KADOKAWA Technology Review
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コネクティビティ

ソーシャル・メディア、バーチャル/強化現実、モバイル・コンピューティング、ブロードバンド、ビットコインとデジタル元帳、セキュリティとプライバシー、IoTについて。

  1. Inside Europe’s quest to build an unhackable quantum internet
    量子力学の原理を利用することで、ハッカーによる盗聴から完全に安全な「量子ネットワーク」を2020年末までに構築しようとするプロジェクトがオランダで進んでいる。困難な技術的課題は多いが、成功すれば、後のインターネット誕生につながった米国防総省(DoD)のアーパネットのように、将来の量子インターネットへの道を切り拓くかもしれない。
  2. 12月2日に打ち上げられたスペースXのロケットは、過去最大の「相乗り」ミッションだった。宇宙への夢を抱く個人から美術館のような組織まで、彼らが宇宙に持ち込んだモノは実にさまざまだ。
  3. 自動車メーカーや石油企業が、より高速で安定した接続を求めてプライベート5Gネットワークの構築を計画している。本格的なインダストリアルIoT(モノのインターネット)時代へ向けた動きが活発化しそうだ。
  4. グーグルは最強の「自動運転車メーカー」になるのか?
    完全自動運転車の開発でリードする、グーグルの兄弟会社ウェイモ(Waymo)。日本企業の勝ち筋はどこにあるのか?
  5. グーグルと米国航空宇宙局(NASA)が量子コンピューティング分野で新たな協力関係を築いた。NASAが保有するスーパーコンピューターを使い、グーグルが開発した量子プロセッサーの量子超越性を証明する計画だ。

コネクティビティの最新ニュース

  1. Data mining has revealed previously unknown Russian Twitter troll campaigns
    ソーシャル・メディアに偽情報を投稿することによる選挙への干渉など、荒らし行為の問題が深刻化している。ペンシルベニア州立大学の研究者は、大量のツイッター投稿をフォレンジック分析することで、荒らし集団に固有の特徴を見い出し、これまで見逃されてきた偽情報拡散活動を特定できることを示した。
  2. The smartphone app that can tell you’re depressed before you know it yourself
    スマホ操作でメンタル診断
    うつ病の「謎」に迫る
    米スタートアップ企業
    米国国立精神衛生研究所(NIMH)の元所長を含む3人の医師が設立したスタートアップが、文字入力やスワイプ、タップと言ったスマホの日常的な操作からユーザーのメンタル・ヘルスに関する情報を得るためのスマホアプリを開発した。ユーザーの日常生活に支障をきたすことなく、長期間にわたる観察が可能になることで、うつ病の早期発見などに効果を発揮する可能性がある。
  3. Stablecoins will help cryptocurrencies achieve world domination—if they actually work
    暗号通貨業界で「ステーブルコイン」が過熱する理由
    暗号通貨は決済にはほとんど使われておらず、現時点では「通貨」とは呼べない。そこで、暗号通貨業界ではステーブルコイン(安定通貨)が急増している。だが、価格を安定させるための技術や手法は初期段階にあり、過大な期待は危険だと識者は警告する。
  4. Future of Society Conference 2018 #2
    原研哉さんに自動運転のカンファレンスへの登壇を依頼した理由
    デザイナーの原研哉さんは、「移動のメインストリームは、個人のものから都市インフラに近いものへと変わっていく」と予想する。MITテクノロジーレビューが開催するテクノロジー・カンファレンス「Future of Society Conference 2018」では原さんに「移動への欲望と未来」をテーマにお話いただく予定だ。
  5. The US pushes to build unhackable quantum networks
    量子技術分野で量子コンピューターと並んで注目されているのが、量子通信ネットワークだ。先行する欧州や中国に続き、米国でも量子鍵配送ネットワークを構築し、セキュアなデータ通信の実現を目指す動きが始まった。
  6. When will a practical quantum computer be realized?
    「量子版ムーアの法則」が開く、100万量子ビットへの可能性
    量子コンピューターをめぐる動きがこの1年で慌ただしくなってきた。グーグルやIBMといった巨大テック企業から各国政府まで開発競争が過熱する中、量子コンピューターの研究者が現状の課題と展望を語った。
  7. Meet the blockchain for building better widgets, cheaper and faster
    製造業とブロックチェーンの「出会い」で何が起きるのか?
