KADOKAWA Technology Review
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宇宙 2021年3月の記事

  1. How lightning strikes could explain the origin of life—on Earth and elsewhere
    生命誕生、「落雷」きっかけか? 生命探索に新たな視点
    地球上の生命の誕生に落雷が関係している可能性が新たな研究によって示された。この研究は火星での生命探索にも影響を与えるかもしれない。by Neel V. Patel2021.3.30
  2. たった数日で宇宙へ?民間主導で変わる宇宙飛行士の訓練
    かつては、宇宙飛行士になるには長期間の厳しい訓練に耐える必要があった。しかし、今年にも民間宇宙飛行士によるミッションが始まるようになり、宇宙飛行士が受ける訓練の様子は大きく様変わりした。 by Neel V. Patel2021.3.29
  3. 周囲の磁場くっきり、初撮影チームがブラックホール最新画像を公開
    「イベント・ホライズン・テレスコープ」プロジェクトの科学者らは新たな画像を公開した。2019年に公開した超大質量ブラックホールの画像を鮮明化したもので、ブラックホールがどのように物質を吸い込んで成長するのかを解明するための手がかりとなるだろう。 by Neel V. Patel2021.3.26
  4. 宇宙ジェットが巨大ブラックホールの成長を促進、国際天文チーム
    超大質量ブラックホールは絶えず高エネルギー物質を放出しているにもかかわらず、なぜ急速に成長できるのだろうか。天文学者の国際チームは、宇宙ジェットがこうしたブラックホールの急速な成長を促す助けになっていることを示す証拠を発見した。 by Neel V. Patel2021.3.22
  5. ハッブル宇宙望遠鏡はあとどれくらいもつのか?
    ハッブル宇宙望遠鏡は、打ち上げ当初の予想を大きく上回る約30年という長期間にわたり、天文学分野で成果をあげてきた。ハッブルはあとしばらくはもちそうだが、晩年を迎えていることは間違いなく、後継が決まらないまま動きが止まったら、天文コミュニティに「ハッブルロス」をもたらすだろう。by Neel V. Patel2021.3.11
  6. Starship has finally stuck the landing
    スターシップが3度目の正直、高高度飛行後に垂直着陸に成功
    スペースXは宇宙船「スターチップ」の飛行試験で、10キロメートルの高度を飛行後に、垂直着陸させることに成功した(ただし、着陸後、機体は爆発)。同社は、スターシップを年内に宇宙に飛ばすという目標に確実に近づいている。 by Neel V. Patel2021.3.5
  7. Rocket Lab could be SpaceX’s biggest rival
    ロケット・ラボが大型ロケットを発表、スペースXの最大のライバルへ
    ロケット・ラボは、スペースXの「ファルコン9」と直接競合する大型ロケット「ニュートロン」の建造計画を発表した。同社はこれまで小型ロケットに特化してきたが、人工衛星のメガコンステレーションやライドシェアの市場拡大を見据えて新たな方針を打ち出した。 by Neel V. Patel2021.3.4
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