KADOKAWA Technology Review
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宇宙 2020年7月の記事

  1. The US says Russia just tested an "anti-satellite weapon" in orbit
    ロシア、「対衛星兵器」の軌道上実験を実施か 米宇宙軍が報告
    米国宇宙軍の新たな報告によると、ロシアの「査察衛星」が本来の運用目的から外れた対衛星兵器の実験をしている証拠が見つかったという。 by Neel V. Patel2020.7.28
  2. 「アルテミス」計画で合意、NASAは重要パートナーになぜ日本を選んだのか?
    米航空宇宙局(NASA)は月への有人飛行を目指す「アルテミス計画」において、日本が非常に重要なパートナーになることを明らかにした。日本は同計画に技術を提供する見返りに、宇宙飛行士を月面に送り込むチャンスを手に入れるだろう。 by Neel V. Patel2020.7.28
  3. 中国、火星探査機「天問1号」の打ち上げに成功
    中国は、現地時間7月23日、火星探査機「天問1号」の打ち上げに成功した。同探査機は2021年2月に火星に到達する予定であり、着陸船、探査車、軌道船の3つを同時に火星へ輸送するのは中国が初めてとなる。 by Charlotte Jee2020.7.26
  4. 金星で数十の火山が活動中か、従来仮説覆す 「コロナ」で判明
    金星にはここ数百万年以内に噴火した大規模火山の痕跡があり、同惑星を帯状に取り巻くように分布しているとする研究結果が発表された。火山活動は金星で過去5億年は起こっていないとするこれまでの仮説を覆す結果だ。 by Neel V. Patel2020.7.22
  5. UAE初の火星探査機、種子島宇宙センターから打ち上げに成功
    アラブ首長国連邦(UAE)の 火星探査機「ホープ(Hope)」を搭載した「H-IIAロケット42号機」が打ち上げに成功した。 by Neel V. Patel2020.7.21
  6. These are the closest images of the sun ever taken
    観測史上最も近距離から撮影された「太陽」画像、ESAが公開
    欧州宇宙機関の探査機「ソーラー・オービター」が地球と太陽の距離の約半分にあたる位置から撮影した太陽の画像が初めて公開された。これまではっきりと確認できなかった太陽表面の小規模なフレアの様子が明らかになっている。 by Neel V. Patel2020.7.20
  7. Astronomers found a giant intergalactic “wall” of galaxies hiding in plain sight
    天文学者らが銀河の「壁」を発見、地球から5億光年
    科学者らによる国際研究チームが、宇宙の大規模構造の1つとなる銀河の「壁」を新たに発見した。地球から5億光年という極めて近い距離にありながら、天の川銀河の明るさに覆い隠されて、これまで発見されずにきた。 by Neel V. Patel2020.7.14
  8. Will astronauts ever visit gas giants like Jupiter?
    読者からの質問:人類が木星を訪れる日はやってきますか?
    木星のような太陽系内の巨大ガス惑星の表面近くまで有人宇宙船で接近し、人間が直接探査できるようになる日は来るのだろうか。 by Neel V. Patel2020.7.11
  9. Are we making spacecraft too autonomous?
    消える操縦桿、宇宙船の「AI化」はどこまで進めるべきか?
    現代の宇宙船では、人手に代わってソフトウェアによる制御が大々的に取り入れられ、宇宙飛行はこれまでになく安全かつ効率的になっている。しかし、ソフトウェアからすべての不具合を取り除くことは不可能であり、人間の介入をどこまで受け付けるかが課題となりそうだ。 by Neel V. Patel2020.7.6
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