KADOKAWA Technology Review
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宇宙 2021年5月の記事

  1. Virgin Galactic's SpaceShipTwo has flown to the edge of space
    ヴァージンが2年ぶり、3度目の有人飛行に成功 「年400便」へ前進
    ヴァージン・ギャラクティックが2019年2月以来、人類を宇宙との境界まで送り込むことに成功した。2021年はヴァージン・ギャラクティックにとって年間400便の商用宇宙飛行実現を目指す、勝負の年になる。 by Neel V. Patel2021.5.25
  2. アルテミス計画に黄信号、延期なら「宇宙天気現象」のリスク
    宇宙飛行士を再び月に送り込むNASAの「アルテミス計画」は、2020年代後半にずれ込む可能性が高まっている。だが、英レディング大学の新しい研究によると、2020年代後半は異常な太陽嵐が起きるリスクが高いという。 by Neel V. Patel2021.5.21
  3. 中国の探査車が火星着陸に成功 宇宙大国としての地位を確立
    中国の火星探査車「祝融」が火星表面への着陸に成功した。火星へ探査車を送り込むのに成功したのは米国に続く2番目であり、中国が世界有数の宇宙開発国であることが実証された。 by Neel V. Patel2021.5.19
  4. 長征5号コアブースター、9日に大気圏再突入か 中国の姿勢に批判
    中国が4月29日に打ち上げた長征5号のコアブースターが制御不能な状態で宇宙に放置されており、日本時間で5月9日に大気圏に再突入することが予測されている。地表に落下する時間帯や場所を正確に予測することは難しく、大惨事が起こる可能性も否定できないため、中国の無責任な行動に世界中が神経をとがらせている。 by Neel V. Patel2021.5.9
  5. ついに始まった中国の宇宙ステーション建造、その狙いは?
    中国は4月29日、宇宙ステーション構築のための最初のモジュールである「天和」の打ち上げに成功した、中国が2022年末までの運用開始を目指す「中国宇宙ステーション」は、科学や地政学の見地から意味があることはもちろんだが、国内外に向けて威信を示すことに最たる狙いがあるようだ。 by Neel V. Patel2021.5.5
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