KADOKAWA Technology Review
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Cover Story セキュリティ業界でも
「AI搭載」ブーム
売らんかな主義にご用心

サイバー攻撃に増加に対し、セキュリティ専門家が絶対的に不足していることから、多くの企業が機械学習と人工知能(AI)を利用するサイバーセキュリティ製品に注目している。しかし、こうした製品にもリスクがあることを十分に理解しておく必要があると、セキュリティ専門家たちは警告している。 by Martin Giles

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トップ・ストーリー

  1. 次世代Eラーニングで変わる能力考課、AIで社員のスキル丸裸に
    by Elizabeth Woyke

    オンライン・ラーニングに対する注目が高まる一方で、多くの企業が、従業員にどの講座を受けさせるべきか、どれだけ効果があるのかで悩んでいる。オンライン・ラーニングで1400社の顧客企業を持つ米国のスタートアップ企業が、機械学習を用いて、学習者に適した講座をマッチングしたり、従業員の習熟度を評価したりするツールを発表した。

  2. 米初のヒト胚遺伝子改変は「成功」したのか?当事者が批判に反論
    by Antonio Regalado

    オレゴン健康科学大学の研究者がCRISPRを用いてヒト胚の遺伝子突然変異を修正したとする昨年の報告に対し、結果の正当性や安全性に関する批判が相次いだ。実験に携わった研究者らは、「体外受精遺伝子療法」の開発を今後も続けると明言した。

  3. 米国初のスマホ投票、ブロックチェーン活用でも残る根本的問題
    by Mike Orcutt

    ウェストバージニア州は米国で初めて、今秋の連邦総選挙でスマホアプリでの投票を一部で認める方針を発表した。当局関係者はブロックチェーンのアプリを用いることで選挙の正当性を確保できるとしているが、サイバーセキュリティの専門家はインターネットを介した投票は非常に危険だと猛反対している。

  1. 知性を宿す機械
    サイバー攻撃による経済上の損失が問題となる一方で、こうした攻撃から企業や組織を保護するセキュリティ担当者のメンタルヘルスの悪化が大きな懸念事項となっている。担当者は際限ない攻撃に常に対処するためにオーバーワークになっており、熟練した働き手が不足していることが問題の悪化に拍車をかけている。
  2. コネクティビティ
    IBMは複雑で管理しづらい二酸化炭素排出権(炭素クレジット)を暗号トークンとして売買できるプロジェクトを進めている。その狙いはどこにあるのか。
  3. コネクティビティ
    VRで操縦、慶応大研究者が作った「4本の腕」を持つ男
    慶応大学の研究者らが、人間に装着した2本のロボットアームを、別の人間がVR(実質現実)で操作するウェアラブル・システムを開発している。ロボットアームは物を掴んだり拾ったりするほか、装着者の腕を遠隔操作することも可能で、遠く離れている人同士が共同で作業するのに役立つ可能性がある。
  4. ビジネス・インパクト
    真似しちゃ危険?家庭用電子レンジでプラズマを作る方法
    プラズマ(電離気体)は材料の表面物性を変化させる用途などで広く活用されている。しかしこれまで、プラズマを生成するには専門知識を要する産業用機械や実験設備が必要で、容易には扱えないとされてきた。メリーランド大学の大学院生は、一般家庭の電子レンジでプラズマを作って実験する方法を発見した。
  5. 生命の再定義
    中世ヨーロッパの医療に用いられていた薬物はこれまで、ほとんどがプラセボや迷信として片付けられてきた。しかし、15世紀の医学書をデータ・マイニングで分析したところ、これらのレシピは現代の医学的吟味に耐える合理性を持っていることが明らかになった。現代科学ではまだ知られていない新しい抗菌薬などが中世の文書から発見できるかもしれない。
