ロボットといえば、一般に柔軟性があるものとは思われていない。しかし、その例外もある。パデュー大学の助教授であるラウラ・ブルーメンシャイン(29)は、植物のように動いて伸長する「ヴァイン(Vine)」というロボットを共同で発明した。ヴァインは、チューブ型の柔らかいロボットで、気圧を利用して動き回り、その中心を通して補給される素材が反対側から出てくることで伸長する。ブルーメンシャイン助教授は、「柔軟な細長い草の葉のようなものをイメージしてみてください。歩道のコンクリートの割れ目の中を進んでいくだけの強度がありながら、風に吹かれると曲がるほど柔軟です」と話す。ブルーメンシャイン助教授によると、応用の可能性がある分野として、手術をより安全にする柔軟な静脈カテーテル、干渉を避けるために形を変えられるアンテナ、そして狭いトンネルや遺跡の中を調査するための考古学用ツールなどが挙げられるという。
- 人気の記事ランキング
-
- It’s time to address the looming crisis in entry-level work. 「コーディングを学べ」もう通用せず、AIが若者の雇用を奪い始めた
- Promotion Call for entries for Innovators Under 35 Japan 2026 「Innovators Under 35 Japan」2026年度候補者募集のお知らせ
- Anthropic’s Code with Claude showed off coding’s future—whether you like it or not 「Claudeに任せてしまおう」 たった1年で激変したソフトウェア開発
- A reality check on the AI jobs hysteria 「ホワイトカラー消滅」 まだデータに兆候なし ——ただし若者に警戒信号
- Inside the stealthy startup that pitched brainless human clones 「臓器袋」から全身置換へ ステルス企業R3が隠す 「脳なし」クローン計画
