KADOKAWA Technology Review
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宇宙 2020年5月の記事

  1. Here’s how we could mine the moon for rocket fuel
    「月で水を掘る」はどこまで現実的か? 動き出したルール作り
    月に存在する水を採掘して酸素と水素に分解し、ロケットの燃料として使えるようになれば、打ち上げコストを大幅に削減できる可能性がある。米国が2024年に予定しているアルテミス計画は、特に水氷に関して、月面採掘の新しい時代を導くだろう。 by Neel V. Patel2020.5.31
  2. スペースX、初の有人商業宇宙船を間もなく打ち上げ
    スペースXがNASAの宇宙飛行士を乗せた有人宇宙船を間もなく打ち上げる。宇宙産業新時代の幕開けとなるビッグ・イベントだ。 by Neel V. Patel2020.5.27
  3. ヴァージン・オービット、空中打ち上げロケットの初試験に失敗
    米国の人工衛星企業であるヴァージン・オービットは、同社の主力ロケットであるランチャーワン(LauncherOne)の初飛行試験に失敗した。 by Charlotte Jee2020.5.27
  4. 惑星誕生の過程、ESOの超大型望遠鏡が初観測か
    ヨーロッパ南天天文台(ESO)の超大型望遠鏡を用いた観測で、ぎょしゃ座AB星周囲のガスと塵が渦巻いている巨大な円盤内部に、複数の渦状腕がつながっていることを示す「ねじれ」が確認された。天文学者らは星系に惑星が形成されつつあるプロセスを、史上初めて捉えたものだと考えている。 by Neel V. Patel2020.5.21
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