KADOKAWA Technology Review
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自動運転のキーパーソンが集結「Future of Society Conference」11/30開催! チケット販売中 「Future of Society Conference」
11/30開催! チケット販売中
ビジネス・インパクト THE NEW CONTEXT CONFERENCE 2018 TOKYO Event Report #01

伊藤穰一「イノベーションと規制の関係はインターネットに学ぶべき」

テクノロジーによるイノベーションを推し進めようと考える人間は、レギュレーション(規制・規則)とどう向き合い、どう付き合っていくべきか。レギュレーションを作る側はテクノロジーをどう捉えるべきか。MITメディアラボの伊藤穣一所長の考えとは? by Koichi Motoda2018.07.11

イノベーションの誕生は新しい規制や制度、法律を生み出してきた。たとえば、インターネットによって個人情報の利用やプライバシー保護に関する規制が生まれ、自動運転車の実用化によって新たな交通規則が必要とされている。デジタルガレージほか3社が6月19日に開催した「THE NEW CONTEXT CONFERENCE 2018 TOKYO」では、デジタルガレージ共同創業者でもあるMITメディアラボの伊藤穣一所長が、テクノロジーの進化がもたらす新たな規制の役割や仕組みづくりについて、さまざまな角度から語った。

インターネットとレギュレーション

「インターネットの世界では、当初、国やITU(国際電気通信連合)によって国や企業の都合に合わせた技術進化が進み、それに伴うレギュレーションが形成されていきました」。伊藤所長はインターネットの誕生とレギュレーションの関係をこう振り返る。

その後、PARCやDARPA、IETF、ICANN、W3Cといった団体がインターネットを普及させることを目的に、プロトコルや管理に関するレギュレーションを決めていった。さらに、シスコシステムズやスリーコム(3Com)といった、当時のベンチャー企業によってTCP/IPやイーサネット、ネットワーク・スイッチなどのインターネットを支えるインフラ技術が構築されていく。こうした過程を経て、現在の日本でも当たり前となっている、光ファイバーなどのインフラが通信会社から安価に提供され、インターネット・サービス・プロバイダー(ISP)がインターネット接続サービスを一般利用者に対して提供するというエコシステムが形成された。

つまり、インターネットは国による中央型の管理ではなく、さまざま団体による分散型の管理と、次々と参入したベン …

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2018.11.30
外苑前TEPIAホール
FUTURE of SOCIETY
自動運転のトップ研究者と都市デザインのスペシャリストが集結
100年ぶりの「移動手段の進化」が社会や人々の生活にどのような変化をもたらすのか?自動運転が創り出す未来を産業界・アカデミック界のキーパーソンとともに考える、MITTR発のテクノロジー・カンファレンス。
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