    製品設計者と製造業者がブロックチェーンによって「信頼税」の軽減を図ろうとしている。製造部門の未来へ向けた小さな一歩が動き出した。
  8. Future robo-taxis could charge themselves and help balance the electric grid
    電気自動車(EV)の充電時にケーブルを接続する必要がないワイヤレス給電システムが注目されている。世界中の大手自動車メーカーとの提携を進めるワイトリシティは、駐車中のクルマに充電するだけでなく、走行中のクルマに充電したり、都市の移動型電力バンクとして電気自動車を活用したりすることを目指している。
  9. A big tech company is working to free the internet from big tech companies
    現在のインターネットは実質上、Webサイトなどへのアクセスの制御権がアマゾンやグーグルと言った一部の大企業に握られた中央集権型の構造になっている。しかし、新たに登場したハイパーメディア分散プロトコルである「インタープラネタリー・ファイル・システム(IPFS)」がこの状況を変え、非中央集権型の新たなインターネットの世界を生み出すかもしれない。
  10. I attended an Oculus conference in virtual reality, and all I got was eyestrain
    オキュラス年次会議を「VR取材」 使って分かった残念な現実
    実質現実(VR)ベンダーが有望性を喧伝し続けているにもかかわらず、VRテクノロジーはいまだに有意義な形で実用化されてはいない。MITテクノロジーレビューの上級編集者が、VRヘッドセットを用いて、オキュラス(Oculus)の開発者向け会議に自宅からバーチャルに参加し、使い勝手を試した。
  11. New York’s damning report on crypto exchanges will be good for the industry
    NY州の調査で判明した、暗号通貨取引所の「お粗末な実態」
    ニューヨーク州の司法当局が公表した、暗号通貨取引所に対する実態調査の結果が暗号通貨界隈で話題になっている。投資家を不正から守る「規制推進派」を喜ばせるような内容になっており、一部関係者の反発を招いている。
  12. This is where internet memes come from
    ネット上で拡散される「おもしろ画像」は、いまや攻撃的・差別的なメッセージを広めるための「武器」となってしまった。悪意あるインターネット・ミームはどこから生まれ、どう広まっていくのか。英国の研究チームが明らかにした。
  13. How to hack an election—and what states should do to prevent fake votes
    選挙にはブロックチェーンより「紙」が有効——MIT教授が断言
    投票を電子化する動きが進みつつあるが、現在のシステムでは投票結果を簡単に改ざんされてしまう恐れがある。ミシガン大学のハルダーマン教授は実際に使われている投票機械を持ち出して、改ざんされる様子を披露。MITのリベスト教授とともに電子投票の問題点を語った。
  14. Wall Street’s embrace could break Bitcoin
    ウォール街の企業がビットコインの取引に参入することを発表し、暗号通貨が金融市場の本流へ進出する可能性が高まってきた。だが、ウォール街で長い経歴を持つビットコインの熱烈な愛好家は、ウォール街企業がビットコインを従来の資産と同様に扱うと惨憺たる結果をもたらすかもしれないと指摘する。
  15. How to date someone out of your league
    カップルたちはどのような基準で相手を選んでいるのだろうか。ミシガン大学の研究者が、現時点で有力な「つり合い仮説」と「競争仮説」のどちらが正しいのかを、出会い系サイトにおけるメッセージやり取りのデータを分析することで検証した。併せて、高嶺の花の相手をモノにできる可能性のある方法も示している。
  16. This company thinks it can help solve Bitcoin’s energy problem
    風力発電所とサーバーを「垂直統合」、ビットコイン採掘で新モデル
    暗号通貨の採掘に使われる電力量が急増しているのを受けて、暗号通貨の採掘用の電力を再生可能エネルギーで供給しようとする企業が登場した。中国の石炭火力発電と同じくらい安価な電力を供給できるとするビジネスモデルは、環境に優しいだけでなく、再生可能エネルギー開発に投資する新たな方法となるという。
  17. This is what filter bubbles actually look like
    ツイッターのアクティビティを示す分布図からは、ネット上での政治的な分断がはっきりと見えてくる。
  18. Crowdsourcing the hunt for software bugs is a booming business—and a risky one
    サイバー攻撃が急増し、熟練セキュリティ技術者がひっ迫している現在、ソフトウェアのバグを報告して報酬を得るフリーの「バグハンター」は最早、社会に不可欠な存在になりつつある。しかし、こうした人材をいかにして確保・養成するかに加えて、バグハンターの行為が違法なものとして逮捕されないようにするための仕組み作りが喫緊の課題となっている。
  19. Unchained: A story of love, loss, and blockchain
    チェーンの呪縛——愛と喪失とブロックチェーンの物語
    ブロックチェーンとAIがもたらす、美しく、恐ろしい近未来の物語。MITテクノロジーレビュー米国版のブロックチェーン特集に掲載された、ハンヌ・ライアニエミによる書き下ろしのSF短編小説を転載する。
