ロボット工学

Is DeepMind’s Health-Care App a Solution, or a Problem? グーグルの人工知能子会社、160万人分の医療記録を正式取得

機械学習は、医療関係者が病気の初期症状に注意を向けさせるが、共有するデータをの量が多過ぎると論議する批評家もいる。 by Jamie Condliffe2016.11.23

グーグルの人工知能子会社であるディープマインドは、機械学習によって医療従事者に助言することで、医療を合理化したいと考えている。しかし、誰も大量のデータをグーグルと共有したいわけではない。

このプロジェクトでは、ロンドンの病院に勤務する医療従事者にディープマインド製アプリ「ストリームズ(STREAMS)」から患者の状態を警告する。ストリームズは、看護師や医師が、患者の病歴や試験結果に簡単にアクセスできる。さらに人工知能(AI)が患者の血液検査データのパターンを追跡し、腎損傷の初期症状を専門医に通知するように学習する。

BBCによると、ディープマインドは英国の国家健康サービス(NHS)と5年契約を交わし、ストリームズを提供できるようにした。その代り、ディープマインドは、ロイヤルフリーNHS財団が所有するロンドンの3病院に登録されている160万人以上の患者記録にアクセスできるようになる。

実際には、既存の契約のうち今年前半に問題になった内容(