KADOKAWA Technology Review
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新型コロナ変異株、
「系統名」の運用支える
ネット時代の若手研究者たち

増え続ける変異株を追跡するために命名される「B.1.1.7」のような系統名は、今や、新型コロナウイルスのグローバルな研究には欠かせないものになっている。ボランティアが運用する「パンゴ(Pango)」と呼ばれる命名システムの中核を担うのは、大学院生や博士研究員などの若手の研究者たちだ。 by Cat Ferguson

トップ・ストーリー

  1. 人間はいつの時代も変化に弱いものである——MITTRの誌面から
    by MIT Technology Review Editors

    コンピューターやネットワークの急速な発達や気候変動問題など、私たちに大きく変化することを迫る要因はいくつもある。しかし、人間という生き物は変化に弱いものだ。MITテクノロジーレビューの過去の記事を読み返すと、人間が変化に弱いということはいつの時代も変わらない事実であることがわかる。

  2. トランシーバー・アプリ「ゼロ」はなぜ南アフリカで普及したのか
    by Tanya Basu

    音声でやりとりするスマホ向けのトランシーバー・アプリが、地域のコミュニケーション・アプリへと進化を遂げている。自然災害や暴動などの危機的状況下で頼れるアプリとしての地位を固めつつあるようだ。

  3. スマホ乗っ取り疑惑でイスラエル当局がNSOを捜査、CEOは完全否定
    by Patrick Howell O'Neill

    スパイウェアを独裁政権国家に販売し、政治家やジャーナリストのスマホをハッキングしたとの疑惑が報道されたイスラエルの「NSOグループ」に対して、捜査が入った。CEOは疑惑を完全否定しつつ、捜査に協力するという。

  4. まるで「天然のGPS」、コウモリは人間の脳の解明に役立つか
    by Tatyana Woodall

    コウモリは過去、現在、未来の位置を認識して行動していることが研究によって明らかになった。コウモリの脳神経を研究することで、人間の脳について新たに分かることがあるかもしれない。

日本発「世界を変える」35歳未満のイノベーター

MITテクノロジーレビューが主催するグローバル・アワード「Innovators Under 35 」の日本版が候補者を募集している。特定の分野や業界だけでなく、世界全体の重要な課題を解決するイノベーターを発信していく。

記事一覧を見る
  1. 持続可能エネルギー
    EVトラック普及で送電網は耐えられるか?
    電動化の波はトラックにも及んでいる。短距離を走るトラックはすぐに電動化できそうだが、長距離を走る大型トラックを電動化するには何が必要になるのだろうか。
  2. 生命の再定義
    ワクチン接種後でもマスク着用を推奨、米CDCが方針転換
    米国疾病予防管理センター(CDC)は、新型コロナウイルス「デルタ株」の国内感染者の増加を受けて、感染者が急増している地域ではマスク着用を推奨すると発表した。米国の63%以上の地域がCDCにより「感染率が相当高い」とされている。
  3. 生命の再定義
    日本の理研チーム、有袋類の遺伝子改変に成功 世界初
    クリスパー(CRISPR)は幅広い生物の遺伝子改変に使われてきたが、有袋類への適用は困難だった。7月22日、理化学研究所の研究チームが世界で初めてこの困難を打ち破った。
  4. コネクティビティ
    NSOのスパイウェア、ジャーナリストらを監視=有力紙が一斉報道
    イスラエルのハッキング企業NSOが作ったスパイウェアツールによって、ジャーナリストや活動家が監視されていることが報道で明らかになった。ただ、これはMITテクノロジーレビューが以前から指摘してきたとおりだ。
  5. ビジネス・インパクト
    火星のコアは意外と大きかった? NASA探査機の測定で明らかになる
    NASAの火星着陸船インサイトから届けられた地震計のデータから、火星の内部構造が以前に考えられていたよりも複雑であることが分かった。継続して調査すれば、地球との違いがさらに明らかになりそうだ。
カバーストーリー
持続可能エネルギー 急成長の太陽光発電に迫る
「不都合な真実」
世界有数の太陽光発電の集積地で、卸売価格が急落。太陽光発電所を増設しても儲からない状態になりつつある。気候変動の目標達成には太陽光発電所の増設が必須だが、有効な対策はあるか。 by James Temple
MITテクノロジーレビュー[日本版] Vol.4/Summer 2021
MITテクノロジーレビュー[日本版] Vol.4/Summer 202110 Breakthrough Technologies

