KADOKAWA Technology Review
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ビジネス・インパクト

優れたスタートアップ企業や新しいテクノロジーに基づく新しいビジネス・モデル、テクノロジーによる失業や不平等、仕事の未来について。

  1. NASA’s return to the moon is off to a rough start
    NASAは、アルテミス計画で2025年までに人類を再び月面に送ることを目指している。だが、政治的思惑に基づいて紆余曲折を経て決まった同計画は、アポロ計画に比べて、正確さや機敏さ、そして資金提供の面ではるかに劣っている。
  2. JWSTの観測で衝突銀河のエネルギー源の位置を特定=広島大など

    広島大学などの国際共同研究チームは、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)を用い、合体途中の衝突銀河のエネルギー源の正確な位置を世界で初めて突き止めた。さらに、衝突銀河の「エンジン」とも言えるこのエネルギー源が、非常にコンパクトで小さな領域に集中していることも分かった。

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  3. Why EVs won't replace hybrid cars anytime soon
    トヨタの賭け、EV一辺倒ではなくハイブリッド車を売り続ける理由
    ハイブリッド車で世界をゼロエミッションにはできないが、気候変動への影響を多少なりとも緩和できる。世界はガソリンを使う車両の排除に向かっているが、トヨタは今後しばらく、ハイブリット車にも需要があると賭けている。
  4. JWSTの赤外線観測で原始星を取り巻く氷の分子を検出=理研など

    理化学研究所などの国際共同研究チームは、米国航空宇宙局(NASA)の「ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)」を用いた赤外線観測により、分子雲中で形成途中の太陽型原始星を取り巻く微小な氷の化学的特徴を明らかにした。

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  5. 宇宙ダストが非古典的な経路で形成されることを発見=北大など

    北海道大学や東北大学大学の国際共同研究チームは、国際協力による観測ロケットを用いた微小重力実験で宇宙ダストの形成初期過程を再現。宇宙ダストは、ナノ領域の特異性で理解できる非古典的な経路で形成されることを発見した。

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  6. Uber’s facial recognition is locking Indian drivers out of their accounts 
    顔認識の失敗で収入ゼロに、インドのウーバー・ドライバーの憂鬱
    ウーバーは今やインドの多くの人々の収入を支えている。だが、ドライバーの本人確認に使われているアプリによって、一瞬で収入源を失うドライバーもいる。
  7. Chinese chips will keep powering your everyday life
    中国テック事情:メイド・イン・チャイナは変わらない
    半導体産業における米国と中国の対立が高まっている。米国はさまざまな規制を導入しているが、汎用的な旧世代のチップでは逆効果となる可能性がある。
  8. チタンとバナジウムの中性子過剰同位体で新魔法数の消失を観測

    高エネルギー加速器研究機構や理化学研究所(理研)などの国際共同研究チームは、理研の重イオン加速器施設「RIビームファクトリー(RIBF)」を用いて、中性子過剰なバナジウム(V)およびチタン(Ti)の同位体の高精度質量測定に成功。中性子数34という新魔法数がチタンとバナジウムの同位体において消失していることを見い出した。

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  9. This tiny Dutch vehicle for people with disabilities is taking off
    移動難民を救う小さなクルマ「カンタ」が注目される理由
    オランダでマイクロモビリティの普及に貢献している「カンタ」は、コンパクトな二人乗りの四輪マイクロカーだ。高齢者や障害者の移動手段としていま、注目を浴びつつある。
  10. What’s next for the chip industry
    米中対立はどう影響?
    チップ産業の23年を予測
    チップ産業にとって2023年は、米国の強硬な新政策の真価が問われる年になるだろう。日本や近隣諸国も巻き込んで、世界の半導体産業を分断する事態に発展する可能性もある。
  11. Our favorite stories of 2022
    MITTR編集者・記者が選んだ2022年の記事15選
    MITテクノロジーレビュー[米国版]編集部のメンバーに、2022年に公開したすべての記事について振り返り、特に際立った記事を選んでもらった。
  12. What’s next in space in 2023
    日本企業の月面着陸も
    注目計画が目白押しの
    2023年の宇宙開発
    2023年は宇宙開発の「当たり年」になりそうだ。今後12カ月の間に、日本のスタートアップ企業の月面着陸をはじめ、商業宇宙遊泳、太陽系に関する新たな探査ミッション、超大型ロケットの打ち上げなどが予定されている。
  13. We used to get excited about technology. What happened?
    テクノロジーはなぜ「私たちのもの」ではなくなったのか?
    かつては、新しいテクノロジーが登場すると、それによる恩恵を最も受けるのは消費者である私たちだった。だが、今や最も恩恵を受けるのは、消費者からデータを吸い上げる企業だ。
  14. 早稲田大学など、初期宇宙に存在した赤い渦巻銀河を発見

