KADOKAWA Technology Review
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畑邊 康浩 50 Stories
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  1. 気候変動/エネルギー
    小嶌不二夫:世界を旅して「ごみ問題」を仕事にした起業家の思い
    ごみ拾いSNSを展開するピリカの創業者である小嶌不二夫はごみ問題の状況把握のための活動をグローバルに展開し、問題の大きさを測るための世界共通の「ものさし」を世界で初めてつくろうとしている。 Yasuhiro Hatabe9日前
  2. ビジネス
    米重克洋:記者不在の通信社がテクノロジーで挑む、報道の構造問題
    記者がいない、エンジニア中心のJX通信社を創業した米重克洋は、生成AIにより大量生産されるデマやフェイクニュースに対し、テクノロジーの力によって報道の「構造」を変えることで立ち向かおうとしている。 Yasuhiro Hatabe38日前
  3. 宇宙
    ケンプス・ランドン:ロケット「相乗り」時代を開拓する起業家
    北海道大学発のスタートアップ「Letara(レタラ)」の共同代表であるケンプス・ランドンは、安全かつ高推力の小型宇宙機用キックモーターを開発し、宇宙における人類の経済圏・生活圏を切り拓く上で欠かせない存在にしたいと考えている。 Yasuhiro Hatabe71日前
  4. コンピューティング
    遠藤 傑:量子コンピューター実用化を「誤り抑制」で早める理論家
    NTTコンピュータ&データサイエンス研究所の遠藤 傑は量子エラー抑制法の理論の中に自然法則の美しさを見いだしながら、実用的な量子コンピューターの早期実現に向けて研究を続ける。 Yasuhiro Hatabe3カ月前
  5. 気候変動/エネルギー
    成田 海:3Dプリントで材料と構造を変える、次世代のモノづくり
    カリフォルニア工科大学で3Dプリンティング技術を応用してリチウムイオン電池用炭素電極のミクロ構造化を研究した成田 海は、自ら起こしたスタートアップ「3Dアーキテック( 3D Architech )」を通じて技術を電池以外の領域に広げ、モノづくりを変えようとしている。 Yasuhiro Hatabe4カ月前
  6. コンピューティング
    笹谷拓也:Wi-Fiのような給電技術と「その先」を探る研究者
    東京大学大学院工学系研究科助教の笹谷拓也は、無線電力伝送や無線通信、センシングの省電力化などの技術を駆使して、電気・電子と情報を統合したネットワーク技術を追究する。 Yasuhiro Hatabe5カ月前
  7. 人工知能(AI)
    五十嵐歩美:すべての人に公平な社会を目指すアルゴリズム研究者
    東京大学大学院情報理工学系研究科准教授の五十嵐歩美は、限りある資源を数学理論に基づいて公平に分配する手法を追い求め、真に公平な社会の実現を目指している。 Yasuhiro Hatabe7カ月前
  8. 人工知能(AI)
    溝口貴弘:触覚を持つロボットの普及で人手不足に立ち向かう起業家
    モーションリブのCEO 溝口貴弘は、日本の労働人口減少を見据え、繊細な力加減が必要な作業をロボットが人に代わってできるようにする「リアルハプティクス」技術の社会実装・普及に力を注いでいる。 Yasuhiro Hatabe7カ月前
  9. コンピューティング
    本多達也:Ontenna開発者が示す「社内社会起業家」という生き方
    学生時代に聴覚障害者のためのデバイス「Ontenna(オンテナ)」の研究を始めた本多達也は、富士通で製品化に漕ぎ着けた。「ソーシャル・イントラプレナー(社内社会起業家)」と呼ばれる新しいタイプのイノベーターだ。 Yasuhiro Hatabe8カ月前
  10. 人工知能(AI)
    浅川智恵子・AIスーツケース発案者が挑む「社会実装の壁」
    IBMフェローとして実社会でのアクセシビリティ研究、視覚障害者のためのナビゲーションロボット「AIスーツケース」の開発・社会実装を進めながら、2021年には日本科学未来館館長に就任した浅川智恵子氏に、イノベーションで大事な考えについて聞いた。 Yasuhiro Hatabe9カ月前
  11. 生物工学/医療
    高橋祥子:「病気の前に何とかしたい」思いを形にした遺伝子検査
    個人向けの遺伝子解析サービスでジーンクエストを創業した高橋祥子は、サービスの利用拡大と遺伝子研究プラットフォームを基盤に研究を重ね、誰もが自分の遺伝子情報を知っている世界を目指す。 Yasuhiro Hatabe10カ月前
  12. コンピューティング
    御手洗光祐:「実用」にこだわり続ける量子アルゴリズム研究者
    大阪大学基礎工学科助教の御手洗光祐は、量子世界の不思議と対峙しながら、開発途上の量子コンピューターを実用につなげるソフトウェアやアルゴリズムを模索している。 Yasuhiro Hatabe11カ月前
  13. 「生成AI革命」は日本に何をもたらすか?
