国民主党議員が発表した包括的な環境政策「グリーン・ニューディール」は、気候変動対策に取り組むカギになるのだろうか。産業政策の重要性についての著作を持つユニバーシティ・カレッジ・ロンドンのマリアナ・マッツカート教授に話を聞いた。 by David Rotman2019.5.20
  4. 大気汚染が干ばつ被害を緩和? 気候変動対策に新たな難題か
    新たな研究により、大気汚染が、気候変動に伴う干ばつの被害を緩和している可能性があることが示された。気候変動問題の解決は、ますます複雑で困難になる可能性がある。 by James Temple2019.5.16
  5. 再生可能エネの成長が失速、IEA発表の衝撃
    国際エネルギー機関(IEA)は、2018年の再エネ発電設備の新設容量が、2017年を下回ったことを発表した。これまで約20年にわたり堅実な成長を維持してきただけに予想外の成長鈍化だ。 by James Temple2019.5.16
  6. Cleaning up the air we breathe might actually be making droughts worse
    大気汚染が減ると干ばつが悪化する可能性、新たな論文が指摘
    大気汚染が、干ばつに対する温室効果ガスの影響を緩和している可能性が、新たな研究で示唆された。もしそうだとすると、大気を浄化すれば干ばつが悪化することになり、気候変動の問題はさらに複雑になる。 by James Temple2019.5.5
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