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MITテクノロジーレビュー[日本版] Vol.4/Summer 2021
MITテクノロジーレビュー[日本版] Vol.4/Summer 2021 10 Breakthrough Technologies

世界を変える10大テクノロジーマサチューセッツ工科大学発のテクノロジー・メディア「MITテクノロジーレビュー」は2001年から毎年、その年の重要なテクノロジーを選んで「ブレークスルー・テクノロジー10」として発表しています。
MITテクノロジーレビュー[日本版]Vol.4では、今年で20年目を迎えるブレークスルー・テクノロジーの2021年版を特集。新型コロナウイルス・ワクチンの開発で脚光を浴びた「メッセンジャーRNA」技術から、人間並みの文章を自在に生成できる人工知能(AI)技術「GPT-3」、さらには電気自動車(EV)普及の鍵を握る「次世代バッテリー」まで、今も最も注目すべきテクノロジーを厳選し、詳しく解説します。2021年以降の新規事業の企画や投資分野の選定に役立つ、世界のイノベーション動向に関する情報を俯瞰して得られる1冊です。

128ページ | 2021/07/12 発売 2200円(税込)
目次

■2021年版ブレークスルー・テクノロジー10
1. メッセンジャーRNAワクチン
異例のスピードで実用化された「メッセンジャーRNAワクチン」が人類にもたらす福音
2. GPT-3
言葉を紡ぐ人工知能「GPT-3」の雄弁さにひそむ愚かさ
3. TikTokのおすすめアルゴリズム
無名でもバズる秘密「TikTokのおすすめアルゴリズム」
4. リチウム金属電池
安くて長持ち「リチウム金属電池」はEV普及を加速できるか
5. データトラスト
テック企業に対抗「データ信託」は個人情報を集団で守る
6. グリーン水素
脱炭素の本命に浮上「グリーン水素」が欧州で動き出す
7. デジタル接触者追跡
ライバルが異例の協力「デジタル接触通知」から何を学ぶのか
8. 超高精度測位システム
誤差わずか数センチ「超高精度測位」が世界を包囲する
9. リモートシフト
世界中の暮らしを変えた「リモートシフト」この先残るもの、残らないもの
10. マルチスキルAI
「マルチモーダルAI」が人間の知性を超えていく

■特別インタビュー
ビル・ゲイツが語る気候変動の処方箋
「富裕国は人工肉に100%移行すべき」

■特別レポート
ベールに包まれた世界最高峰の頭脳集団
「オープンAI」の知られざる実像

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掲載記事

  1. 10 Breakthrough Technologies 2021
    MITTRが選ぶ、
    世界を変える
    10大テクノロジー
    テクノロジーは好むと好まざるにかかわらず、私たちの生活やビジネスを変革していく。MITテクノロジーレビューは毎年、人類の未来を垣間見せてくれるような、その年の最も重要なテクノロジーを10個選んで紹介している。最新リストを発表する。
  2. The next act for messenger RNA could be bigger than covid vaccines
    世界を恐怖に陥れた新型コロナウイルス感染症。収束への光をもたらしたのは、史上最速で開発に成功したワクチンだった。このワクチンによって初めて実用化されたメッセンジャーRNA(mRNA)の技術は、医薬品製造の歴史をこれから大きく書き換える可能性を秘めている。
  3. Why GPT-3 is the best and worst of AI right now
    GPT-3が「最高」で「最悪」なAIである理由
    オープンAIが開発した大規模言語モデル「GPT-3」が作成する文章は、不気味なほどのリアリティで人間の書く文章を模倣できる。だが、こうした成果は主に、ニューラル・ネットワークの規模と訓練に使うデータをとてつもなく大規模化したおかげであり、現在のAIが抱える無視できない問題点も明らかにしている。
  4. Novel lithium-metal batteries will drive the switch to electric cars
    気候問題などで注目されている電気自動車は、価格や航続距離、充電時間などに問題があり、広く普及するには至っていない。米国のスタートアップ企業であるクアンタムスケープが開発しているリチウム金属電池は、電気自動車の欠点を克服し、ガソリン自動車と同じくらい便利で安価な電気自動車を実現するかもしれない。
  5. Cheap renewables could make green hydrogen a practical replacement for fossil fuels
    水素はこれまでも、化石燃料の代替物質として常に注目されてきた。欧州各国では「グリーン水素」を精製し、各地に供給するネットワークの構築が始まっている。
  6. Bill Gates: Rich nations should shift entirely to synthetic beef
    『How to Avoid a Climate Disaster(気候災害を避ける方法)』を出版したビル・ゲイツが、自身の気候変動に対する考え方の進化や楽観主義の限界、人工肉、温暖化対策としての植林プロジェクトの是非について語った。
  7. The messy, secretive reality behind OpenAI’s bid to save the world
    サンフランシスコを拠点とする非営利団体のオープンAIは、人間の学習能力と推論能力を持つ「汎用人工知能(AGI)」を最初に開発し、すべての人にその恩恵が及ぶようにすることを目的として鳴り物入りで設立された。しかし、熾烈な競争環境の中で当初の理想は次第に失われつつある。
  8. GPT-3 and related AI technologies, paradigms and limitations
    GPT-3とそれを取り巻く周辺、パラダイムと限界
    MITテクノロジーレビューの2021年版ブレークスルー・テクノロジー10に選出された「GPT-3」を、日本をリードするAIベンチャー「ギリア」の清水 亮CEOが実際に試用してみた。シリコンバレーを熱狂させた注目のAI技術は、彼の目にどのように映ったのか。
  9. Can Japan's Green Hydrogen lead the global trend?
    技術で先行する日本の「グリーン水素」は世界の潮流に乗れるか
    世界各国がカーボンニュートラルに向けて、水素エネルギーを重要な選択肢とする中、日本もまたこの分野への投資を拡大している。日本は水素利用においては他国よりも技術面で先行しているが、その優位性を生かせるかどうかが問われている。
  10. Quasi-Zenith Satellite lead Japan's way to hyper-accurate positioning
    準天頂衛星「みちびき」が導く「超高精度測位」日本の流儀
    現在、軌道上には測位衛星が140機ほど飛んでいる。「GNSS」と総称されるこのシステムは、受信端末の普及と実装が世界中で加速している。その半数がアジア太平洋地域となり、そこには巨大衛星網を抱える中国と、地域型で小規模ながらも無償の精密測位を提供しプレゼンスを築く日本がいる。

バックナンバー

  1. MITテクノロジーレビュー[日本版] Vol.3/Spring 2021
  2. MITテクノロジーレビュー[日本版] Vol.2/Winter 2020
  3. MITテクノロジーレビュー[日本版] Vol.1/Autumn 2020
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