新型コロナウイルス・ワクチンの開発で脚光を浴びた「メッセンジャーRNA」技術から、人間並みの文章を自在に生成できる人工知能(AI)技術「GPT-3」、電気自動車(EV)普及の鍵を握る「次世代バッテリー」まで。MITテクノロジーレビューが選んだ「世界を変える10大テクノロジー」。

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  1. 知性を宿す機械
    ディープマインド、人体のほぼ全てのタンパク質の構造をAIで予測
    ディープマインドは、タンパク質の構造を予測するAIツール「アルファフォールド」を用いて、人体に存在するほぼすべてのタンパク質の形状を予測し、35万個のタンパク質構造を格納したデータベースを公開した。 by Will Douglas Heaven5日前
  2. コネクティビティ
    51、57、91は素数? 数学者が考えたオンライン・ゲームが人気
    ディスプレイに次々に表示される数字が素数であるかどうかを判定するオンライン・ゲームが(一部で)人気を博している。「非公式世界記録」は、ちょうど素数である127点だ。 by Siobhan Roberts6日前
  3. コネクティビティ
    感染拡大で鳴り止まぬスマホ、英国「ピンデミック」の大混乱
    新型コロナウイルス感染者が急増している英国でデジタル接触追跡アプリがようやく本領を発揮できる状況が整った。しかし、同アプリが発するアラートをうとましく思う人が増えており、推定5人に1人がアプリを削除する事態になっている。by Lindsay Muscato6日前
  4. 知性を宿す機械
    AI採用ツールの導入加速で、意図せぬ障害者排除の懸念
    AI技術を利用した採用ツールを使う企業が増えている。企業がAI採用ツールを使うことは、障害を持つ求職者に不利に働く恐れがあるが、雇用差別対策を担当する米国連邦機関は当面、積極的に動くつもりはなさそうだ。by Hilke Schellmann6日前
  5. 持続可能エネルギー
    気候変動で頻発する洪水、都市に望まれる水害対策とは
    各地の都市で大規模な洪水が頻発している。都市に張り巡らされた雨水管やポンプ、その他のインフラは、気候変動によって頻度や強度が増した暴風雨に対応できるようには設計されていないからだ。by Casey Crownhart9日前
  6. ビジネス・インパクト
    新たな冥王星探査ミッション候補「ペルセポネ」が重要な理由
    米国の科学者チームは、新たな冥王星探査ミッションである「ペルセポネ」をNASAに提案している。目標は、前回のニュー・ホライズンズの調査で上がった太陽系形成に関する疑問と、有機物がかつて地球の外で存在していたのかという疑問に取り組むことだ。 by Tatyana Woodall9日前
  7. コネクティビティ
    世界最大級の露ランサムウェア集団、ネット上から姿を消す
    米国とロシアの高官がランサムウェアの危機について協議する予定だった前日、ランサムウェア攻撃を仕掛けるロシアの最大級のグループが活動を停止した。by Patrick Howell O'Neill10日前
  8. ビジネス・インパクト
    アマゾン創業者も宇宙へ、ブルーオリジンが商業宇宙旅行に成功
    アマゾンの創業者であるジェフ・ベゾスは7月20日、自身が所有する企業ブルーオリジンのロケットに乗り込んで宇宙旅行を成功させた。その10日前にはヴァージン・ギャラクティックの創業者が宇宙に到達しており、両社のフライトは宇宙旅行の未来に大きな足跡を刻んだ。by Tatyana Woodall11日前
  9. ビジネス・インパクト
    NASAが被曝線量制限の緩和を検討、女性宇宙飛行士の機会開く
    全米アカデミーがNASAに提出した報告書は、宇宙飛行士の放射線被曝線量の新基準を提案している。背景には、NASAの月や火星への新しいミッションに、女性飛行士を参加させたいという強い願いがある。 by Neel V. Patel12日前
  10. ビジネス・インパクト
    MITテクノロジーレビュー編集長に元バズフィードSF支局長が就任
