KADOKAWA Technology Review
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宇宙 2019年12月の記事

  1. The five biggest space failures of 2019
    2019年に「大失敗」した宇宙プロジェクト5つ
    中国の人類初の月裏側への宇宙船着陸から、日本の「はやぶさ2号」の小惑星リュウグウでの快挙まで、2019年には宇宙に関して数々の輝かしい成果があった。しかし一方で、大きな失敗もあった。この記事では、宇宙関連で2019年に起こった大失敗を5つ、紹介しよう。 by Neel V. Patel2019.12.30
  2. 人工衛星をIoTのノードの1つに——Tellusが変える「地球」ビジネス
    「宇宙」はまだ多くの企業にとって遠い存在だと思うかもしれない。だが、2019年2月にサービスが始まった「Tellus」は、人工衛星から集めた膨大なデータを使い、地球上の既存のビジネスに新しい価値をもたらすプラットフォームだ。 by Yasuhiro Hatabe2019.12.25
  3. 国産小型ロケット「イプシロン」は宇宙ビジネス時代をどう戦うか?
    世界的に人工衛星の打ち上げ需要が拡大する中、国産小型ロケット「イプシロン」はどう需要を取り込んでいくのか。IHIエアロスペースの湊部長がイプシロンの優位性と戦略を語った。 by Ayano Akiyama2019.12.24
  4. 人工衛星「数」競争、大量の打ち上げは本当に必要か?
    スペースXはインターネット・サービスを提供するために1万基以上の人工衛星の打ち上げを計画している。ワンウェブなど複数の企業がネット衛星を計画する中、大量の衛星打ち上げは必要なのだろうか? by Neel V. Patel2019.12.19
  5. 読者からの質問:高速の宇宙旅行で老化は遅れますか?
    高速で宇宙旅行をする人は、地球に留まっている人よりも年を取るのが遅いと聞きましたが、どの程度の違いがあるのですか? by Neel V. Patel2019.12.13
  6. Astronauts will soon get to light a fire onboard the ISS
    国際宇宙ステーション(ISS)では、おびただしい数の風変わりな実験が実施されており、ここ数週間以内には、微小重力環境下で火がどのように燃えるかを調べる実験が予定されている。宇宙船内で火災が発生した際の燃え広がり方を予測することのほか、地球上で火災の拡大を防ぐために建物をどう設計すべきかの洞察が得ることが目的だ。 by Neel V. Patel2019.12.10
  7. There has never been a better time to start a small space agency
    かつて宇宙開発は、大国が国の威信をかけて取り組む、国家規模のプロジェクトだった。しかし、昨今の人工衛星の小型化・高性能化や打ち上げコストの低下により、これまで宇宙開発とは縁のなかった小国を含む多くの国々が、ビジネス・チャンスを求めて独自の宇宙機関を立ち上げ、成長する宇宙経済に食い込もうとしている。 by Neel V. Patel2019.12.6
  8. Is it safe to build a space elevator with so much junk in orbit?
    読者からの質問:宇宙まで行けるエレベーターは作れますか?
    地球の大気圏外の周回軌道まで直接行けるような「宇宙エレベーター」は作れるのだろうか。 by Neel V. Patel2019.12.5
  9. Can Earth’s gravity really be affected by changes in the seasons?
    読者からの質問:地球の重力場には季節変動がありますか?
    軌道を周回している人工衛星に地球が及ぼす重力は、その人工衛星が通過する水域の質量の季節的および気候学的な変化に応じて変化するというのは本当だろうか。 by Neel V. Patel2019.12.3
  10. A falling rocket booster just completely flattened a building in China
    ロケットのブースターが中国農村部に落下、民家に被害
    中国では、ロケット打ち上げの際に、部品や破片が地上に落下して住民たちに被害をもたらす事故が幾度となく起こっている。こうした問題は決して新しいものではないが、宇宙産業が急速に成長している現在、各国は改めて対策を講じる必要がある。 by Neel V. Patel2019.12.2
  11. Can SpaceX and Blue Origin best a decades-old Russian rocket engine design?
    2000年から長きにわたって、軍事衛星やスパイ衛星の打ち上げをはじめとする米国の宇宙開発を支えてきた大型ロケットエンジン「RD-180」は、実はロシア製だ。しかし、最近になりようやく、米国製のロケットエンジンがRD-180に取って代わろうとしている。 by Matthew Bodner2019.12.2
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