カバーストーリー
知性を宿す機械 無料オンライン講座の学生、
機械学習のベンチマークで
グーグルの研究者に勝つ
機械学習の無料オンライン課程を受講している学生が、機械学習のベンチマークで、グーグルの研究者を凌ぐ結果を出した。人工知能(AI)の進歩を担うのが、大企業や大学で潤沢なリソースを使える一部のエリート・プログラマーだけではないことを物語る成果だ。 by Will Knight
すべてのトピックス Filter
  1. 持続可能エネルギー
    火力発電や原子力発電に代わる「主力電源」として、太陽光や風力などの再生可能エネルギーに対する期待は大きい。だが、安定的な電力供給に必要な蓄電システムの構築にかかるコストは、現時点では2.5兆ドル(米国の場合)にも上る。脱炭素社会へ向けた現実的なシナリオが必要だ。 by James Temple7日前
  2. コネクティビティ
    ブロックチェーンベースの予測市場プラットフォーム「オーガー」は、暗殺を促しかねない予測市場が立ち上がっていることで有名になった。しかしオーガーは、もっと面倒な問題となる違法行為をすでに助長させている可能性がある。米国では一般的に予測市場は許可されていないのだ。オーガーは、プラットフォーム上でユーザーがすることには関与できないと主張している。 by Mike Orcutt8日前
  3. 知性を宿す機械
    ムーアの法則の終焉とともに米国が半導体チップにおける競争力を失ってしまうことを懸念するDARPAは、予算15億ドルの5カ年計画を始めた。半導体産業の復興をかけ、新たなチップ設計・開発手法の発見を目指す。 by Martin Giles9日前
  4. 持続可能エネルギー
    地球工学の実験を実世界で実施する計画を発表したハーバード大学のデビッド・キース教授のもとに、ケムトレイル説を信じる人々から多くの脅迫メールが届き、研究に支障をきたしているという。MITテクノロジーレビューがキース教授に、陰謀論を信じる人たちに、科学者としてどのように対応すべきかを聞いた。 by James Temple13日前
  5. ビジネス・インパクト
    創刊119年目を迎えたMITテクノロジーレビューの新しいミッション
    MITテクノロジーレビューはこのほど、新しいミッション・ステートメントを発表した。米国版のデオン・リッチフィールド編集長がその背景と狙いを解説する。 by Gideon Lichfield15日前
  6. ビジネス・インパクト
    世界一のイノベーション大国を目指す中国、その理由と現実味
    スマホ決済ブームをはじめ、中国の「先進ぶり」は連日のように日本へも伝わってくる。中国はなぜ、「世界の工場」からイノベーション大国へ変貌しようとしているのか。 by Yasuhiro Hatabe15日前
  7. ビジネス・インパクト
    誰もがeスポーツに参加するには何が必要か? 障害者ゲーマーの実態
    昨今のeスポーツ・ブームに象徴されるようにデジタルゲームはますます多くの人々にとって身近なものになっている。だが、障害を持つ人たちにとってはどうだろうか。差別を撤廃する上でも重要な実態調査が英国の研究者と米国の支援団体によって実施された。 by Emerging Technology from the arXiv15日前
  8. 生命の再定義
    死に至る病である「プリオン病」を発症する遺伝子突然変異を保有していると宣告を受けた女性とその夫は、自らが科学者となって自分たちの運命に立ち向かう決意をした。非常に困難な挑戦ではあるが、遺伝子シーケンシング技術やアンチセンス療法の進歩により、宣告を受けた当時に比べると、彼女たちが賭けに勝つ可能性は高まっている。 by Antonio Regalado15日前
  9. 生命の再定義
    40の機関から集まった研究チームが、100万人分以上の遺伝子プロファイルを使って学歴と遺伝子の関係を表す「遺伝子スコア(得点)システム」を作成した。5段階評価で教育レベルを大まかに予測できるという。 by Antonio Regalado16日前
