人工知能(AI)が「重大な段階」に達した、とガン・ワンはいう。今やAIは研究段階を終え、一般市場向けの消費者製品として市場に出回る準備が整っている。
3月にアリババのAI研究所に加わったワンは、世界最大の消費者市場で、世界で最も野心的な企業のために、消費者向けAIの製品化を進める最前線に立っている。ワンは7月にリリースされた、アリババ初となるAIベースの製品「ティーモール・ジニー(Tmall Genie)」の開発に加わった科学者の一人だ。アマゾンのエコー(Echo)と同様、ティーモール・ジニーはアリババの買い物サイトでの購入、音楽の再生や音声コマンドによるカレンダーのチェックなどのタスクを実行できる。
「ニューラルネットワークの設計は、現実のアプリケーションと結び付けられる必要があります」とワンは語る。「そうすれば、商用環境において有益な製品を作り出すことができるのです」 。
(イーティン・サン)
- 人気の記事ランキング
-
- Will fusion power get cheap? Don’t count on it. 核融合は本当に安くなるのか? 楽観論に「待った」をかける新研究
- The problem with thinking you’re part Neanderthal あなたの中にいる 「ネアンデルタール人」は 本当に存在するのか?
- Is fake grass a bad idea? The AstroTurf wars are far from over. 「一番ましな悪い選択肢」 人工芝の安全性をめぐる 論争はまだ終わらない
- A new US phone network for Christians aims to block porn and gender-related content ポルノもLGBTも遮断、キリスト教徒向けMVNOが米国で登場