    122年の歴史を持つMITテクノロジーレビューの新編集長が発表された。バズフィードで受賞歴のあるデジタル報道チームを構築・運営してきた実績を持つマット・ホーナンが就任する。 by MIT Technology Review Editors12日前
  1. コネクティビティ
    51、57、91は素数? 数学者が考えたオンライン・ゲームが人気
    ディスプレイに次々に表示される数字が素数であるかどうかを判定するオンライン・ゲームが(一部で)人気を博している。「非公式世界記録」は、ちょうど素数である127点だ。 by Siobhan Roberts6日前
  2. コネクティビティ
    感染拡大で鳴り止まぬスマホ、英国「ピンデミック」の大混乱
    新型コロナウイルス感染者が急増している英国でデジタル接触追跡アプリがようやく本領を発揮できる状況が整った。しかし、同アプリが発するアラートをうとましく思う人が増えており、推定5人に1人がアプリを削除する事態になっている。by Lindsay Muscato6日前
  3. コネクティビティ
    世界最大級の露ランサムウェア集団、ネット上から姿を消す
    米国とロシアの高官がランサムウェアの危機について協議する予定だった前日、ランサムウェア攻撃を仕掛けるロシアの最大級のグループが活動を停止した。by Patrick Howell O'Neill10日前
  4. コネクティビティ
    フェイスブックが脳インターフェイスから撤退 短期的成果見込めず
    フェイスブックは、脳の活動状態をウェアラブルな光学機器で測定して被験者の思考を読み取る研究を、短期的な成果が望めないため終了すると発表した。脳の解読用に開発したソフトウェアをオープンソース化するとともに、プロトタイプ装置を他の研究者に利用できるようにする予定だ。 by Antonio Regalado13日前
  5. コネクティビティ
    懲りないティックトック、検閲とバグの果てしない連鎖
    ティックトックでは、社会から疎外されたグループのユーザーに過大な影響を与えるような問題がしばしば発生する。そうした問題が口コミで拡散するそのたびに同社は謝罪して問題を修正するが、問題を未然に解決する取り組みが必要だ。 by Abby Ohlheiser17日前
  6. コネクティビティ
    ユーチューブのポリシーを利用して人権活動家を黙らせる方法
    新疆ウイグル自治区の人権侵害を告発しているNGOのユーチューブ・チャンネルが一時的に凍結された。ユーチューブは、標準的なポリシーに沿ったものだと説明するが、ポリシーを逆手にとって政府に批判的な活動を弾圧する手法は世界中で広がっている。 by Eileen Guo17日前
  7. コネクティビティ
    こんなに違う、
    ワクチン・パスポート
    全米50州の最新状況まとめ
    日本政府は、新型コロナウイルスのワクチン接種を証明するワクチン・パスポートの申請受付を7月26日に開始すると発表した。ワクチン・パスポートの導入をめぐっては各国で議論となっており、米国でも州によって対応や使われ方は異なる。by Mia Sato19日前
  8. コネクティビティ
    NYで始まった「ワクチン・パスポート」 残された課題は?
    ニューヨーク州では、新型コロナワクチンの接種を証明する「エクセルシオール・パス」の導入が進みつつある。しかし、技術的な不具合やプライバシーに関する懸念などが指摘され、そもそもこのシステムは誰のためのものなのかという疑念が浮かび上がっている。 by Rebecca Chowdhury23日前
  9. コネクティビティ
    カーネギーメロン大学の研究チームは、自動推論の手法を用いて、未だかつて誰も成し得ていない「コラッツの予想」の証明に取り組んだ。証明は成功しなかったものの、自動推論手法の可能性を実証するという点では「尊い失敗」だった。 by Siobhan Roberts26日前
  10. コネクティビティ
    ムーアの法則の存続が危機に晒されている。ただしそれは、集積技術が限界に達したからではなく、柔軟性にかけるサプライチェーンによるものだ。半導体業界はいまだに大きな需要のある古い世代のチップを作りたがっていないのだ。 by Jeremy Hsu26日前
