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MITテクノロジーレビュー[日本版] Vol.2/Winter 2020
MITテクノロジーレビュー[日本版] Vol.2/Winter 2020 SDGs Issue

テクノロジーに今できること人類共通の指針となった「SDGs(持続可能な開発目標)」。今、世界中の企業や機関の技術者・研究者たちが各地で抱える社会課題を解決し、持続可能な世界の実現へ向けて取り組んでいます。
マサチューセッツ工科大学発のテクノロジー・メディア「MITテクノロジーレビュー」日本版Vol.2では、気候変動や貧困といった地球規模の課題の解決策としての先端テクノロジーに焦点を当て、解決に挑む人々の活動を取り上げます。また、日本企業がSDGsを経営にどう取り入れ、取り組むべきか、日本が国際社会から期待される役割について、専門家の提言を紹介します。
企業の経営層や経営企画部門、シンクタンク、政府関係者など、SDGsの推進に関わる方の情報収集におすすめの1冊です。

128ページ | 2020/12/10 発売 2000円(税抜き)
目次

<日本版オリジナル>
・慶應義塾大学SFC研究所 xSDG・ラボ 蟹江憲史代表
提言:SDGsは未来への投資

・モニター デロイト ジャパンリーダー 藤井 剛氏
日本企業はSDGsにどう取り組むべきか

・世界経済フォーラム 須賀千鶴氏
求められる「グレート・リセット」の視点

<グローバル・レポート>
・カリフォルニア大学バークレー校 ジェイ・キースリング教授
バイオ燃料の夢は終わらない

・アリゾナ州立大学 クラウス・ラックナー教授
二酸化炭素の大気回収技術が人類を救う日

・カリフォルニア大学デービス校 パメラ・ロナルド教授
気候変動に負けないイネの「再発明」

・「クリーン・エネルギー・シフト」はどこまで進んだか
・年間20万人の死者を出すインドの深刻な「水」事情
・オーストラリアが模索する「コード・レッド」への備え
・命をつなぐドローン、アフリカの空を飛ぶ
・「アノテーション」のフェアトレードは実現するか
・ヨルダン現地ルポ、ブロックチェーンが変える国連難民支援のいま  ほか

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掲載記事

  1. A Guide to Implementing the SDGs for Japanese Companies
    日本企業はSDGsにどう取り組むべきか
    SDGsを社会に対する義務と捉えて「対策」するのか。あるいはビジネスを抜本的にサステナブルなものに変革する機会と捉えて「対応」していくのか。企業経営者は今、決断を迫られている。グローバル企業の取り組みを熟知し、戦略コンサルティングの最前線に立つモニターデロイトの藤井剛ジャパンリーダーに、世界の潮流を踏まえた日本企業の取り組み方について、寄稿いただいた。
  2. The researcher says the SDGs is an investment for the future
    「SDGsは未来への投資」 蟹江憲史教授が語る日本企業への提言
    SDGs(持続可能な開発目標)に関する学術研究の第一人者は、日本国内の産業界の現状と課題をどう捉えているか。慶應義塾大学SFC研究所xSDG・ラボ代表を務める蟹江憲史教授に話を聞いた。
  3. Why is now the time for a "Great Reset"?
    須賀千鶴氏:求められる「グレート・リセット」の視点
    SDGsが掲げる世界規模の社会課題の解決へ向けて、大きな壁となるのが、課題認識に対するグローバル・ギャップの存在だ。ギャップ解消へ日本にはどのような役割が期待されているのか? テクノロジーの社会実装に伴う課題についての国際議論をリードする、世界経済フォーラム第四次産業革命日本センターの須賀千鶴センター長に話を聞いた。
  4. Can Japan's Cultured Meat Solve the Food Crisis?
    日本発の「人工培養肉」は食糧危機の切り札となるか
    持続可能な食品として世界的な注目が高まりつつある人工肉の分野に、独自の細胞培養技術で挑む日本発のベンチャー企業がある。2021年末には「本物より美味しいフォアグラ」の供給をスタートする計画だ。量産へ向けて準備を進めているインテグリカルチャーの羽生雄毅代表に話を聞いた。
  5. Blood from the Sky: Zipline’s Ambitious Medical Drone Delivery in Africa
    先進国ではドローンを使った宅配サービスの実験が始まっているが、インフラがまだ整っていないアフリカ・ルワンダではすでにドローンが救急医療に欠かせない血液輸送の役割を担っている。ルワンダ政府とジップラインが始めた最新の取り組みと課題を現地で聞いた。
  6. The race to grow a more planet-friendly burger
    大量の温室効果ガスを排出し、多くの土地と水の消費を伴う食肉産業はいま、大きな変革期を迎えている。植物由来の「代替肉」や、細胞農業技術で作られた「培養肉」は、本物の肉に取って代わるのだろうか?
  7. One man’s two-decade quest to suck greenhouse gas out of the sky
    20年前に素粒子物理学から二酸化炭素を大気から回収するテクノロジーの研究に転じたクラウス・ラックナー教授の考えは、ようやく世間から認められつつある。ラックナー教授は、二酸化炭素回収技術を確立しなければ、地球温暖化により人類は深刻な危機に瀕すると主張している。
  8. The scientist still fighting for the clean fuel the world forgot
    10年前に鳴り物入りで始まった高度バイオ燃料の研究は、多額の投資にもかかわらず、現時点では何ら目に見える成果を出していない。燃料の単価は未だにガソリンに遠く及ばず、二酸化炭素削減に本当に役立つかどうかも課題が山積している。だが、カリフォルニア大学バークレー校の合成生物学者キースリング教授の考えは揺るがない。
  9. Inside Australia’s plan to survive bigger, badder bushfires
    「燃えやすい大陸」オーストラリアは、大規模な山火事をこれまで数多く経験してきた。家を失い、命が失われても、住民の多くは森林に住み続ける。世界中で大規模な山火事が相次ぐ中、オーストラリアは世界に先駆けて有効な対策を示せるのだろうか。
  10. India’s water crisis is already here. Climate change will compound it.
    上水道の70%が汚染され、年間20万人が死亡——。インドの水不足が深刻だ。干ばつで水源が枯渇し、貯水池の整備の遅れや水道管の水漏れ、未配管などの問題も山積する。都市部では「水マフィア」が水不足の解消を担う中、ボトムアップで問題の解決に取り組む市民もいる。

バックナンバー

  1. MITテクノロジーレビュー[日本版] Vol.1/Autumn 2020
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