    「生成AI革命」をテーマにしたイベントが、4月25日に東京・大手町で開催された。AI研究者、生成AIベンダー、ゲームAI開発者、アーティスト、法律家といった専門家が集まり、生成AIの過去・現在・未来を多角的に語り合った3時間を再構成する。 Yasuhiro Hatabe11カ月前
  14. コンピューティング
    中垣 拳:テクノロジーと人との新しい関係性を創造する研究者
    シカゴ大学助教授の中垣 拳は、ロボット工学や素材の感覚を融合した「動く・変形する」ユーザー・インターフェイスを通じて、機械やデジタル情報と人との新しい関係性を追究している研究者だ。 Yasuhiro Hatabe11カ月前
  15. 「社会を動かすイノベーション」に必要な視点
    社会を動かすようなイノベーションにはどのような視点が必要なのか。「Innovators Under 35 Japan」に過去に選ばれた安田クリスチーナ氏、宇井吉美氏、審査員の江守正多氏が語った。 Yasuhiro Hatabe13カ月前
  16. 注目の宇宙ベンチャー創業者たちが語った「研究者が起業する価値」
    研究者として優れた業績をあげていた2人はなぜ、起業の道を選んだのか。U35イノベーターとして注目される宇宙テックベンチャーの創業者たちが、研究者自らが事業化に取り組む価値について話し合った。 Yasuhiro Hatabe2年前
  17. 世界を変えるイノベーターは何を学んだか? 遠藤 謙が語ったこと
    MITテクノロジーレビューの「35歳未満のイノベーター」の1人に2012年に選ばれた義足エンジニアの遠藤 謙氏。「乙武プロジェクト」でも知られる遠藤氏が、その後の経験から学んだこととは? Yasuhiro Hatabe2年前
  18. 登 大遊「イノベーションは“いんちき遊び”から生まれる」
    「デジタル敗戦」という言葉が確定した事実かのように語られる日本のICTの現状に対し、天才プログラマーの登 大遊氏は「あまり心配する必要はない」と話す。日本に必要なのは大企業の「遊び」だと言う。 Yasuhiro Hatabe3年前
  19. 義足エンジニア・遠藤 謙が「人類最速」の先に見据えるもの
    MITテクノロジーレビュー主催の世界的なアワード「Innovators Under 35」を2012年に受賞した義足エンジニアの遠藤 謙さんは、イノベーターに最も必要な資質を「しつこさ(Grit)」だと語った。 Yasuhiro Hatabe3年前
  20. コロナ禍で注目、米ベンチャー起業家が語ったヘルステックの未来
    新型コロナウイルス禍を経て、予防医療やウェルビーイングなど、あらためて「健康」の重要性が問われる中、AIなどのデジタル技術は、人々にどのような恩恵をもたらすのか。 Yasuhiro Hatabe3年前
  21. イノベーションが「日常」のU35世代の世界観を解き放て
    課題先進国といわれる日本のイノベーターには何が期待され、若い世代はイノベーションに向けてどう取り組むべきか。「Innovators Under 35 Japan」の審査員たちが語り合った。 Yasuhiro Hatabe3年前
  22. 宇宙飛行士・山崎直子さん「行動できる人こそイノベーター」
    エンジニアとしてキャリアをスタートさせ、宇宙飛行士として2010年にスペースシャトル・ディスカバリー号に搭乗した山崎直子氏がとらえる宇宙ビジネスの現在、イノベーション、そして未来像。 Yasuhiro Hatabe4年前
  23. ネットビジネスの先駆者・夏野剛がU35世代に今伝えたいこと
    日本のモバイル・インターネットの基礎を築いた1人として知られ、インターネット企業の経営にも多数参画する慶應義塾大学政策・メディア研究科の夏野 剛特別招聘教授が、若きイノベーターを激励した。 Yasuhiro Hatabe4年前
  24. 量子アニーリング提唱者・西森秀稔が考えるイノベーターの条件
    最も先端的なテクノロジーの1つ、量子コンピューターの開発が競うように進んでいる。東京工業大学 科学技術創成研究院の西森秀稔特任教授に、各国・地域の開発を取り巻く状況から、イノベーターが生まれるための条件を聞いた。 Yasuhiro Hatabe4年前
  25. ここ10年の変化が加速、佐々木俊尚が語った新型コロナ後の暮らし