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  1. ビジネス・インパクト
    新たな冥王星探査ミッション候補「ペルセポネ」が重要な理由
    米国の科学者チームは、新たな冥王星探査ミッションである「ペルセポネ」をNASAに提案している。目標は、前回のニュー・ホライズンズの調査で上がった太陽系形成に関する疑問と、有機物がかつて地球の外で存在していたのかという疑問に取り組むことだ。 by Tatyana Woodall9日前
  2. ビジネス・インパクト
    アマゾン創業者も宇宙へ、ブルーオリジンが商業宇宙旅行に成功
    アマゾンの創業者であるジェフ・ベゾスは7月20日、自身が所有する企業ブルーオリジンのロケットに乗り込んで宇宙旅行を成功させた。その10日前にはヴァージン・ギャラクティックの創業者が宇宙に到達しており、両社のフライトは宇宙旅行の未来に大きな足跡を刻んだ。by Tatyana Woodall11日前
  3. ビジネス・インパクト
    NASAが被曝線量制限の緩和を検討、女性宇宙飛行士の機会開く
    全米アカデミーがNASAに提出した報告書は、宇宙飛行士の放射線被曝線量の新基準を提案している。背景には、NASAの月や火星への新しいミッションに、女性飛行士を参加させたいという強い願いがある。 by Neel V. Patel12日前
  4. ビジネス・インパクト
    MITテクノロジーレビュー編集長に元バズフィードSF支局長が就任
    122年の歴史を持つMITテクノロジーレビューの新編集長が発表された。バズフィードで受賞歴のあるデジタル報道チームを構築・運営してきた実績を持つマット・ホーナンが就任する。 by MIT Technology Review Editors12日前
  5. ビジネス・インパクト
    ベンチャー起業家、投資家が語った宇宙ビジネスの課題と未来
    日本航空宇宙学会宇宙ビジネス共創委員会主催のシンポジウムにインターステラテクノロジズの稲川貴大代表、アクセルスペースの宮下直己CTOらが登壇。宇宙ビジネスを拡大する上での課題や可能性を議論した。 by Koichi Motoda13日前
  6. ビジネス・インパクト
    準天頂衛星「みちびき」が導く「超高精度測位」日本の流儀
    現在、軌道上には測位衛星が140機ほど飛んでいる。「GNSS」と総称されるこのシステムは、受信端末の普及と実装が世界中で加速している。その半数がアジア太平洋地域となり、そこには巨大衛星網を抱える中国と、地域型で小規模ながらも無償の精密測位を提供しプレゼンスを築く日本がいる。 by Ayano Akiyama17日前
  7. ビジネス・インパクト
    太陽圏の境界示す三次元地図、IBEXのデータから作成
    太陽圏観測衛星「IBEX」のデータを使用して新たに作成された、太陽圏の三次元全体地図が発表された。太陽圏は、宇宙から飛来する有害な放射線から地球を保護するシールドの役割を果たしており、その構造を博することは実用目的にも役立つ。by Tatyana Woodall18日前
  8. ビジネス・インパクト
    ヴァージン創業者の初飛行が開く、宇宙旅行時代の扉
    ヴァージンの創業者であるリチャード・ブランソンは、ヴァージン・ギャラクティックの宇宙飛行機に搭乗し、自身初の宇宙飛行をした。宇宙への一番乗りを目指す億万長者たちの競争は子どもじみているが、商業宇宙旅行の幕開けとなるかもしれない。by Jonathan O'Callaghan19日前
  9. ビジネス・インパクト
    MITテクノロジーレビュー[日本版] Vol.4刊行に寄せて
    MITテクノロジーレビュー[日本版]は『Vol.4/Summer 2021 10 Breakthrough Technologies』を7月12日に発売した。今号の狙いと主な内容を紹介する。by MIT Technology Review Japan20日前
