KADOKAWA Technology Review
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宇宙 2020年9月の記事

  1. There might be even more underground reservoirs of liquid water on Mars
    火星の南極に新たな地下湖、生命体が見つかる可能性も
    火星の南極付近で、新たに3つの地下湖が発見された。この地下湖の水は濃度の高い塩水であると予測されるが、過酷な環境に耐えられるように進化した微生物が存在する可能性も考えられる。 by Neel V. Patel2020.9.29
  2. アルテミス計画はいかにして火星への一歩となるのか
    米国が2024年に実施予定としている「アルテミス計画」の目標は、単に人類を再び月に送り込むことだけではない。月は、後に続く火星有人探査に必要となるテクノロジーの実験場として有用なのだとNASAは主張している。 by Neel V. Patel2020.9.28
  3. 揺れ動くブラックホール・シャドウ 極限状態の物理解明へ前進
    「イベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)」の研究チームは、昨年写真が公開された超大質量ブラックホールについて新たな洞察を発表した。そのうちの一つは、事象の地平面を取り巻く三日月形に光るガスと塵が不安定に揺れ動いているというもので、極限状態における物理現象を解明するのに役立つ可能性がある。 by Neel V. Patel2020.9.28
  4. 金星へ行こう!生命の兆候発見で高まる機運
    生命体の存在の兆候となる特殊ガス「ホスフィン」が金星の大気中に観測されたことを受けて、金星を直接調査する新ミッションに対する期待が高まっている。金星の謎を解明するには、包括的な探査プログラムを実施するのが効果的だろう。 by Neel V. Patel2020.9.23
  5. 金星に生命体が存在か?大気からホスフィンを検出
    観測されたホスフィンの存在は、居住可能性が低いとされてきた金星に、何らかの生命体が存在する可能性を示している。 by Neel V. Patel2020.9.18
  6. NASA will pay for moon rocks excavated by private companies
    月面で採集した資源を売ってくれる企業をNASAが募集中
    米国航空宇宙局(NASA)が、月面で岩石や塵、氷などのサンプルを収集してNASAに販売してくれる企業を募集している。サンプルは最高2万5000ドルでNASAが買い取るという。 by Neel V. Patel2020.9.16
  7. When will we see ordinary people going into space?
    読者からの質問:普通の人はいつ宇宙に行けるようになりますか?
    米国航空宇宙局(NASA)や、スペースXをはじめとする企業が人間と宇宙に送り込む取り組みを進めているが、普通の人が飛行機で旅行をするように宇宙に行けるようになる可能性はあるのだろうか。 by Neel V. Patel2020.9.14
  8. China says it has launched and landed a reusable spacecraft
    中国、再使用型宇宙船の打ち上げ・回収に成功か?
    中国が再使用可能なシャトル型宇宙船の着陸に成功したという。詳細は不明だが、米軍の軍事用宇宙船「X-37B」をモデルにしているようだ。 by Neel V. Patel2020.9.10
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