KADOKAWA Technology Review
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知性を宿す機械

ロボットや人工知能、機械学習、さらに自律型の乗り物やドローン、量子コンピューティングについて。

  1. Industrial Robot Firm Kuka Looks to Automate the Home 産業ロボ大手クーカ、家庭用ロボット参入へ
    中国企業に買収された産業用ロボット大手のクーカが消費者向けロボットの開発を表明。工場向けに開発された技術からどんなロボットが生まれるのだろうか。
  2. 機械は偏見を持つのか?
    犯罪者予測システムの
    是非を問う
    米国の裁判所や金融機関では多くの場面で、被告人や顧客に対する意志決定に自動化システムを使っている。機械を使えば、人間の持つ偏見をなくして公平な判断を下すことが可能になるのだろうか。
  3. 中国の巨大「テックフィン」企業アントの驚くべき正体
    日本の金融機関でも顧客対応や営業支援にAIを活用しようという動きは広がっている。だが、自らをフィンテックではなく「テックフィン企業だ」と主張する中国のアント・フィナンシャルは一歩も二歩も先を行っている。
  4. フェイスブックの人工知能はテロとの戦いを制するのか?
    フェイスブックが専門家と人工知能を駆使して、テロ組織によるソーシャル・ネットワークの利用を阻止しようとしている。
  5. 1億枚のインスタ画像を分析、機械学習が加速する人類学研究
    ソーシャルメディアに日々、何百万枚も投稿される写真は、文化人類学の研究にとって未曽有の資源の宝庫だ。機械学習がこのデータの大鉱脈を採掘し始めている。

知性を宿す機械の最新ニュース

  1. Apple Isn’t as Late to Automated Driving as You Might Think アップルは自動運転の開発で再び輝けるのか?
    アップルが自動運転車の開発を進めていることを正式に認めた。先行しているグーグルなどに遅れをとったかのように思われるものの、アップルがこれまで積み上げてきた技術を見ればすぐに追いつけるかもしれない。
  2. Forget AlphaGo—DeepMind Has a More Interesting Step Toward General AI 囲碁を卒業したディープマインド、汎用AIへ向けて動き出す
    5月の対局で囲碁からの引退を発表した人工知能「アルファ碁」。開発元のディープマインドの研究者は、学習の過程で、人間のような知恵を発揮するアルゴリズムをテストしている。
  3. This Marimba-Playing Robot Invents Surprisingly Nice Tunes AI搭載ロボが5000曲から作ったオリジナル曲は意外といい
    AIに作曲させる取り組みが進んでいる。ベートーベンからレディー・ガガまで5000曲を基にして作られた曲は、クラシックとジャズを融合させたようなものだった。
  4. Apple Finally Admits It Is Pursuing Technology for Self-Driving Cars アップル、自動運転技術の開発をついに認める
    アップルは「自律運転システムに焦点を当てている」とティム・クックCEOは明言。しかし具体的な製品の姿は見えてこない。
  5. Shipping Giants Are Looking to Self-Piloting Boats to Shift Cargo 世界の海運大手が注目する「自律貨物船」のビッグウェーブ
    商船三井や日本郵船などの海運大手と造船会社が自律船の共同開発を発表した。海運業界でも自動化へ向けた本格的な動きが始まっている。
  6. Tim Cook: Technology Should Serve Humanity, Not the Other Way Around ティム・クックCEO独占インタビュー
    「アップルはすでにAIを活用している」
    アップルのティム・クックCEOがMITで1日を過ごし、人工知能や最新のテクノロジーに関する研究について意見交換した。訪問後、クックCEOはMITテクノロジーレビューの取材に応じた。
  7. In Buying Boston Dynamics, SoftBank Is Betting Big on Walking Robots グーグルから人型ロボットを買収したソフトバンク、孫社長の狙い
    ソフトバンクがグーグル傘下のボストン・ダイナミクスとシャフトを買収した。グーグルが成功できなかったロボット開発の分野でソフトバンクは何を進めるのだろうか。
  8. How AI Can Keep Accelerating After Moore’s Law 「ムーアの法則」終了で
    コンピューター業界は
    AI需要にどう対応するか
    先端的な機械学習の分野では膨大なコンピューター・リソースが必要だ。「ムーアの法則」が終わった現在、コンピューターチップにも変革が求められる。
  9. China’s Go Masters and Researchers Are Optimistic about the Country’s AI Future アルファ碁の引退試合が中国で開かれた理由
    世界最強の棋士との対局を制したアルファ碁は、囲碁からの引退を表明した。囲碁サミットは熱狂する中国のAIシーンを象徴している。
  10. Google Sprinkles AI on Its Spreadsheets to Automate Away Some Office Work AIの進化でグーグル・スプレッドシートは必要なくなるか
    つまらない数字をかっこいいグラフに変えたい? それならグーグルのアルゴリズムにお任せだ。自動化が進めばスプレッドシートを使った仕事はなくなるのだろうか?