    早稲田大学などの共同研究チームは、これまで確認されていなかった特異な「赤い渦巻銀河」を発見。さらに、それが80億年から100億年前という初期の宇宙に存在することを明らかにした。

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  15. The worst technology of 2022
    MITTRが選ぶ、
    「最低なテクノロジー」
    8選【2022年版】
    MITテクノロジーレビュー は毎年、その年の失敗したイノベーションを選んで年末に発表している。2022年にリストアップしたのは、詐欺的な暗号通貨取引所、ウイルス入りのブタの心臓の移植、「ゼロコロナ」の崩壊、イーロン・マスクによるコンテンツ・モデレーションなどだ。
  16. 70億年前から存在する銀河団内の奇妙な銀河分布を発見=東大

    東京大学の研究チームは、銀河の大規模集団である銀河団の中で、成長をやめた銀河の非等方的な分布が、約70億年前の宇宙で既に生じていることを確認。同様の偏りはこれまで比較的最近の宇宙でしか見つかっていなかったが、それが幅広い時代でみられる普遍的な現象であることを突き止めた。成長をやめた銀河の偏りの原因を追求することで、銀河団における銀河の成長史の解明につながることが期待されるという。

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  17. 電子が質量を失って液晶になる物質を発見=理研など

    理化学研究所などの国際共同研究チームは、バリウムとニッケルの硫化物BaNiS2において、質量を持たない電子(ディラック電子)と、あたかも液晶(固体と液体の中間のような状態)のように振る舞う電子が共存していることを発見した。これは非常に珍しい電子状態であり、全く新しい物性を実現する舞台として期待できるという。

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  18. 「はやぶさ2」分析チーム、リュウグウにおける宇宙風化を解明

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)など共同研究チームは、探査機「はやぶさ2」が地球へ持ち帰った小惑星「リュウグウ」の砂サイズの試料(以降、「リュウグウ粒子」と呼ぶ)を分析。リュウグウをはじめとするC型小惑星における宇宙風化では、表面に存在している粘土鉱物の一種である層状珪酸塩鉱物の脱水が大きく寄与していることを明らかにした。

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  19. 謎の天体現象「高速電波バースト」の出現環境を観測=東大など

    東京大学などの共同研究チームは、「アルマ望遠鏡(アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計)」を使って、未だ謎の多い天体現象である「高速電波バースト(Fast Radio Burst:FRB)」が出現した銀河(母銀河)を観測。星の材料である分子ガスに着目して調べることで、高速電波バーストが、一般的な星形成銀河とは異なる銀河環境で出現することを明らかにした。

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  20. 小惑星リュウグウの起源を解明、彗星の近くで誕生=北大など

    北海道大学などの共同研究チームは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小惑星探査機「はやぶさ2」がC型小惑星「リュウグウ」から採取したサンプル中に、初期太陽系の高温環境で形成した鉱物を多数発見。これら高温鉱物が内側太陽系で形成後、外側太陽系まで輸送されてリュウグウ等の母天体に集積したものであり、リュウグウは通常の炭素質隕石よりも太陽から遠い、彗星に近い領域で形成されたことを明らかにした。

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  21. 微小な地磁気変動を地上で観測、宇宙天気予報に一役=名大など

    名古屋大学と愛知製鋼の共同研究チームは、「磁気インピーダンス効果(MI効果)」と呼ばれる原理を用いたセンサーで、地球磁場を計測するための観測システムを開発。地上に設置し、地球磁場の大きさの約10万分の1という非常に微弱な地磁気変動を捉えることに成功した。

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  22. 理研など、ナトリウム同位元素の既知存在限界を20年ぶりに更新

