KADOKAWA Technology Review
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宇宙 2020年6月の記事

  1. A supermassive black hole lit up a collision of two smaller black holes
    ブラックホールの合体を光で初観測か、カリフォルニア工科大
    2つのブラックホールの合体を光学的に観測したとする初めての事例が発表された。天文学者たちは、合体したブラックホールが付近にあった超大質量ブラックホールを取り巻く降着円盤のガスを加熱することにより、光を発しているとしている。 by Neel V. Patel2020.6.30
  2. ヴァージンが民間宇宙飛行士の仲介役に、支援・訓練でNASAと提携
    これまで準軌道飛行を手がけてきたヴァージン・ギャラクティック(Virgin Galactic)が、国際宇宙ステーション(ISS)へ滞在する民間宇宙飛行士の訓練・支援に乗り出す。 by Neel V. Patel2020.6.23
  3. 国際宇宙ステーションで物質の「第5の状態」生成に成功
    国際宇宙ステーションで、物質の「第5の状態」とも呼ばれるボース・アインシュタイン凝縮が生成された。物理学の深い謎の解明につながる可能性がある。 by Neel V. Patel2020.6.17
  4. NASA、スペースX——パンデミックで逆風の宇宙産業はどう動いたか?
    新型コロナウイルス感染症のパンデミックのさなかにおいては、宇宙産業も活動を減速あるいは停止することを余儀なくされ、中には破産してしまった企業もあった。宇宙産業に関わる組織や企業の現状について報告する。by Neel V. Patel2020.6.12
  5. ケプラー160に新たな系外惑星、居住可能な惑星の最良候補か
    太陽に似た恒星である「ケプラー160」を周回する太陽系外惑星が新たに発見された。同惑星は地球から太陽までとほぼ同じ距離でケプラー160を周回しており、居住可能な太陽系外惑星としてこれまでで最良の候補となる可能性がある。 by Neel V. Patel2020.6.10
  6. SpaceX can now send humans to space. It just needs a market.
    史上初の偉業、スペースXは宇宙飛行市場を開拓できるか?
    スペースXは2020年5月30日、民間企業として初めて、有人宇宙飛行ミッションの打ち上げに成功するという快挙を成し遂げた。宇宙飛行新時代の到来を告げるニュースは顧客獲得につながるか。 by Neel V. Patel2020.6.5
  7. NASA astronauts fly SpaceX's Crew Dragon into orbit for the first time
    スペースXの有人宇宙船、「民間初」の打ち上げに成功
    NASAの宇宙飛行士が9年ぶりに米国本土から宇宙に飛び立った。民間の宇宙船による有人輸送は史上初の快挙だ。 by Neel V. Patel2020.6.1
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