    新型コロナウィルス感染症が、経済・政治だけでなくこれまで当たり前だった日常に計り知れない影響を与えている。この先、人々の生活や価値観はどう変わっていくのか。都市と地方の関係性は。 Yasuhiro Hatabe4年前
  26. なぜビジネスで「宇宙」を目指すのか?当事者が語るそれぞれの答え
    テクノロジーの進化やリスクマネーの流入などを背景に、宇宙ビジネスが世界的に活況を呈している。だが、多くの企業にとって宇宙はまだ遠い存在であり、事業化には多くのリスクと困難が伴う。なぜ、宇宙を目指すのか?異なる立場から宇宙ビジネスに取り組む当事者たちの答えとは。 Yasuhiro Hatabe4年前
  27. 「失敗してもいい」 発想の転換が生んだ超小型衛星のイノベーション
    人工衛星ビジネスの急成長を支えているのが、人工衛星の小型軽量化だ。世界初のキューブサットの打ち上げや深宇宙探査機PROCYON(プロキオン)に携わった東大の船瀬龍准教授が、超小型人工衛星開発の背景と今後の可能性を語った。 Yasuhiro Hatabe4年前
  28. 「ポストGAFAはBATではない」ジャーナリスト高口康太が考える理由
    急成長を遂げる中国の巨大テック企業は、グーグルやアップルに代わる存在になるのか? ジャーナリスト・高口康太氏が各社のこれまでの歩みをもとに予測した。 Yasuhiro Hatabe4年前
  29. 注目ベンチャーCOOが明かした 「医療AI」の事業化に必要な仕組み
    少子高齢化が進む日本で期待されているのが、人工知能(AI)の保健医療領域への応用だ。だが、医療ビジネスには他の分野にはない特有の難しさがある。AIベンチャーが参入し、「医療AI」を事業化するには何が必要なのか? Yasuhiro Hatabe4年前
  30. 宇宙
    人工衛星をIoTのノードの1つに——Tellusが変える「地球」ビジネス
    「宇宙」はまだ多くの企業にとって遠い存在だと思うかもしれない。だが、2019年2月にサービスが始まった「Tellus」は、人工衛星から集めた膨大なデータを使い、地球上の既存のビジネスに新しい価値をもたらすプラットフォームだ。 Yasuhiro Hatabe4年前
  31. 倫理/政策
    欧州と中国が接近? 識者が語り合ったデータ管理の未来
    情報銀行の仕組みづくりを推進する日本、巨大IT企業がデータを握る米国、GDPR施行から1年経ったEU、監視国家化を進める中国。それぞれのデータ管理の現状と課題を識者らが語った。 Yasuhiro Hatabe5年前
  32. 人工知能(AI)
    第3次ブームの先にあるもの——三宅陽一郎が語ったAIの現在と未来
    第3次AIブームはどこへ向かうのか? AIリサーチャーの三宅陽一郎氏は、広義のAIは将来、「人間側」と「AI側」に収束していくと予測する。 Yasuhiro Hatabe5年前
  33. レッシグ、村井純、伊藤穰一が語り合ったデータ保護と活用のあり方
    インターネットやIoTの普及により、データの利活用とプライバシーの保護のバランスが問われている。世界的な議論の中で日本が進むべき道とは? Yasuhiro Hatabe5年前
  34. 弱みを見せられる「不完全なロボット」が社会に必要な理由
    未来の「ロボット」に対して私たちが抱くイメージはどのようなものだろうか? 完璧で高機能を追求するロボットとは真逆の「弱いロボット」を提唱する豊橋技術科学大学の岡田美智男教授は、まったく違った未来を見ている。Yasuhiro Hatabe5年前
  35. ブロックチェーン
    ブロックチェーン・テクノロジーは「誰が」「どう」使うべきか?
    ブロックチェーンは夢のようなテクノロジーとしてここ数年、もてはやされてきた。その本来の価値はどこにあるのだろうか。 Yasuhiro Hatabe5年前
  36. ZMPが都心を実際に走らせて分かった、自動運転タクシーの課題と展望
    ロボットベンチャーのZMPが2018年夏に実施した自動運転タクシーのサービス実証は大きな話題を集めた。都心での走行で見えてきた課題と展望をZMPの西村取締役が語った。 Yasuhiro Hatabe5年前
  37. 「世界一実験しやすい」日本の自動運転、実用化への法的課題は?