  11. Meet the Most Nimble-Fingered Robot Yet 深層学習でロボットは
    ここまで器用になる
    バーチャルな物体を使って訓練されたロボットは、あらゆる物体を正確に認識し、確実に掴むことができる。手作業でしかできなかった作業の機械化につながるかもしれない。
  12. The Trump Administration May Soon Have New Powers to Destroy Drone “Threats” トランプ政権、危険ドローンの撃墜へ動き出す
    米国政府は安全保障を脅かすドローンの規制へと動き出した。脅威と判断されたドローンは、ハッキング、追跡、撃墜できるようになる。
  13. Google Reveals a Powerful New AI Chip and Supercomputer グーグル、高性能な新型AIチップとスーパーコンピューターを発表
    新型チップとクラウドベースの機械学習スーパーコンピューターは、AIに特化したハードウェアメーカーとしてのグーグルの地位を確かなものにする。
  14. StarCraft Pros Are Ready to Battle AI アルファ碁は
    プロゲーマーも倒せるか?
    アルファ碁のようなAIプログラムでも、世界的な人気ゲーム「スタークラフト」でプロゲーマーに勝つことは難しいかもしれない。
  15. An AI Ally to Combat Bullying in Virtual Worlds AIポリスの出動で
    ネトゲストーカーは
    撲滅できるか?
    スタートアップ企業のスピリットAIは、オンラインゲームで増大する嫌がらせへ対応するソフトウェアを開発した。被害者と会話し、いたずらと嫌がらせの違いを学習して対処する。
  16. Is Automation Warping the Labor Market as Dramatically as We Think? ロボットは人間の仕事を奪う? 奪わない?
    ロボットが人間の仕事を奪うという従来の認識に反対するレポートが発表された。MITテクノロジーレビューの見解を説明する。
  17. Battle to Provide Chips for the AI Boom Heats Up 人工知能ブームに対応する
    チップ供給競争が過熱
    エヌビディアCEOが吠える
    チップメーカーのエヌビディアが人工知能向けの新チップを発表。ライバルはインテルやグーグルといった巨人からスタートアップまでさまざまだ。
  18. Amazon’s Touch-Screen Smart Speaker Solves a Big Problem with AI Assistants 画面付きアマゾン・エコーはAIアシスタントの弱点を克服できるか
    アマゾンが画面付きの新型「エコー」を発表した。日本ではなかなか登場しないAIアシスタントだが、世界的にはさらに盛り上がりそうだ。
  19. Real or Fake? AI Is Making It Very Hard to Know 映像だって証拠にならない
    AIの「ねつ造」は見破れるか?
    本物そっくりの映像を作成したり、他人になりしましたりできるテクノロジーが次々と登場している。映像や音声が証拠にならない時代がやってくるのだろうか。
  20. An Ostrich-Like Robot Pushes the Limits of Legged Locomotion 「人並み」のスピードで歩く
    二足歩行ロボットが登場
    米国の人間・機械認識研究所(IHMC)が開発したダチョウ型ロボットは、「人間並み」の時速3~5kmで移動できる。人間の代わりとして活躍する日は来るのか。
  21. Tencent’s New Lab Shows It’s Serious about Mastering AI AI研究で存在感を増す中国企業、米国進出の理由
    日本ではなじみのないテンセントは、8億8900万人が利用する「WeChat」を運営する中国の大手テック企業だ。豊富な資金とビッグデータを武器に、人工知能の分野での存在感を急速に高めている。
  22. A Sense of Hearing Could Make Cars Safer and More Reliable 安全な自動運転に必要なのは
    視力より聴力?