  20. Hackers are out to jeopardize your vote
    オンライン投票を導入すべきとの声は日本でも多い。だが、すでに電子投票(投票所に設置した端末を使った投票)を導入している米国では、外国からのサイバー攻撃による選挙結果の操作が現実味を増している。専門家は、むしろ「紙の投票用紙」にも記録を残すべきだという。
  21. Four big targets in the cyber battle over the US ballot box
    選挙活動へのサイバー攻撃が問題となる中、選挙の結果に直接的な影響を与える投票インフラに対する不安が高まっている。米中間選挙を間近に控えたいま、米国の投票インフラのリスクを再検証する。
  22. How 5G connectivity and new technology could pave the way for self-driving cars
    移動体通信を用いて自動車同士や歩行者、道路設備との間で情報を高速にやり取りできるコネクテッドカー技術「C-V2X」を支持する自動車メーカーが増えている。しかし、Wi-Fiベースの「狭域通信(DSRC)」を開発し、既に一部の自動車に搭載しているトヨタは、C-V2Xに反対する姿勢を見せている。
  23. It’s time to rein in the data barons
    グーグル、アマゾン、フェイスブックの巨大ネット企業3社による支配が進んでいる。世界中から膨大なデータを収集し、カネに変えるデータ王を止める方法はあるのか。
  24. Why security experts hate that “blockchain voting” will be used in the midterm elections
    ウェストバージニア州は米国で初めて、今秋の連邦総選挙でスマホアプリでの投票を一部で認める方針を発表した。当局関係者はブロックチェーンのアプリを用いることで選挙の正当性を確保できるとしているが、サイバーセキュリティの専門家はインターネットを介した投票は非常に危険だと猛反対している。
  25. Blockchain explainer: Tokenizing Carbon Credits
    IBMは複雑で管理しづらい二酸化炭素排出権(炭素クレジット)を暗号トークンとして売買できるプロジェクトを進めている。その狙いはどこにあるのか。
  26. Meet the guy with four arms, two of which someone else controls in VR
    VRで操縦、慶応大研究者が作った「4本の腕」を持つ男
    慶応大学の研究者らが、人間に装着した2本のロボットアームを、別の人間がVR(実質現実)で操作するウェアラブル・システムを開発している。ロボットアームは物を掴んだり拾ったりするほか、装着者の腕を遠隔操作することも可能で、遠く離れている人同士が共同で作業するのに役立つ可能性がある。
  27. This new Ethereum-based “assassination market” platform could cause Napster-size legal headaches
    ブロックチェーンベースの予測市場プラットフォーム「オーガー」は、暗殺を促しかねない予測市場が立ち上がっていることで有名になった。しかしオーガーは、もっと面倒な問題となる違法行為をすでに助長させている可能性がある。米国では一般的に予測市場は許可されていないのだ。オーガーは、プラットフォーム上でユーザーがすることには関与できないと主張している。
  28. When can blockchain change the world?
    ブロックチェーンはいつ世界を変えるのか?松尾真一郎に聞く
    「ブロックチェーンは世界を変える」。そう考える人は少なくないが、実際のところ世界はまだ変わっていない。それどころか、ICOの乱立や暗号通貨バブルによってビットコインに代表されるブロックチェーン技術は単なる「バズワード」と化し、無碍に消費され始めている。
  29. This man’s quest to understand memory starts with obsessive bodycam recording and brain-wave tracking
    MITメディアラボの大学院生であるモーセンヴァンは今年1月からずっと、1日に3時間から16時間、ボディカム映像を撮影すると同時に、自身の生体信号を記録している。過ぎ去る一瞬を記憶として留めているものが何なのかを理解するためだ。生体信号に反応して加速したり減速したりする短編映像を制作している。
  30. Forget about VR in the living room; this summer it’s on waterslides and in arcades
    盛り上がり欠けるVR市場、
    遊園地やゲーセンでは
    「高くても人気」の理由
    家庭用VRヘッドセットの売上が低迷する中、ゲームセンターや遊園地、テーマ・パークではVRアトラクションが好調だ。ドイツの水上公園ではウォーター・スライダーを滑り降りながら楽しむVRコンテンツがこの夏、人気となりそうだ。
  31. Meet Oasis Labs, the blockchain startup Silicon Valley is buzzing about
    UCバークレーの「天才」教授が創業したスタートアップ企業がブロックチェーン界隈で話題だ。ブロックチェーンの弱点をおぎない、スマート・コントラクトを実用化する現実的なテクノロジーを開発したという。
  32. Bitcoin’s inherent economics could keep it from ever being very important
