私たちは、補聴器、さまざまなセンサー、AR機器、スマホなど、電源をめったに切ることがない機器にあふれた世界で生きている。しかし電池残量はいつかはなくなるもの。そのため、機器の電力消費を最小限に抑えることが重要になる。リクセン・テクノロジー(Reexen Technology)の創設者兼最高経営責任者(CEO)であるホンジー・リウ(34)は、アナログ信号やデジタル・データを効率よく処理することで、バッテリー寿命を10倍以上に延ばすことのできる、まったく新しい超省エネ型チップを設計した。「私のイノベーションは、アナログ処理と、人間の脳の原理の一部を模した新しい処理機構であるミックスト・シグナル・コンピューティングとをかけ合わせたものです」とリウCEOは語る。
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