  10. ビジネス・インパクト
    カナダのオンタリオ州ではベーシック・インカム(最低所得保障制度)の大規模な実験が実施されている。4000人を対象に年間1万3000ドルを3年間支給する世界最大規模の実験だ。シリコンバレーが考えるユニバーサル・ベーシック・インカム(UBI)とは異なるこの取り組みは、人々の不平等を減らし、働き方や暮らしを変え始めている。 by Brian Bergstein19日前
  1. コネクティビティ
    ブロックチェーンベースの予測市場プラットフォーム「オーガー」は、暗殺を促しかねない予測市場が立ち上がっていることで有名になった。しかしオーガーは、もっと面倒な問題となる違法行為をすでに助長させている可能性がある。米国では一般的に予測市場は許可されていないのだ。オーガーは、プラットフォーム上でユーザーがすることには関与できないと主張している。 by Mike Orcutt8日前
  2. コネクティビティ
    ブロックチェーンはいつ世界を変えるのか?松尾真一郎に聞く
    「ブロックチェーンは世界を変える」。そう考える人は少なくないが、実際のところ世界はまだ変わっていない。それどころか、ICOの乱立や暗号通貨バブルによってビットコインに代表されるブロックチェーン技術は単なる「バズワード」と化し、無碍に消費され始めている。 by Shunta Ishigami20日前
  3. コネクティビティ
    MITメディアラボの大学院生であるモーセンヴァンは今年1月からずっと、1日に3時間から16時間、ボディカム映像を撮影すると同時に、自身の生体信号を記録している。過ぎ去る一瞬を記憶として留めているものが何なのかを理解するためだ。生体信号に反応して加速したり減速したりする短編映像を制作している。 by Rachel Metz21日前
  4. コネクティビティ
    盛り上がり欠けるVR市場、
    遊園地やゲーセンでは
    「高くても人気」の理由
    家庭用VRヘッドセットの売上が低迷する中、ゲームセンターや遊園地、テーマ・パークではVRアトラクションが好調だ。ドイツの水上公園ではウォーター・スライダーを滑り降りながら楽しむVRコンテンツがこの夏、人気となりそうだ。 by Rachel Metz27日前
  5. コネクティビティ
    UCバークレーの「天才」教授が創業したスタートアップ企業がブロックチェーン界隈で話題だ。ブロックチェーンの弱点をおぎない、スマート・コントラクトを実用化する現実的なテクノロジーを開発したという。 by Mike Orcutt27日前
  6. コネクティビティ
    ビットコインは、経済的にはそれほど重要ではないとする経済学者が現れた。重要であればネットワークが多くの攻撃を受けるはずだが、安全性を保つために高いコストをかけているため、ビットコインは経済性に欠けるという分析だ。 by Mike Orcutt29日前
  7. コネクティビティ
    市場を独占し、利益を欲しいままにするインターネット巨大企業のビジネスは、税金で作られたテクノロジーを用い、ユーザーから得た個人情報を売りさばくことで成り立っている。こうした企業の価値がどのように生み出され、どのように測られてきたのか、そこから誰が利益を得るのかを、私たちは知る必要がある。 by Mariana Mazzucato39日前
  8. コネクティビティ
    2017年に40億ドルも集めた新しいブロック・チェーン、イオス(EOS)は素早いトランザクションが魅力だが、ネットワークが稼働するまでにはかなりの時間がかかった。ネットワークの効率的な管理は必須だが、非中央集権化が十分なのかという検証も必要だろう。 by Mike Orcutt42日前
  9. コネクティビティ
    年初の予測を検証、
    2018年上半期
    サイバー脅威総決算
    MITテクノロジーレビューは今年1月に、2018年にサイバーセキュリティにおいて警戒すべき脅威を予測した。半年が過ぎた今、予測を振り返ると、不幸なことにいくつかが的中し、幸いにも現時点では被害が認められていないものもある。しかし、我々は深刻な脅威を見逃していた。 by Martin Giles43日前