    スタートアップ企業・オトセンスがサイレンやエンジントラブルを音で検知するソフトウェアを開発している。
  23. Appearances Suggest That Apple’s Autonomous-Car Endeavor Is Lacking 遅々として進まないアップルの自動運転プロジェクト
    秘密主義で知られるアップルは、自律自動車でも世界をあっと言わせるのだろうか? 安全担当の同乗ドライバーの経歴や試験車両の不格好な外見から、他社に大きく遅れを取っている、と考えた方がよさそうだ。
  24. Finding Solace in Defeat by Artificial Intelligence ドキュメンタリー映画『アルファ碁』ニューヨークで公開
    ニューヨークで先週開催された映画祭で、アルファ碁をテーマにした同名作品が公開された。世界最強の囲碁棋士がAIに破れる姿は、私たち人類が今後味わう屈辱や悲壮感を先取りしており「科学の勝利」と一方的には喜べない。
  25. Deep Learning Is a Black Box, but Health Care Won’t Mind 深層学習で
    医者の仕事が増えすぎ、
    対処できなくなる可能性
    深層学習には、判断理由が人間にはわからない「ブラックボックス問題」がある。しかし医療では、必ずしもすべてのメカニズムが解明されていたわけではない。深層学習を医療の現場に導入したとき起きるのは、もっと別の問題である可能性がある。
  26. Amazon’s Echo Look Rates Your Outfits and Slurps Up Revealing Data アマゾン、着替え画像から個人データを収集する「エコー」新製品
    アマゾンが発表した最新のスマート・アシスタント「エコー・ルック」にはカメラが搭載された。着る服を選ぶ手伝いをしてくれるほか、自宅内の様子まで撮影するネット接続型カメラとAIアシスタントを組み合わせた新製品だ。
  27. This Robot Knows When It’s Confused and Asks for Help わからないとき「わかりません」といえるロボットが開発中
    ロボットと人間のコミュニケーションで、誤解は避けられない。ブラウン大学で開発中のロボットは、人間の指示が理解できないとき「わからない」ことを認識し、聞き直すことを学んでいる。
  28. Why GE Wanted to Become a Software Company? And What Is the Outcome? GEが始めたIoT革命は何をもたらしたか?
    GEがソフトウェア企業に転換するために始めた「インダストリアル・インターネット」は、IoTの流れを生みだし、多くの産業を変革させている。IoTが何を目指し、何をもたらしたのか振り返る。
  29. Can DJI’s No-Fly Zone Software Stop ISIS from Weaponizing Drones? ドローン最大手DJI、イスラム国活動地域を飛行禁止に設定
    ドローンメーカー最大手のDJIは、自社製ドローンがイスラム国(ISIS)活動地域を飛行できないよう、バーチャルフェンスにより、イラク、シリア上空を飛行禁止空域に設定した。ただし、ISISのドローンがすべてDJI製ではない。
  30. Waymo Has Invited the Public to Hop into Its Self-Driving Cars ウェイモ、フェニックス周辺で自動運転車の無料試乗サービス
    フェニックス周辺に住んでいれば、普通の人が日常生活と自律自動車を融合させるのかを明らかにする実験で、グーグルの無料のオンデマンド型試乗サービスに申し込める。
  31. A Massive New Library of 3-D Images Could Help Your Robot Butler Get Around Your House 米独大学の研究グループ、家庭内ロボ訓練用の巨大データ集を作成
    家庭で仕事をこなすロボットを開発するには、家庭にあるモノを認識し、場面全体がどんな状況にあるのかをコンピューターが認識する必要がある。米独の大学の研究グループは、3D画像の訓練用巨大データ集を作成した。
  32. Will Self-Driving Cars Be Better Drivers If They Can Chat With Each Other? 英企業、すいている道を情報交換する自律自動車を試験へ
    自動運転車が収集したデータは、他の自動車と共有するべきだろうか? テック企業はセキュリティ対策の観点で後ろ向きだが、自動車メーカーはコネクテッド・カー推進のため、研究に積極的だ。
  33. Google’s New Chip Is a Stepping Stone to Quantum Computing Supremacy グーグル、年内に「量子超越性」量子チップを実験へ
    グーグルで量子コンピューターの研究を率いるジョン・マルティニスは、年内に「量子超越性」を満たす量子チップを実現し、スーパー・コンピューターと対決させるつもりだ。すでに30~50キュービットの量子チップの設計も始めているという。
