KADOKAWA Technology Review
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気候変動/エネルギー 2022年10月の記事

  1. At Bill Gates’ climate conference, “amazing” progress and “depressing” trends
    「投資先なんてないと思っていた」ビル・ゲイツ、気候会議で語る
    ビル・ゲイツは、気候変動に特化した「ブレークスルー・エナジー」ファンドの設立当初、投資先が見つからないことを懸念していたという。同ファンドが主催した会議で、楽観的な見通しを語った。 by James Temple2022.10.31
  2. 次世代電池の開発の裏に実験ロボットとAIの躍進あり
    カーネギーメロン大学の研究チームは、従来のリチウムイオン電池を上回る急速充電を可能とする電解質を開発した。開発で使われたのは、さまざまな化学物質の組み合わせを提案する自動化システムと機械学習ソフトウェアだ。 by James Temple2022.10.30
  3. 米国が電池材料でも脱中国へ、産業育成に28億ドル投資
    米政府は、電気自動車向けバッテリーの材料の生産に携わる企業を支援するため、28億ドルの助成金を拠出する。現在、電池製造のサプライチェーンの上流の多くが中国にあるため、電池の材料を国内で製造・調達できるようにする。 by Casey Crownhart2022.10.26
  4. ビル・ゲイツの気候ファンド、「適応」にも投資拡大へ
    ビル・ゲイツらが創設した投資ファンド「ブレークスルー・エナジー」は、従来からの脱炭素技術に加え、自然災害対策などの「適応」分野への投資を拡大する。 by James Temple2022.10.25
  5. 主張:気候変動対策、現実直視でさらなる加速を
    気候変動対策はここ数年で大きく進んだ。だが、世界各地を襲う自然災害は、私たちにもっとできることがあることを証明している。 by James Temple2022.10.23
  6. Impossible Foods may have a big new offering soon: filet mignon
    インポッシブル・フーズ、「代替ヒレステーキ」間もなく発売か
    植物由来の代替肉を製造する「インポッシブル・フーズ(Impossible Foods)」のパット・ブラウンCEOは、実現が難しいとされるステーキの試作品は完成しており、「本当においしい」と語った。 by Tammy Xu2022.10.17
  7. China is betting big on another gas engine alternative: methanol cars
    EVだけじゃない、中国が「メタノール車」普及にも本腰
    中国政府は、メタノールを燃料とする自動車の普及に本腰を入れ始めた。メタノールは従来の燃料と同じくらい強力でありながら、より環境にやさしい。だが、普及させるにはいくつかの課題がある。by Zeyi Yang2022.10.6
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