  10. ビジネス・インパクト
    ISSで200日過ごした宇宙飛行士が医師として宇宙で学んだこと
    カナダの宇宙飛行士であるデイビット・セイント・ジャックスは、エンジニア、天体物理学者、医師という異なるキャリアの道を歩んできた。そのすべてが宇宙飛行士としての任務を達成するのに役立ったという。by Neel V. Patel20日前
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  1. 持続可能エネルギー
    気候変動で頻発する洪水、都市に望まれる水害対策とは
    各地の都市で大規模な洪水が頻発している。都市に張り巡らされた雨水管やポンプ、その他のインフラは、気候変動によって頻度や強度が増した暴風雨に対応できるようには設計されていないからだ。by Casey Crownhart9日前
  2. 持続可能エネルギー
    猛暑襲来、人間の耐えられる暑さの限度とは?
    気候変動は猛暑を引き起こし、多くの人々の生命を危機に晒している。今後、猛暑の頻度や深刻さはさらに増すことが予想されるため、人間がどれくらいの暑さまで耐えられるのを知ることは重要となっている。by Casey Crownhart18日前
  3. 持続可能エネルギー
    技術で先行する日本の「グリーン水素」は世界の潮流に乗れるか
    世界各国がカーボンニュートラルに向けて、水素エネルギーを重要な選択肢とする中、日本もまたこの分野への投資を拡大している。日本は水素利用においては他国よりも技術面で先行しているが、その優位性を生かせるかどうかが問われている。 by Keiichi Motohashi19日前
  4. 持続可能エネルギー
    地球温暖化対策として、二酸化炭素除去を目的とした植林や直接空気回収テクノロジーが注目されている。だが、ここ10年の最優先事項は二酸化炭素排出量を削減することだ。二酸化炭素除去への過度の期待は道を誤る危険性がある。by James Temple20日前
  5. 持続可能エネルギー
    米国北西部の記録破りの熱波は気候変動が原因、研究者らが結論
    米国北西部を襲っている異常な熱波について、研究者らは、地球温暖化による気候変動の影響である可能性が高いと結論づけた。もしこの結論が正しければ、地球の平均気温が2˚C上昇すると類似の事象が10年に1、2回発生することになる。by James Temple23日前
  6. 持続可能エネルギー
    太陽光発電、コスト激減でクリーンエネの主役に まだ安くなる?
    太陽光発電の価格はここ30年で急激にに低下した。ただ、気候変動に対処できるだけの速さでクリーンエネルギーに移行するためには依然として不十分だ。太陽光発電は今よりずっと安くなる必要がある。by Gernot Wagner24日前
  7. 持続可能エネルギー
    写真家と科学者が協働:写真で見る、気候変動の凄まじさ
    世界中で気候変動が与える影響を示すために、写真家のイワン・バン・コラーが撮影した写真に科学者が注釈を付けた。by Ian van Coller26日前
  8. 持続可能エネルギー
    ハーバード大学の研究チームは、気候変動問題に対処するため、成層圏に微粒子を散布して太陽光を宇宙に反射する太陽地球工学の研究に取り組んでいる。チームは、より理解を深めるために小規模な野外実験の準備を進めてきたが、後戻りできない可能性が指摘され、反対の声は根強い。 by James Temple28日前
  9. 持続可能エネルギー
    消えた幻想「シェールガス革命」とは何だったのか?
    一時のブームに沸いたシェールガス業界の崩壊は、環境の面からも、雇用の面からも必然であった。同業界が創出すると期待された雇用の数は大幅に水増しされており、しかも、その多くはすでに存在していない。 by Colin Jerolmack28日前
  10. 持続可能エネルギー
    シリコン太陽電池より安価で高効率な太陽電池を作れると期待されているペロブスカイトは、不安定であることが実用化の課題となっている。しかし最近になり、その課題を解決したとする企業がいくつか現れている。 by Casey Crownhart30日前