    理化学研究所(理研)、東京工業大学、ドイツ・重イオン研究所などの国際共同研究チームは、安定なナトリウム-23(23Na:陽子数11、中性子数12、質量数23)より中性子が16個も多い超中性子過剰な同位元素、ナトリウム-39(39Na:陽子数11、中性子数28、質量数39)を世界で初めて生成・観測。ナトリウム-37(37Na:陽子数11、中性子数26、質量数37)が発見されて以来20年ぶりに、ナトリウム同位元素の既知存在限界を更新することに成功した。

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  23. ガンマ線バーストのエネルギーは従来推定の4倍以上=東北大など

    東北大学や台湾・国立中央大学を中心とした国際共同研究チームは、アルマ望遠鏡(チリ)とヨーロッパ南天天文台の超大型望遠鏡(チリ)を使い、宇宙最大の爆発現象である「ガンマ線バースト」の残光に対して、電波と可視光で同時に偏光測定をすることに成功。ガンマ線バーストの爆発エネルギーが、これまでの推定の4倍以上であることを見い出した。

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  24. 地球の揮発性物質の起源を解明=「はやぶさ2」チーム

    東京工業大学、北海道大学、東京大学、宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所などの共同研究チームは、日本の小型探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」から持ち帰った銅および亜鉛の同位体組成を測定。太陽系外縁部に由来するリュウグウ的な物質が地球にも存在し、それは地球質量の約5%に相当することを突き止めた。

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  25. 極低温の量子流体中に現れる長距離力を発見=新潟大など

    新潟大学とドイツ・ハイデルベルク大学などの国際共同研究チームは、極低温の量子流体中に浮かべられた粒子間に働く長距離力の存在を理論的に示し、長距離力は超流動体中に生じる音波の量子揺らぎにより引き起こされることを発見した。

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  26. JAXA、ペールブルーなど新興企業との共創PJを相次ぎ始動

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)が宇宙関連の新興企業2社との共創型研究開発プログラムを相次いで発表した。一つは12月6日に発表した、「新たなタンク開発による超小型電気推進機事業」に関するペールブルー(Pale Blue)との共創活動、もう一つは12月7日に発表した、「衛星への燃料補給サービス」に関するアストロスケールとの共創活動である。

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  27. 宇宙線減少の仕組み解明、宇宙天気予報に貢献=信州大など

    信州大学などの共同研究チームは、南極・昭和基地に設置した中性子モニターおよびミューオン計を用いて、太陽面爆発に伴う2021年11月の宇宙線減少を観測。昭和基地を含む世界各地の宇宙線計の観測データを統合して解析することで、同現象が発生した当時の宇宙環境を解明した。

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  28. 宇宙機向けプラズマ推進機、不安定性が大きな役割=東北大など

    東北大学などの国際共同研究チームは、プラズマ利用機器においてネガティブな存在と考えられてきたプラズマ不安定性が、推進機作動の鍵となるプラズマ流離脱を促進する重要な役割を果たすことを明らかにした。宇宙空間における大電力・無電極の磁気ノズルプラズマ推進機の作動シナリオに道筋をつける成果だとしている。

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  29. 理研など、中性子星「マグネター」の正体をX線偏光の観測で解明

    理化学研究所などの国際共同研究チームは、「マグネター(磁石星)」と呼ばれる中性子星からのX線偏光を世界で初めて観測。マグネターが超強磁場を持つと仮定した理論モデルから予想される値と一致し、マグネターが実際に超強磁場を持つことを裏付けた。これまでさまざまな方法で、マグネターに超強磁場が存在している可能性が示されていたが、観測的に実証されていなかった。

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  30. NTTデータ子会社がチュニジアでAI画像診断支援の実証実験を開始

    NTTデータの子会社であるクニエは2022年11月28日、米国のスタートアップ企業であるディープテック(DeepTek)と共同で、チュニジアで人工知能(AI)による画像診断支援の実証実験を開始した。実施期間は2023年2月22日までの予定。

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  31. 層状結晶を歪ませて光起電力効果、新機能の開拓に期待=東大など