  10. コネクティビティ
    観客の「脳波」が作り出す新しい映画表現「ザ・モーメント」
    ヘッドセットが測定した観客の「脳波」でストーリーが変わる映画「ザ・モーメント」が英国で公開された。双方向型の映画表現はこれまでも模索されてきたが、心の変化を反映する方法なら、観客が自然な形で映画に参加できるかもしれない。 by Rachel Metz48日前
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  1. ビジネス・インパクト
    創刊119年目を迎えたMITテクノロジーレビューの新しいミッション
    MITテクノロジーレビューはこのほど、新しいミッション・ステートメントを発表した。米国版のデオン・リッチフィールド編集長がその背景と狙いを解説する。 by Gideon Lichfield15日前
  2. ビジネス・インパクト
    世界一のイノベーション大国を目指す中国、その理由と現実味
    スマホ決済ブームをはじめ、中国の「先進ぶり」は連日のように日本へも伝わってくる。中国はなぜ、「世界の工場」からイノベーション大国へ変貌しようとしているのか。 by Yasuhiro Hatabe15日前
  3. ビジネス・インパクト
    誰もがeスポーツに参加するには何が必要か? 障害者ゲーマーの実態
    昨今のeスポーツ・ブームに象徴されるようにデジタルゲームはますます多くの人々にとって身近なものになっている。だが、障害を持つ人たちにとってはどうだろうか。差別を撤廃する上でも重要な実態調査が英国の研究者と米国の支援団体によって実施された。 by Emerging Technology from the arXiv15日前
  4. ビジネス・インパクト
    カナダのオンタリオ州ではベーシック・インカム(最低所得保障制度)の大規模な実験が実施されている。4000人を対象に年間1万3000ドルを3年間支給する世界最大規模の実験だ。シリコンバレーが考えるユニバーサル・ベーシック・インカム(UBI)とは異なるこの取り組みは、人々の不平等を減らし、働き方や暮らしを変え始めている。 by Brian Bergstein19日前
  5. ビジネス・インパクト
    伊藤穰一・松本大氏らが議論「暗号通貨とこれからの規制」
    暗号通貨に代表されるフィンテックの時代に、金融業界のレギュレーションはどうあるべきか。6月に開催されたカンファレンスで、コインチェックの買収で注目されたマネックスグループの松本 大CEO、MITメディアラボの伊藤穰一所長らが議論した。 by Yasuhiro Hatabe21日前
  6. ビジネス・インパクト
    「GDPR以降」の日本のデータ保護はどうあるべきか?
    国や地域が歩んだ歴史によって「プライバシー」の考え方は異なる。データの利活用が進み、個人に紐付くデータが国境を越えるいま、データ管理とレギュレーションはどうあるべきなのだろうか。 by Yasuhiro Hatabe22日前
  7. ビジネス・インパクト
    大気圏内の核実験では、大量の放射性物質が大気中にまき散らされる。1950年代から1980年までのワインには、その痕跡が克明に現れている。日本の福島第一原発の事故に由来するセシウム137が当時生産されたカリフォルニア・ワインから検出されるかどうかを薬理学者が調べた。 by Emerging Technology from the arXiv23日前
  8. ビジネス・インパクト
    資本家と労働者の対立は、情報を主体とする経済になった1990年代から資本家が優位に立っている。だが、労働者が反撃に転じる方法があるという。英エコノミスト誌のライアン・エイヴェント上級編集者による特別寄稿。 by Ryan Avent26日前
  9. ビジネス・インパクト
    スポーツと医科学の接近はアスリート以外に何をもたらすか?