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  1. 生命の再定義
    パンデミックのストレスでダメージを受けた脳を修復する方法
    最近になって人々の生活は、新型コロナウイルス感染症のパンデミックの影響から徐々に回復しつつあるように見える。だが、ストレスによって脳にダメージを受けたせいで、メンタルヘルスに関する悩みを抱えている人は依然として多い。by Dana Smith12日前
  2. 生命の再定義
    ファイザーがワクチンの追加接種を主張、専門家は「時期尚早」
    ファイザーは、自社のワクチンの予防効果が接種後6カ月で低下していることが示されたとして、3回目の追加接種が必要だとする声明を発表した。しかし、多くの専門家は、世界の多くの人々がまだ1回目の接種すら受けていない現在、追加接種を検討するのは時期尚早だと述べている。 by Cassandra Willyard14日前
  3. 生命の再定義
    パンデミック下での異例の開催、東京オリンピックは大きな賭け
    東京オリンピック・パラリンピックが間もなく開幕する。東京都に4度目の緊急事態宣言が出される中でのオリンピックは、主催者が最善を尽くしたとしても、日本国内の新型コロナ感染状況に影響を及ぼすことは避けられないだろうと専門家らは見る。 by Mia Sato16日前
  4. 生命の再定義
    子どもを苦しめる新型コロナ後遺症について今、わかっていること
    新型コロナウイルスに感染した子どもは、重症化や死亡のリスクは低いものの、数週間から数か月続く後遺症を抱える可能性がある。こうした後遺症が発生する頻度や原因については、現段階ではまだよくわかっていない。 by Cassandra Willyard17日前
  5. 生命の再定義
    中国の武漢ウイルス研究所は何年もの間、コウモリ由来ウイルスの組み替え体がヒトに感染することを実証してきた。米国も資金援助していた危険な研究はなぜ安全性の低い環境で実施されたのか。 by Rowan Jacobsen17日前
  6. 生命の再定義
    1回目アストラゼネカ、2回目ファイザー接種でも高い効果=英新研究
    アストラゼネカ製ワクチンを1回接種した後、2回目としてファイザー製ワクチンを接種した場合の免疫反応は、アストラゼネカ製ワクチンを2回接種した場合よりも高くなることが新たな研究でわかった。 by Cassandra Willyard31日前
  7. 生命の再定義
    新型コロナ蔓延続くブラジル、危機に晒される新生児
    新型コロナウイルス感染症による死者が50万人を超えたブラジルでは、低体重で生まれた赤ちゃんが医療政策、酸素ボンベ不足、ウイルス感染など複数の危機に晒され、十分なケアを受けられずにいる。 by Jill Langlois33日前
  8. 生命の再定義
    ヨウ素を添加した塩の普及によって、世界のヨウ素欠乏症は激減した。ヨウ素添加塩を途上国に広めたインド人研究者は今、鉄を塩に添加することで、世界から貧血を撲滅させようと奮闘している。険しい道のりを経て開発された鉄分強化塩は、公衆衛生問題を解決できるだろうか。 by Anna Louie Sussman34日前
  9. 生命の再定義
    母乳を作り出す細胞を培養して、これまでより優れた人工乳を生み出そうとしているスタートアップ企業がある。プロジェクト断念の危機に何度も瀕しながら、ビル・ゲイツ率いる投資ファンドからの資金調達に成功し、培養した細胞に母乳に似た物質を分泌させるところまで漕ぎ着けた。 by Haley Cohen Gilliland40日前
  10. 生命の再定義
    人工臓器作製を目指すNASA、3Dプリントの肝臓組織をISSで実験へ
    人間の臓器組織作製を競うコンペ「血管組織チャレンジ」の優勝チームをNASAが発表した。人工臓器は、移植臓器を必要とする人々のためのためだけでなく、将来、深宇宙ミッションに挑む宇宙飛行士にも役立つ可能性がある。 by Tatyana Woodall41日前