    ビットコインは、経済的にはそれほど重要ではないとする経済学者が現れた。重要であればネットワークが多くの攻撃を受けるはずだが、安全性を保つために高いコストをかけているため、ビットコインは経済性に欠けるという分析だ。
  33. Let’s make private data into a public good
    市場を独占し、利益を欲しいままにするインターネット巨大企業のビジネスは、税金で作られたテクノロジーを用い、ユーザーから得た個人情報を売りさばくことで成り立っている。こうした企業の価値がどのように生み出され、どのように測られてきたのか、そこから誰が利益を得るのかを、私たちは知る必要がある。
  34. EOS’s $4 billion crypto-democracy has just launched—and it’s probably going to be ruled by fat cats
    2017年に40億ドルも集めた新しいブロック・チェーン、イオス(EOS)は素早いトランザクションが魅力だが、ネットワークが稼働するまでにはかなりの時間がかかった。ネットワークの効率的な管理は必須だが、非中央集権化が十分なのかという検証も必要だろう。
  35. City-crippling ransomware, crypto hijackings, and more: our 2018 mid-year cybersecurity update
    年初の予測を検証、
    2018年上半期
    サイバー脅威総決算
    MITテクノロジーレビューは今年1月に、2018年にサイバーセキュリティにおいて警戒すべき脅威を予測した。半年が過ぎた今、予測を振り返ると、不幸なことにいくつかが的中し、幸いにも現時点では被害が認められていないものもある。しかし、我々は深刻な脅威を見逃していた。
  36. Now playing: a movie you control with your mind
    観客の「脳波」が作り出す新しい映画表現「ザ・モーメント」
    ヘッドセットが測定した観客の「脳波」でストーリーが変わる映画「ザ・モーメント」が英国で公開された。双方向型の映画表現はこれまでも模索されてきたが、心の変化を反映する方法なら、観客が自然な形で映画に参加できるかもしれない。
  37. Keeping America first in quantum computing means avoiding these five big mistakes
    量子コンピューターや量子通信などの量子テクノロジーの開発をめぐって、米国、中国、欧州の国際競争が加速している。米国が優位性を保つために侵してはならない過ちとは何か。5つにまとめた。
  38. The top 12 cryptocurrencies and what they are—and aren’t—good for
    市場評価は本物か? 暗号通貨12種の強みと弱み
    ブロックチェーンを使った新しい暗号通貨が次々と生まれている。市場評価額における上位12種類について、MITテクノロジーレビューがそれぞれの強みと弱みをまとめた。
  39. Ubiquity6 lets your friends visit your augmented reality
    複合現実をもっと身近に、ソーシャルにするARスタートアップ
    現実世界にある広場にバーチャルな直物を植え、みんなで水をやったりして育てられる。スタートアッップ企業「ユビクリィ6(Ubiquity6)」が目指しているのは、そんなスマホアプリだ。
  40. Specialized chips are threatening to take over cryptocurrencies, and they look unstoppable
    暗号通貨の採掘に特化したASICによって、採掘市場の「独占」傾向が強まっている。アルゴリズムの変更で対応する動きがあるが、限界があるという。
  41. A glossary of blockchain jargon
    ブロックチェーン関連記事を読む前に押さえておきたい用語集
    難解な専門用語のせいで、テクノロジーが理解しがたい、あるいは退屈なものに思えてしまうことがある。ブロックチェーン関連記事を読むときに役立つ専門用語集を掲載する。
  42. HoloLens can now guide the blind through complicated buildings
    視覚障がい者を音声でガイド、ホロレンズの意外な使い方
    カリフォルニア工科大学の研究者たちが、AR(拡張現実)ヘッドセットの画期的な使い方を見つけた。ヘッドセットが備える空間マッピング機能と3次元音響を利用して、視覚に障がいがある人を道案内する装置を作ったのだ。バーチャルなガイドが装着者の前方から声で誘導してくれる。
  43. How to get blockchains to talk to each other
    ブロックチェーンが新しい金融システムのインフラになるためには、インターネットのような相互運用性が鍵になるだろう。他のブロックチェーンに暗号資産を移すなどの仕組みを工夫し、攻撃に対する耐性を高める必要がある。
  44. “Stablecoins” are trending, but they may ignore basic economics
    暗号通貨を本物の通貨として使えるようにするには、現在のような激しい価格変動が伴う仕組みを変える必要がある。価格を法定通貨の価格に固定させた暗号通貨「ステーブルコイン(安定通貨)」に対する関心が高まっている。
  45. How secure is blockchain really?
    ブロックチェーンは安全だといわれているが、本当にそうなのだろうか? なぜ、ブロックチェーンは安全と言われているのだろうか? 理論と社会実装における安全性を改めて確認する。
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