カバーストーリー コロナ禍の静寂が暴いた 無自覚な自然破壊を 人間はやめられるか?
二酸化炭素濃度、絶滅率、地球の境界——環境指標は人類の失敗を測るものばかりだった。人間と自然の関係を「どれほどひどく失敗しているか」ではなく「どれほど良くなれるか」で測る指標はつくれないか。
炭素除去契約の約80%を単独購入してきたマイクロソフトが、今後の購入を一時停止する方針が明らかになった。財政的考慮が背景にあるとされ、業界には動揺が広がっている。
米モンタナ州のウェスリー・サルメントは、絶滅が危惧されるハイイログマと人間のトラブルを避けるため、緊急対応要員としての役割を果たしてきた。だが、危険を回避するためドローンの活用に切り替えた。
世界全体では淡水取水量の1%にすぎない海水淡水化が、中東の一部の国では飲料水のほぼすべてを担っている。中東地域の水インフラ事情を数字で見ていこう。
アフリカの多くの国では電力網が不安定で、充電インフラも乏しい。EVの普及は2050年以降と見られてきた。しかし、太陽光パネルとバッテリーを組み合わせたオフグリッド充電が、この前提を覆しつつある。