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  1. 知性を宿す機械
    ディープマインド、人体のほぼ全てのタンパク質の構造をAIで予測
    ディープマインドは、タンパク質の構造を予測するAIツール「アルファフォールド」を用いて、人体に存在するほぼすべてのタンパク質の形状を予測し、35万個のタンパク質構造を格納したデータベースを公開した。 by Will Douglas Heaven5日前
  2. 知性を宿す機械
    AI採用ツールの導入加速で、意図せぬ障害者排除の懸念
    AI技術を利用した採用ツールを使う企業が増えている。企業がAI採用ツールを使うことは、障害を持つ求職者に不利に働く恐れがあるが、雇用差別対策を担当する米国連邦機関は当面、積極的に動くつもりはなさそうだ。by Hilke Schellmann6日前
  3. 知性を宿す機械
    人工知能(AI)技術を利用して顔の美しさを評価し、改善をアドバイスするサービスがここ数年で登場している。その結果は知らず知らずのうちに、人々の行動や目にする投稿、考え方に影響を与えている。 by Tate Ryan-Mosley13日前
  4. 知性を宿す機械
    GPT-3とそれを取り巻く周辺、パラダイムと限界
    MITテクノロジーレビューの2021年版ブレークスルー・テクノロジー10に選出された「GPT-3」を、日本をリードするAIベンチャー「ギリア」の清水 亮CEOが実際に試用してみた。シリコンバレーを熱狂させた注目のAI技術は、彼の目にどのように映ったのか。 by Ryo Shimizu16日前
  5. 知性を宿す機械
    企業の採用活動にますます利用されるAIは公正なのか?
    リンクトインをはじめとする大手の求人検索サイトの多くは、ユーザーと求人情報のマッチングにAIを利用している。しかし、そのアルゴリズムが常に公正に機能しているとは限らない。by Hilke Schellmann34日前
  6. 知性を宿す機械
    信用スコアに潜む「バイアス」以外の問題 大規模研究で判明した根深さ
    ローン貸し出し承認の可否判断に使われる予測ツールで、マイノリティに対して正確さが落ちるのは、バイアスだけが原因ではない。正確な信用履歴データが足りないからだ。ただ、その問題の解決は簡単ではない。 by Will Douglas Heaven38日前
  7. 知性を宿す機械
    AIのための「フェイク人間」が大量生産される時代がやってきた
    機械学習システムの訓練用にデータを大量に入手することは、プライバシー保護の観点から困難になっているうえ、現実のデータには偏りが存在する可能性がある。そこで、AIシステム訓練用のフェイクデータセットを現実のデータに基づいて作成し、AIシステムベンダーに提供する企業が現れている。 by Karen Hao47日前
  8. 知性を宿す機械
    自宅療養中の異変を検出、
    ジェットエンジン監視AIが
    新型コロナ患者を見守り
    ボディセンサーを使用したウェアラブルAIを用いて、自宅療養中の新型コロナウイルス感染症患者を遠隔監視する試みが米国で増加している。患者の容体が急変する兆候をAIで検出して臨床医にアラートを出すことで、手遅れになるのを防ぐのが狙いだ。 by Rod McCullom48日前
  9. 知性を宿す機械
    AIはまだ、ヘイトスピーチを見分けるのが苦手=米最新研究
    人工知能による自然言語処理テクノロジーは発展を続けている。だが、AIにヘイトスピーチを検出させる新たな研究結果からは、多くの課題が浮き彫りになった。 by Karen Hao53日前
  10. 知性を宿す機械
    人間の会話を模倣する優れた能力で注目を集めている大規模言語モデル(LLM)には大きな課題があるが、商業主義の巨大テック企業はそれに向き合おうとしていない、そこで、同モデルの課題を検証するための世界規模のオープンソース・プロジェクトがこの4月に始動した。 by Karen Hao67日前
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