KADOKAWA Technology Review
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気候変動/エネルギー 2023年9月の記事

  1. How China hopes to secure its supply chain for critical minerals
    中国テック事情:重要鉱物めぐる輸出規制、気候変動への影響は
    中国が重要鉱物であるゲルマニウムとガリウムの輸出規制を打ち出してから2カ月が経過した。重要鉱物は半導体の製造だけでなく、気候変動への対応にも欠かせないものだ。その役割と中国の政策について、専門家に話を聞いた。 by Zeyi Yang2023.9.29
  2. eムック Vol.53『気候変動と「水」』特集号
    MITテクノロジーレビュー[日本版]はeムック Vol.53 / 2023.09をリリースした。『気候変動と「水」 人類はどこまで適応できるか』特集をお届けする。by MIT Technology Review Japan2023.9.28
  3. 輸送産業の脱炭素化、「アンモニア」に賭けるMIT発ベンチャー
    ヨン・ソクジョが共同創業したスタートアップ企業「アモジー」は、アンモニアを使ってトラックや船舶が運行できるシステムを開発することで輸送産業の脱炭素化に貢献する。 by Casey Crownhart2023.9.18
  4. 電解液に水、送電網向け「燃えない電池」開発が活発化
    現在バッテリーの主流であるリチウムイオン電池には発火しやすい欠点がある。送電網など大規模な貯蔵設備での利用を見越して、より安全性の高いバッテリーを開発・製造する企業が増えている。 by Casey Crownhart2023.9.12
  5. 容量から充電速度へシフトしたEVバッテリー競争
    電気自動車(EV)の購入を考える人にとって、大きな問題となるのが充電速度だ。中国の大手電池メーカーCATLの発表によって、EV充電の新時代が到来するかもしれない。 by Casey Crownhart2023.9.8
  6. Zinc batteries that offer an alternative to lithium just got a big boost
    米亜鉛電池メーカーが4億ドル調達、送電網向け蓄電池量産へ
    亜鉛ベースの蓄電池を開発・製造する企業が、米国エネルギー省から4億ドルの融資を受けることが決定した。再生可能エネルギーの拡大で高まる送電網向け蓄電池のニーズを満たせるか、注目される。 by Casey Crownhart2023.9.8
  7. How new batteries could help your EV charge faster
    CATLの新型電池でEV充電高速に、10分で400キロ走行
    中国の電池メーカーCATLが8月、新しい急速充電池を発表した。従来の2倍の速度での充電が可能だといい、充電時間や航続距離に対する消費者の懸念を払拭し、EVの普及を加速させる可能性がある。 by Casey Crownhart2023.9.6
  8. This technology could alter the entire planet. These groups want every nation to have a say.
    太陽光を宇宙に反射させることで地球温暖化を抑制する「太陽地球工学」が物議を醸している。だが、議論は一部の先進国にとどまっており、気候変動の影響を最も受ける地域の人々の声が重要だ。 by James Temple2023.9.5
  9. How climate change can supercharge hurricanes
    大型化するハリケーン、いま何が起きているか?
    米国でハリケーンによる被害が報じられている。ハリケーンと地球温暖化の関係や、良いニュース、悪いニュースについて掘り下げてみよう。by Casey Crownhart2023.9.5
  10. Here’s what we know about hurricanes and climate change
    温暖化でハリケーン被害は増えるのか? いま分かっていること
    地球温暖化に関連付けられている異常気象はたくさんある。だが、ハリケーンの頻度や強度と地球温暖化の関係は、一般に考えられるよりも複雑だ。by Casey Crownhart2023.9.1
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