    東京大学と理化学研究所の共同研究チームは、電気分極を持たない層状結晶にひずみを加えることにより、面内に電気分極とそれを反映した巨大な光起電力効果が発現することを発見。観測された光起電力効果がひずみの大きさに伴って増大することや、量子力学的な機構によって説明できることを明らかにした。

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  32. ティコの超新星残骸で加熱過程をリアルタイムで検出=京大など

    京都大学の研究チームは、今年で爆発から450周年を迎える「ティコの超新星残骸」が膨張する年単位の「動画」を解析することで、星間ガスが加熱されていく過程を世界で初めてリアルタイムで捉えることに成功。星間ガスの温度が数年のうちに1000万度近くまで急上昇し、X線を放出して明るく輝いていく様子を明らかにした。

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  33. ブラックホール近傍のコロナの位置や形状を明らかに=理研など

    理化学研究所や広島大学などの共同研究チームは、銀河系内にあるブラックホールと恒星の連星系「はくちょう座X-1(Cyg X-1)」の観測から、ブラックホール近傍から放射されるX線がわずかに偏光していることを発見。ブラックホール近傍にある高温のプラズマの位置と形状を明らかにした。

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  34. X線偏光による超新星残骸の磁場観測で予想外の結果=IXPEチーム

    大阪大学名古屋大学が参加する、X線偏光撮像衛星「IXPE(Imaging X-ray Polarimetry Explorer)」の国際研究チームは、超新星残骸「カシオペア座A(Cas A)」の観測で、世界で初めて超新星残骸からのX線偏光検出に成功した。IXPEは米航空宇宙局(NASA)とイタリア宇宙機関が主導する国際共同プロジェクトであり、世界初のX線偏光撮像衛星である。

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  35. 酸化銅の室温でのマルチフェロイクス機能発現を確認=NIMSなど

    物質・材料研究機構(NIMS)などの国際研究チームは、酸化銅が圧力を加えることにより室温で磁性と強誘電性を併せ持つマルチフェロイクス材料となることを実証。さらに、室温で機能するマルチフェロイクス材料の開発に有効な理論モデルを確立した。強誘電性や強磁性などの性質を複数有する物質であるマルチフェロイクス材料は、次世代メモリー材料や低消費電力の光制御デバイスへの応用が期待されている。

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  36. 水と重水を効率よく分離できる多孔性材料を開発=京大など

    京都大学などの国際共同研究チームは、水(軽水またはH2O)と重水(HDO、D2O)を効率よく分離できる多孔性材料(細孔が非常に多く空いている材料)を世界で初めて開発した。重水は、原子炉の減速材のほか、放射線治療における医療応用や、ニュートリノ検出、研究の現場において溶媒として用いられており、現代社会には欠かせない物質である。

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  37. 東北大など、カゴメ格子超伝導を担う電子軌道を解明

    東北大学などの国際共同研究チームは、放射光を用いた先端電子計測により、カゴメ格子金属CsV3Sb5(セシウムバナジウムアンチモニド)の超伝導を担う電子軌道を解明。バナジウムとアンチモンが協力し、超伝導状態になることを発見した。超伝導が起こる仕組みの完全解明に手掛かりを与える成果となると期待される。

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  38. The winners of Innovators under 35 Japan 2022 have been announced
    MITTRが選ぶ、2022年の日本発「U35」イノベーターを発表
    MITテクノロジーレビュー[日本版]は、35歳未満のイノベーターを表彰する「Innovators Under 35 Japan 2022」の受賞者を発表した。
  39. 量子コン新興のQunaSys、材料開発を支援する基盤開発を発表

    量子コンピューター向けアルゴリズム/ソフトウェア開発のスタートアップ企業、キュナシス(QunaSys)は、計算データと実験データを組み合わせて蓄積・活用可能なデータマネジメント・プラットフォーム「エダマメ(EDAMAME、仮称)」の開発を開始すると発表した

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  40. A wrongfully terminated Chinese-American scientist was just awarded nearly $2 million in damages
    スパイ扱いで人生を台無しにされた中国系科学者、米商務省と和解
    差別的な捜査によってFBIにスパイ容疑をかけられ、起訴された中国系米国人科学者が、米国政府とこのほど和解した。弁護団は「政府も差別をすれば責任を問われることが明確になった」と話している。
  41. 世界最高解像度の「天の川銀河」形成シミュレーションに成功

