KADOKAWA Technology Review
×
夏割実施中!購読料20%オフ。
35歳未満のイノベーター35人 2022気候変動
今後10年間で、温室効果ガスの排出量をギガトンレベルで削減するには、何十もの画期的な気候テクノロジーが必要になる。

Rui Wang ルイ・ワン (29)

所属: 西湖大学

次世代太陽光発電で注目を浴びる「ペロブスカイト」の安定性を大幅に向上。

ペロブスカイトが近年、太陽光発電の研究で特に注目を浴びているのは、その光学特性が魅力的だからだ。しかし、合成材料であるペロブスカイトは安定性が低く、商用利用の妨げとなっている。ペロブスカイトは周囲の環境の影響を受けてすぐに崩壊してしまうのだ。ルイ・ワン(29歳)は、ペロブスカイトにカフェインとその誘導体を加えると、安定性が「数時間から5年近くにまで」向上することを発見した。彼がコーヒーを飲みながらひらめいたアイデアだ。ワンの次なる挑戦は、何十年も使えるペロブスカイト太陽電池を作ることだ。

人気の記事ランキング
  1. Promotion AI White Paper 2026 松尾・岩澤研協力『AI白書2026』発売、サブスク版も開始
  2. The next big thing in hydrogen could be underground 足元に眠る天然水素、21世紀の「ゴールドラッシュ」が始まった?
人気の記事ランキング
  1. Promotion AI White Paper 2026 松尾・岩澤研協力『AI白書2026』発売、サブスク版も開始
  2. The next big thing in hydrogen could be underground 足元に眠る天然水素、21世紀の「ゴールドラッシュ」が始まった?
フォローしてください重要なテクノロジーとイノベーションのニュースをSNSやメールで受け取る