    「スポーツをやれば健康になれる」。こう言われて反論する人はいないだろう。だが、医療とスポーツを結びつけ、組織だってスポーツの幅広い普及推進に力を入れる欧州に対して、日本のスポーツ政策はトップアスリートの育成に偏っているという。by Mari Shimizu27日前
  10. ビジネス・インパクト
    7月15日に閉幕したサッカーのワールドカップ・ロシア大会では、フランスが20年ぶりに優勝した。W杯でどこが優勝するのかは、毎回、大きな話題になる。開幕前に機械学習を使って研究者が予測していた見立ては、残念ながら大きく外れる結果となった。 by Emerging Technology from the arXiv28日前
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  1. 持続可能エネルギー
    火力発電や原子力発電に代わる「主力電源」として、太陽光や風力などの再生可能エネルギーに対する期待は大きい。だが、安定的な電力供給に必要な蓄電システムの構築にかかるコストは、現時点では2.5兆ドル(米国の場合)にも上る。脱炭素社会へ向けた現実的なシナリオが必要だ。 by James Temple7日前
  2. 持続可能エネルギー
    地球工学の実験を実世界で実施する計画を発表したハーバード大学のデビッド・キース教授のもとに、ケムトレイル説を信じる人々から多くの脅迫メールが届き、研究に支障をきたしているという。MITテクノロジーレビューがキース教授に、陰謀論を信じる人たちに、科学者としてどのように対応すべきかを聞いた。 by James Temple13日前
  3. 持続可能エネルギー
    スタンフォード大学とカリフォルニア大学バークレー校の科学者が、気温が上昇するにつれて憂うつなツイッター投稿が増えるだけでなく、自殺者数も増加することを発見した。気候変動による地球温暖化で、今世紀半ばまでに北米で自殺者が数万人増加する可能性がある。 by James Temple21日前
  4. 持続可能エネルギー
    カリフォルニア州議会で、米国西海岸各地に広がる送電網を統合する法案の検討が進められている。しかし、エネルギー政策の異なる他の州と契約を結ぶことで、カリフォルニア州がこれまで進めてきたクリーン・エネルギー政策が阻害されてしまう恐れがある。 by James Temple23日前
  5. 持続可能エネルギー
    宇宙の膨張速度が加速しているという発見は、私たちに様々な興味深い考察を提供する。米国のフェルミ国立加速器研究所の素粒子物理学者は、遥かに高度な文明を持つ種族が存在すれば、宇宙の膨張加速による影響を軽減するために何らかの対策をしているはずであり、その対策の証拠を地球の天文学者が観測できると考えた。 by Emerging Technology from the arXiv34日前
  6. 持続可能エネルギー
    グーグルXのエネルギー貯蔵PJ、ゲイツ・ファンド支援で独立か
    グーグルの子会社Xは、溶融塩を使ったエネルギー貯蔵プロジェクト「マルタ計画」を進めている。この計画を別会社として独立させるため、ビル・ゲイツのエネルギーファンドと手を組む動きがある。 by James Temple36日前
  7. 持続可能エネルギー
    中国が気候・エネルギー問題で主導権を握ろうと、世界最大規模の炭素取引市場の開設を進めている。だが、12月に発表された初期の計画からは大きく後退し、対象は当初、電力部門のみとなっている。中国の狙いはどこにあるのか。 by James Temple42日前
  8. 持続可能エネルギー
    温室効果ガス削減と聞くと火力発電所の置き換えに関心が向かいがちだ。だが、火力発電所以外にも、航空、海運、セメント製造・製鉄などの多量の温室効果ガスを排出している産業分野がある。しかもこれらの分野の多くで、決め手となる対策がない。 by James Temple43日前
  9. 持続可能エネルギー
    リチウムイオン電池製造のCATLが中国で株式を上場した。連日の株価急騰に世界の目が集まっている。CATLへの高評価の背景には、中国政府による補助金をはじめとしたクリーン・エネルギー分野で世界の主導権を取るという計画がある。 by James Temple50日前
  10. 持続可能エネルギー