    東北大学などの国際研究チームは、138億年前の宇宙誕生から現在に至るまでの、天の川銀河が形成される様子のシミュレーションを実行。鉄より重い貴金属元素に富んだ星の多くが100億年以上前に、天の川銀河のもとになった小さい銀河で形成されたことを明らかにした。

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  42. JAXAが人工衛星データ活用でシンポジウム、新計測技術を公開へ

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2022年12月14日に、世界初の超広帯域マイクロ波計測技術と、その社会実装によって実現する未来社会に関するシンポジウムを開催する。専門家や事業者による講演のほか、開発中の超広帯域アンテナの実機や、航空機による観測実証実験で得られた人工電波の識別/分離結果や海況推定データなどの展示がある。

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  43. 筑波大、鉄筋コンクリート構造物の劣化度合いを予測する新手法

    筑波大学の研究チームは、鉄筋コンクリートでできた建造物などの劣化度合いをひび割れ幅から予測する技術を開発した。従来は食塩水を混ぜたコンクリートを作ったり、鉄筋コンクリートの鉄筋に通電し、電位差で腐食させる電食実験などの手法で鉄筋コンクリートの劣化を評価していたが、これらの手法では評価に長い期間が必要で、意図したように劣化させることが難しかった。

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  44. 次世代宇宙輸送実現へ、無電極プラズマ推進機の性能を向上

    東北大学の研究チームは、無電極プラズマ宇宙推進機の推進効率(高周波電力から推進エネルギーへの変換効率)を約30%まで向上させることに成功。さらに、理論モデルによって実験結果を説明できることを示した。

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  45. 有機ELの次世代技術、青色量子ドットの精密合成に成功=東大など

    東京大学などの共同研究チームは、有機ELディスプレイの次世代の技術である、量子ドット(QD)を用いた「QD-発光素子(QD-LED)」の基幹材料となる純青色QDの精密合成、LED発光に成功。併せて、単分子原子分解能時間分解電子顕微鏡法(SMART-EM)を利用して、QDの動的構造を原子レベルで初めて解明した。

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  46. 中性子星同士の合体後の状態を重力波で探る、理研などが模擬実験

    理化学研究所や大阪大学などの国際共同研究チームは、連星を成す2つの中性子星の合体に対し、一般相対性理論に基づいた数値シミュレーションを実行。合体後に放出される重力波の波形から、1立方センチメートル当たり1兆キログラムを超える超高密度物質の性質が詳細に読み取れることを示した。

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  47. Materials with nanoscale components will change what's possible
    ナノスケールの「反応する材料」が開くイノベーションの可能性
    2022年の「35歳未満のイノベーター」では、ガラスや鉄、電子材料といったおなじみの材料にまったく新しい性質を持たせるイノベーターたちが選ばれている。
  48. 宇宙におけるプラズマ波へのエネルギー供給を観測実証=名大など

    名古屋大学や東京大学などの国際研究チームは、米航空宇宙局(NASA)の磁気圏編隊観測衛星(Magnetospheric Multiscale:MMS)編隊の観測データから、宇宙空間において、電子が「ホイッスラーモード波動(電磁波に分類されるプラズマ波動の一種)」にエネルギーを受け渡していることを示す物理量を観測。電子から波動へのエネルギー輸送率を直接計測し、波動の成長率を観測に基づいて導出することに成功した。

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  49. 中性子星合体で出来た希土類元素を特定、宇宙の重元素起源解明へ

    東北大学などの国際研究チームは、中性子星合体に伴う可視光・赤外線放射を解析し、合成されたレアアース(希土類元素)元素を特定した。中性子星同士の合体現象で重元素が作られることは以前から知られていたが、作られる元素の種類や量は、これまで明らかになっていなかった。

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  50. 核融合を阻害する低速ヘリウムの選択的排出条件を発見=量研など

    量子科学技術研究開発機構などの国際共同研究チームは、核融合反応を促進する高速ヘリウムによるプラズマ加熱と、核融合反応を阻害する低速ヘリウムの炉心からの排出を両立できる条件を世界で初めて明らかにした。核融合炉の性能向上に向けた制御手法の開発につながることが期待される。

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