    自動運転の実用化には道路交通法の改正など法整備が急務だ。明治大学自動運転社会総合研究所の中山幸二所長は、国際的な道路交通条約の動きを捉え、戦略的な対応が必要だと説く。 Yasuhiro Hatabe5年前
  38. 「規制不要論」ではイノベーションは生まれない
    イノベーション推進派は規制のない「自由な世界」を求める。だが、政府のAIガイドライン策定などにも関わる慶應義塾大学法学部の大屋雄裕教授は、「規制がまったくない状態を考えてみたほうがいい」という。 Yasuhiro Hatabe6年前
  39. 「量子版ムーアの法則」が開く、100万量子ビットへの可能性
    量子コンピューターをめぐる動きがこの1年で慌ただしくなってきた。グーグルやIBMといった巨大テック企業から各国政府まで開発競争が過熱する中、量子コンピューターの研究者が現状の課題と展望を語った。 Yasuhiro Hatabe6年前
  40. 世界一のイノベーション大国を目指す中国、その理由と現実味
    スマホ決済ブームをはじめ、中国の「先進ぶり」は連日のように日本へも伝わってくる。中国はなぜ、「世界の工場」からイノベーション大国へ変貌しようとしているのか。 Yasuhiro Hatabe6年前
  41. 伊藤穰一・松本大氏らが議論「暗号通貨とこれからの規制」
    暗号通貨に代表されるフィンテックの時代に、金融業界のレギュレーションはどうあるべきか。6月に開催されたカンファレンスで、コインチェックの買収で注目されたマネックスグループの松本 大CEO、MITメディアラボの伊藤穰一所長らが議論した。 Yasuhiro Hatabe6年前
  42. 「GDPR以降」の日本のデータ保護はどうあるべきか?
    国や地域が歩んだ歴史によって「プライバシー」の考え方は異なる。データの利活用が進み、個人に紐付くデータが国境を越えるいま、データ管理とレギュレーションはどうあるべきなのだろうか。 Yasuhiro Hatabe6年前
  43. 宇宙が「ビジネス」になるとき、日本は世界とどう戦うか?
    これまで日本の宇宙産業は官需が中心で、ほとんどの民間企業には無縁だった。しかし世界の潮流では、宇宙産業は国から民間へとシフトしつつある。日本の宇宙産業の現状と課題は何か。 Yasuhiro Hatabe6年前
  44. 新潮流「DIYバイオ」は食糧問題解決の切り札となるか
    企業や大学の閉ざされた研究室から飛び出した個人が、生物学をハックする「DIYバイオ」の動きがアメリカを中心に広がっている。日本でもさまざまなバックボーンを持つ有志が集まり、人工培養肉の開発を試みる団体が現れた。彼らが想像する「食糧」を取り巻く未来の社会とは。 Yasuhiro Hatabe7年前
  45. ブロックチェーンは仮想通貨バブルを乗り越えられるか
    ビットコインの価値は大きく膨らんでいるが、有識者が集うカンファレンスではまだブロックチェーンの技術研究を深めるべきだとの発言が相次いだ。法制度や規制に関する議論もこれからだ。 Yasuhiro Hatabe7年前
  46. ブロックチェーンはどう進化するか?伊藤穣一氏らが予測する未来
    MITメディアラボの伊藤穣一所長、ブロックストリーム社のインフラ技術エンジニアであるラスティ・ラッセル氏が、ビットコインのこれからを、インターネットの進化とレイヤー構造、Linuxの開発と普及の歴史になぞらえて占う。 Yasuhiro Hatabe7年前
  47. モザンビークから
    金融システムの
    革命を目論む日本人
    資源が増える時代、富の再配分の公平さはそれほど問題にはならない。しかし現在、すでに資源生産が増えない時代に入っているとすれば、再配分する仕組みを調整しなければ、やがて共同体は崩壊し、暴力的な形で調整されてしまう。モザンビークでこの問題に挑んでいるのが日本植物燃料の合田真社長だ。 Yasuhiro Hatabe7年前
  48. 量子コンピューターの使い道は暗号解読ではない
    量子コンピューターの使い道は暗号解読ではない。D-Waveシステムズによって商用化された量子アニーリング方式のコンピューターは、最適化問題やサンプリングで威力を発揮する。 Yasuhiro Hatabe7年前
  49. VRは外科手術の何を変えるのか?
    カルテに書かれたテキストや二次元のレントゲン写真よりも、三次元の医療データのほうが雄弁だ。最先端のVRテクノロジーは医療現場でどう活用されるのか。 Yasuhiro Hatabe7年前
  50. 人工知能は、ゲーム内世界のように、個々の人間の面倒を見るようになる
    人工知能(AI)に職を奪われるか心配しても未来は描けない。ちょうどゲーム開発のように、AIと人間の共生にビジネスチャンスがあるはずだ。 Yasuhiro Hatabe7年前
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