KADOKAWA Technology Review
×
締切 迫る!【1/31まで】ひと月あたり1000円。
お得に購読できるキャンペーン実施中!
発明家
JON HAN
35歳未満のイノベーター35人 2017発明家
AIから太陽光発電、心臓弁まで、テクノロジーをより実用的で欠かせないなものにするためのブレークスルーを創り出す。

Gene Berdichevsky ジーン・ベルディチェフスキー (34)

所属: シラ・ナノテクノロジーズ

より優れたリチウムイオン電池を作るための新材料を探求している。

テスラモーターズの7番目の社員、ジーン・ベルディチェフスキーは初期の課題の一つを解決するのに手腕を発揮した。その課題とは、テスラの電動スポーツカーに積載する予定の何千ものリチウムイオン電池が、製造側の要求よりも頻繁に発火してしまうというものだ。ベルディチェフスキーは、熱伝導材料の組み合わせと冷却チャネル、発火しても自己消火するような電池配置の採用により、課題を解決した。

ベルディチェフスキーは現在、シラ・ナノテクノロジー(Sila Nanotechnologies)を共同設立し、より優れたリチウムイオン電池を作ることを目論んでいる。すでに、高容量電極の材料になり得るシリコン製ナノ粒子を開発している。シリコンは、リチウムイオン電池で頻繁に使用される材料に比べて理論上10倍もの容量を有する。しかし、充電中に膨張して損傷を引き起こしてしまいがちだ。同社のシリコン製ナノ粒子は堅牢でありながら膨張を抑えられる多孔性を持ち、 より長い電池寿命を保証している。

(ジェームズ・テンプル)

 

人気の記事ランキング
  1. Going bald? Lab-grown hair cells could be on the way 幹細胞技術で「髪」復活、究極の薄毛治療は実現するか?
  2. The worst technology of 2021 MITTRが選ぶ、2021年の「最低なテクノロジー」5選
  3. These are the most detailed photos yet of the far side of the moon 中国、過去最高解像度の「月の裏側」写真を公開
  4. Competitive e-cycling lets you be a champion from your apartment 盛り上がるeサイクリング、「お隣さん」が世界王者になる?
人気の記事ランキング
  1. Going bald? Lab-grown hair cells could be on the way 幹細胞技術で「髪」復活、究極の薄毛治療は実現するか?
  2. The worst technology of 2021 MITTRが選ぶ、2021年の「最低なテクノロジー」5選
  3. These are the most detailed photos yet of the far side of the moon 中国、過去最高解像度の「月の裏側」写真を公開
  4. Competitive e-cycling lets you be a champion from your apartment 盛り上がるeサイクリング、「お隣さん」が世界王者になる?
フォローしてください重要なテクノロジーとイノベーションのニュースをSNSやメールで受け取る