    米国で今年2月、二酸化炭素の回収・貯蔵(CCS)に対する税控除が拡大された。オバマ政権下でCCSテクノロジーを推進していたフリオ・フリードマン博士は、今後、大気中からの二酸化炭素の回収も現実的になるとの見方を示している。 by James Temple56日前
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  1. 生命の再定義
    死に至る病である「プリオン病」を発症する遺伝子突然変異を保有していると宣告を受けた女性とその夫は、自らが科学者となって自分たちの運命に立ち向かう決意をした。非常に困難な挑戦ではあるが、遺伝子シーケンシング技術やアンチセンス療法の進歩により、宣告を受けた当時に比べると、彼女たちが賭けに勝つ可能性は高まっている。 by Antonio Regalado15日前
  2. 生命の再定義
    40の機関から集まった研究チームが、100万人分以上の遺伝子プロファイルを使って学歴と遺伝子の関係を表す「遺伝子スコア(得点)システム」を作成した。5段階評価で教育レベルを大まかに予測できるという。 by Antonio Regalado16日前
  3. 生命の再定義
    アレルギーフリーの猫の開発を進めている企業がある。遺伝子編集技術で猫の細胞内の遺伝子を修正し、アレルギーの原因となるたんぱく質を作らせないようにするのだ。原理的には可能な試みであるが、開発を進める企業の前には、いくつもの障壁が立ちはだかっている。 by Kate Sheridan22日前
  4. 生命の再定義
    体内の電気的な活動を測定することは、医師が病気などの診断を下すうえで非常に有用である。しかし、胎児の心臓の電気的な活動を十分な精度で検出できる装置はこれまでになかった。コペンハーゲン大学の研究者らは光ポンピング磁力計を改良して、常温で胎児の心磁図をとれる装置を開発した。 by Emerging Technology from the arXiv27日前
  5. 生命の再定義
    宇宙のビッグバンによって大量の水素とヘリウムが生成され、星の内部の核融合反応でより重い元素が作られていったことはよく知られている。しかし、こうした元素から生命の起源となるアミノ酸のような複雑な分子がどのようにして生まれたのかについてはまだよく分かっていない。科学者たちは隕石に含まれる分子の質量分布と化学進化のシミュレーションの比較で、生命が誕生する約90億年前の初期宇宙からアミノ酸が存在していたことを示した。 by Emerging Technology from the arXiv29日前
  6. 生命の再定義
    カリフォルニア州警察が過去の連続暴行・殺人事件の容疑者を逮捕して以来、DNAデータベースが未解決事件の容疑者の特定に利用できるとの期待が高まっている。独自手法によるDNAプロファイリングで警察の容疑者特定に協力している遺伝子系図研究者、シシ・ムーアの仕事に迫る。 by Brian Alexander35日前
  7. 生命の再定義
    ドイツの研究者と医師が世界で初めて、心臓専門医の能力に匹敵するレベルで、心電計のデータから心臓発作の兆候を診断できるニューラル・ネットワークを開発した。今回の手法の応用範囲は広く、人々が少なくとも部分的には、機械によって診断される日が遠からずやって来ることは間違いない。 by Emerging Technology from the arXiv40日前
  8. 生命の再定義
    人工的な肺を3Dプリントすることで、移植用臓器の不足を解消を目指す企業がある。生体組織を3Dプリントすること自体は目新しいことではないが、肺ほどの大きさの組織を作製するにはいくつものブレークスルーが必要だ。同社は3Dプリントで作った土台に細胞を含侵させることで、生きた肺を作ろうとしている。 by Antonio Regalado42日前
  9. 生命の再定義
    何世代にもわたるような恒星間航行のミッションでは、遺伝子的に健全な世代を生み出すのに十分な人数の男女を搭乗させる必要がある。太陽に最も近い恒星まで現在最速の宇宙船で航行した場合、最初に何人の乗組員がいればミッションを成功できるかをフランスの科学者らが計算した。 by Emerging Technology from the arXiv50日前
  10. 生命の再定義