  34. Flying Cars Are Becoming Reality—But Do You Have What It Takes to Own One? 実用化が近づく飛行車のオーナーに求められるふたつの資格とは?
    電動飛行機や道路を走行できる飛行車の実用化が本当に迫っている。だが、本当に飛行車のオーナーになるには、ふたつの資格をクリアする必要がある。
  35. Google’s AI Assistant Can Identify Your Voice but Will Still Take Orders from Anyone グーグルは気付いてない? 音声アシスタントと検索事業の融合
    グーグルのAIアシスタント内蔵スピーカー「グーグル・ホーム」に、ユーザーを音声で聞き分ける機能が追加された。今のところ登録ユーザー限定で装置を使えるロック機能はないが、ロック解除後の機能と広告を結びつければ、得意の検索広告と音声アシスタントを融合出来る可能性がある。
  36. A Key Piece of Self-Driving Cars Is About to Get a Lot Cheaper ベロダイン、自動運転車の基幹部品ライダー新製品を低価格化
    自律自動車向けのライダー・センサー生産最大手のベロダインは、従来の機械式から半導体制御で照射する向きを制御できる低価格な新方式の製品を発表した。ただし、価格以外にも重要な要素がある。
  37. First Results from the Search for Extraterrestrial Laser Activity Around Other Stars 地球にレーザー光線を照射している地球外文明はあるか?
    地球外文明が意図的に、あるいはうっかりとレーザー光線を地球に向けて照射していることを確認できれば、人類が宇宙でひとりぼっちではないことの証拠になる。
  38. Baidu Will Release a Free Operating System for Self-Driving Cars バイドゥ、自律自動車用OSを無償公開へ
    中国トップの検索エンジン企業バイドゥは、自律運転の開発を加速させ、自動車メーカーを自社のサービスに引き込むため、グーグルがAndroid OSでしたように、自律自動車用OSを無償公開することにした。
  39. Plywood Drones Could Help the Marines Safely Deliver Supplies 米海兵隊、1500ドルのベニア板製ドローンを開発中
    米海兵隊が、制作費1500ドルの使い捨てグライダーを開発中だ。グライダーなので動力は不要で、約318キロの荷物を運搬でき、前線に補給物資を届けるのに使えそうだ。
  40. Inside an Intergalactic Video Game, a Search for Real Alien Worlds EVE Onlineのプレイヤー、太陽系外惑星の発見に協力
    オンライン・ゲームEVE Onlineのプレイヤーが、太陽系外惑星を探す巨大市民科学プロジェクトに参加し、衛星画像を精査することになった。アルゴリズムはまだヒトの視覚に敵わないことの証だ。
  41. Facebook’s Perfect, Impossible Chatbot フェイスブックが開発中
    なんでも応答する
    本物のチャットボット
    フェイスブックが約1万人限定で提供中のチャットボット「M」は、映画のチケット予約や企業への問い合わせなど、アレクサやSiriができないことでも回答できる。しかし、高度な賢さには秘密がある。
  42. The Dark Secret at the Heart of AI 人類に残された、
    AIを信用しない、
    使わない、という選択肢
    医療や裁判、軍事作戦など、取り返しのつかない場面でAIを使う可能性が現実化している。しかし今なら、なぜそう判断するのか本質的に説明できないAIを、使わない、と判断する選択肢が人類には残されている。
  43. College Dropout Says He’s Cracked Self-Driving Cars’ Most Crucial Component 大学を中退してまで開発した自律自動車の基幹部品、年内製造へ
    自動車が周囲の状況を画像化するセンサーであるライダーは、グーグル(ウェイモ)とウーバーの訴訟になるほど、自動運転でもっとも重要な基礎技術だ。スタートアップ企業のルミナーは、従来製品より小型で感度の高い製品を年内には製造しようとしている。
  44. Emotional Chatting Machine Assesses Your Emotion and Copies It 世界初!人間の感情を操作するチャットボットが誕生
    人間は、自分の話に相手がどう返すかで感情が変わってしまう。清華大学の研究者が、相手の感情を制御するように受け答えすることで、ロボットだと気付かれにくいチャットボットの基礎技術の研究成果を発表した。
  45. The Financial World Wants to Open AI’s Black Boxes 金融業界、AIに説明機能を求める
    ひたすら精度を向上させてきた機械学習は、なぜそう判断できるのかの説明機能が疎かだ。しかし、法令で顧客等に判断理由を示さなければならない金融業界に機械学習を導入するには、説明機能の向上が欠かせない。
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