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MITテクノロジーレビュー[日本版] Vol.6
MITテクノロジーレビュー[日本版] Vol.6 世界を変えるイノベーター50人

mRNAがん治療から日本発の量子コンピューターまで、次代を開く起業家・研究者を特集MITテクノロジーレビューが選ぶ、次世代イノベーター特集号。mRNAがん治療の事業化を目指す起業家、日本発の量子コンピューター技術を提唱する研究者、グーグルが採用した人工音声を開発した技術者、中国の次世代人工太陽の理論モデルを確立した科学者など、世界のイノベーター35人と日本発のイノベーター15人を一挙紹介。
イーロン・マスクが多額の資金を投じるBMI(脳機械インターフェイス)技術、アルツハイマー病治療への期待がかかる「ISRIB」分子、半導体の高密度化への道を開いたASMLの成功秘話など、世界のホットなイノベーション情報も収録。
新規事業、投資、研究企画に役立つ、今最も注目すべき研究者、起業家の顔ぶれとイノベーション・トレンドが分かる1冊。

128ページ | 2022/03/15 発売 2420円(税込)
目次

■日本発の35歳未満のイノベーター15人
・溝口貴弘(AI/ロボット工学)
・坪井俊輔(ソフトウェア)
・米重克洋(インターネット)
・宇井吉美(コンピューター/電子機器)
・五十嵐歩美(AI/ロボット工学)
・古橋貞之(ソフトウェア)
・小菅敦丈(コンピューター/電子機器)
・笹谷拓也(通信)
・小泉悠馬(AI/ロボット工学)
・成田 海(エネルギー/持続可能性)
・ケンプス・ランドン(輸送)
・遠藤傑(コンピューター/電子機器)
・武田俊太郎(コンピューター/電子機器)
・小嶌不二夫(エネルギー/持続可能性)
・藤木庄五郎(エネルギー/持続可能性)

■世界の35歳未満のイノベーター35人
・ジャニス・チェン(生物工学)
・マーク・ミスキン(AI/ロボット工学)
・中塚菜子(生物工学) ほか

■グローバル・レポート
・「ムーアの法則」救う世界唯一のEUV装置企業ASMLの苦難と挑戦
・イーロン・マスク参戦でバブル化したBMI研究、脳がマウスになる日は来るか
・テスラ7人目の社員が設立した電池ベンチャーが本格始動
・脳を若返らせる奇跡の分子その発見までの軌跡 ほか

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掲載記事

  1. The Researcher is taking on the challenge of developing large-scale optical quantum computer
    武田俊太郎:日本発の技術で光量子コンピューターの道を開く研究者
    汎用性と拡張性を兼ね備えた独自のループ構造を持つ光量子プロセッサーで、大規模な光量子コンピューター実現に挑戦しているのが、東京大学の武田俊太郎准教授だ。その画期的な発想に至った背景とは。
  2. Nako Nakatsuka's challenge: Prying open the black box of the brain
    世界のイノベーター 中塚菜子が開く、脳の“ブラックボックス”
    2021年、「35歳未満のイノベーター」グローバル版に、日本出身者としては8年ぶりに選出された中塚菜子。スイス連邦工科大学チューリッヒ校でバイオセンサーの研究に取り組む中塚に、研究内容とビジョンを聞いた。
  3. The entrepreneur wants to combine biodiversity conservation and business
    藤木庄五郎:生物多様性の保全とビジネスの両立を目指す起業家
    ゲーム感覚で生物多様性の保全に参加できるスマホアプリを開発した起業家、バイオームの藤木庄五郎。「環境を守ることが、利益を生むことにつながらなければなりません」と語る藤木が目指す世界とは。
  4. The entrepreneur aims for a society where "everyone wants to be a caregiver" with AI sensors
    宇井吉美:AIセンサーで「誰もが介護したくなる」社会を目指す起業家
    「誰もが介護したくなる社会」。「排泄」をにおいで検知するデバイスを開発したアバ(aba)の創業者、宇井吉美が目指すのは、そんな未来だ。
  5. The entrepreneur is taking on the challenge of digitizing the world's agriculture with satellites and AI
    坪井俊輔:衛星×AIで世界の農業のデジタル化に挑む起業家
    世界の農業課題を解決したい――サグリの坪井俊輔がそう決意した原点は、ルワンダで出会った子どもたちの言葉だった。人工衛星とAIには、世界27億人の農家に解決策を届けるポテンシャルがあるという。
  6. The semiconductor researcher saves the power crisis from AI
    小菅敦丈:AIによる電力危機を救う半導体研究者
    膨大な研究開発費が投資されて加速的に性能が向上しているAIチップ。世の中でのAIブームの熱狂をよそに、東京大学の研究者である小菅敦丈は、現在のAIチップの課題と技術的な限界に着目する。
  7. Inside the machine that saved Moore's Law
    誰もが「ムーアの法則」の行き詰まりを感じていた中で、オランダの企業ASMLは90億ドルと17年をかけて、不可能と見られていた極紫外線によるリソグラフィー装置を完成させ、チップのさらなる高密度化への道を開いた。
  8. Brain implants could be the next computer mouse
    数年前のイーロン・マスクらの参入をきっかけに、脳機械インタフェース(BMI)分野の研究開発に資金提供が相次いでいる。事故や病気で身体が麻痺した患者向けの研究が主だが、巨額資金が動く背景には次世代コンピューター・インターフェイス実現への期待がある。
  9. The miracle molecule that could treat brain injuries and boost your fading memory
    10年以上前に偶然が重なって発見されたある分子によって、アルツハイマー病や外傷性脳損傷などを治療できる可能性が明らかになりつつある。現在「ISRIB」と呼ばれるこの分子は、健康な人の認知機能を向上させることもできるかもしれない。
  10. This chemist is reimagining the discovery of materials using AI and automation
    トロント大学の化学者であるアスプル・グージック教授は、これまでは20年かかったような新材料探索のプロセスを、AIやロボットを組み合わせて自動化することで、数年あるいは数カ月にまで短縮しようとしている。

バックナンバー

  1. MITテクノロジーレビュー[日本版] Vol.8
  2. MITテクノロジーレビュー[日本版] Vol.7
  3. MITテクノロジーレビュー[日本版] Vol.5
  4. MITテクノロジーレビュー[日本版] Vol.4/Summer 2021
  5. MITテクノロジーレビュー[日本版] Vol.3/Spring 2021
  6. MITテクノロジーレビュー[日本版] Vol.2/Winter 2020
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