    米国防総省は、遺伝子工学の最近の進歩を国家やテロリストが悪用することによる国家安全保障上の脅威について調べた報告書を公開した。同報告書によると、合成生物学はリスクを確実に拡大しており、現時点では大きな脅威ではないが、対応する準備は進めるべきだという。 by Antonio Regalado54日前
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  1. 知性を宿す機械
    ムーアの法則の終焉とともに米国が半導体チップにおける競争力を失ってしまうことを懸念するDARPAは、予算15億ドルの5カ年計画を始めた。半導体産業の復興をかけ、新たなチップ設計・開発手法の発見を目指す。 by Martin Giles9日前
  2. 知性を宿す機械
    自然言語における単語の出現頻度のパターンは、人間の脳が一般的な言葉と耳慣れない言葉を異なる方法で処理している可能性を示している。中国伝媒大学の研究者らは、脳の情報処理の「二重過程理論」に基づくシミュレーションを実施し、50種類の異なる言語で測定された出現頻度の構造を再現できることを示した。 by Emerging Technology from the arXiv20日前
  3. 知性を宿す機械
    人気のロボットOSに脆弱性、「乗っ取り」の恐れ
    世界中で利用されているロボット向けOSの脆弱性によって、研究室にある無防備なロボットが乗っ取られる可能性がある。 by Will Knight20日前
  4. 知性を宿す機械
    自動運転車は単なる「ハンドルのないクルマ」ではない。自動車の個人所有という概念を変え、自動車を中心に構築された都市の光景を激変させる可能性がある。アルファベット傘下のウェイモはすでに「移動手段のサービス化」に乗り出した。 by Ed Finn20日前
  5. 知性を宿す機械
    カリフォルニア大学アーバイン校(UCI)の研究者がルービック・キューブの解き方を独習する人工知能を開発した。ランダムに混ぜられたキューブを平均30手で解くことができるという。 by Emerging Technology from the arXiv22日前
  6. 知性を宿す機械
    こんな傾向に気をつけろ!
    米軍が指南する
    偽アカウントの見抜き方
    ツイッターが偽アカウントの凍結を精力的に始めた。悪質なボットを操る詐欺師のテクニックも向上しており、ボットを見抜くのは簡単ではないが、5つの要素からその傾向を判断することができる。 by Will Knight22日前
  7. 知性を宿す機械
    専門知識なしで量子プログラミングを、グーグルが無償ソフト公開
    量子プロセッサーの開発が進む一方で、量子コンピューターで実行するソフトウェアを作成できるのは依然として、高度な専門知識を持つ一握りの研究者に限られている。グーグルは新たに、専門知識が無くても、量子コンピューターで実行するアルゴリズムを開発できるオープンソース・ソフトをリリースした。 by Martin Giles23日前
  8. 知性を宿す機械
    フェイスブック、「言葉で道案内」でAIに言語を教える新研究
    人工知能(AI)が言語を理解し、意味のあるやりとりをするためには、ある種の常識や現実世界への理解が欠かせない。フェイスブックは、幼児が言葉を実際のモノや行動に関連付けて学ぶように、「身体性AI」と呼ばれるアプローチを取り入れた研究を進めている。 by Will Knight26日前
  9. 知性を宿す機械
    コンピューター科学者らの間で、ニューラル・ネットワークがもてはやされる一方で、以前から知られている進化的アプローチの人気があまりなくなっている。フランスのトゥールーズ大学の研究者は進化的アプローチを用いて、深層学習機械と同等かそれ以上のパフォーマンスを発揮するプログラムを生成できることを示した。 by Emerging Technology from the arXiv26日前
  10. 知性を宿す機械
    中国と米国が、スーパーコンピューターの次のマイルストーンとなるエクサスケール・コンピューティングを実現しようと国の威信をかけた激しい競争を繰り広げている。エクサスケール・コンピューターの実現により、数多くの科学分野だけでなく、産業分野、軍事分野での大きな進歩が期待される。 by Martin Giles28日前
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